元祖イルミナティ(反オカルト)設立にロスチャイルド(ヘッセン=親オカルト)が関わっていたなんて大嘘! バチカン陰謀論言っている奴がプロテスタント原理主義で単なるキリスト教の派閥争いだったことに『またかよ』と言いたい。ねここねこのいうキリスト教はそれを中核とするシステムと思想すべて。というかゴッドなんて妄想。
Posted on 2016.04.19 Tue 20:53:58 edit
「工事中 元祖イルミナティ(反オカルト)設立にロスチャイルド(ヘッセン=親オカルト)が関わっていたなんて大嘘! バチカン陰謀論言っている奴がプロテスタント原理主義で単なるキリスト教の派閥争いだったことに『またかよ』と言いたい。ねここねこのいうキリスト教はそれを中核とするシステムと思想すべて。というかゴッドなんて妄想。部ろっぐったーこの記事の準備 ユダヤ陰謀論者が超嫌がる質問集にする予定~文章技術について私が守っていること②(①の実践編)~」
だったが、
2020/5/22に完成させる必要なしと判断した。
よってタイトル変更。
つまり
「ユダヤ陰謀論者が超嫌がる質問集にする予定~文章技術について私が守っていること②(①の実践編)~」の個所は作らない。嫌がる質問のネタは本記事に大量にあるのでお使いください。
@usuichallenge
ユダヤ ツイッターに実験的に積極的にツイートしていますのでこちらをどうぞ。最近ツイッターでつぶやき再開したよ H画像やHでSな話をしているよ。
神智学の教義に陰謀論が入っているからスピリチュアル系陰謀論者は神智学の陰謀論を教義として思考停止してコピーして垂れ流すのさ。
新プラトン主義とか元ネタは隠しやがるしな
それについてツイートで情報提供しているよ。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 5月5日
新プラトン主義のミソなとこは、オリジナルの流出元に近いところほど純粋でそこから離れると不完全になってダメになるという思想。 だから、アウグスティヌスなどは新プラトン主義の理論を使って欠如してるが故に悪が生まれると誤魔化した。 西洋の神秘主義の根底は新プラトン主義だよ。
新プラトン主義が御用学派なのは分断統治のツールを担保する階層構造を肯定してるから。といっても、霊的階級社会じゃないのがミソだが。
単にプロティノスの思想だけなら、ある種の神秘主義的な認識論だけど、耶蘇教の天使の階級に取り入れられて、曽野綾子のような階級社会肯定思想になった。
曽野綾子が「貧乏人は実直な精神を養ってればいい」みたいな事言ったのは、カトリックの天使の階級論をベースとしたの天上位階論を具現化したバチカンのトップダウン階級社会の思考から生まれている。 カトリックの神学思想では、階級社会は宇宙の自然状態での状態と聞いたけど本当かなぁ?
王王大栄 @ououdaiei
新プラトン主義は一者からすべてが流れ出るとか。って流れ出るところがあるから一者はすべてではないよね。これそれだけで嘘って言い得る。空間や時間は一者でないってか。なら万事は二者以上ってことだろうけど。流れ出る場所がもう一つのモノで、一者以外だからね。て突っ込み。
ちょっとせつめいに悩んでいるので狼さんに助言を求めています
私と狼さんの会話をツイッターで見てください この記事の書き方について悩んでいるのです。 下の動画を見て待っていてください。超おすすめ必読書の現代のオカルト根源の著者はほんとうにすごいですよね。
大田俊寛×モーリー「21世紀の宗教学〜オウムとカルトと原理主義〜」
https://www.youtube.com/watch?v=vYutYPQhByg
【無料】大田俊寛×モーリー「21世紀の宗教学〜オウムとカルトと原理主義〜」 1/2
http://www.nicovideo.jp/watch/1447451640
ナチス・ローマ法王庁
(宗教権力、バチカン、カトリック、反ユダヤ=メーソン陣営)
が、
ロスチャイルド・ヘッセン・
(世俗権力、選帝侯、プロテスタント、オカルト系メーソン、
バチカンがユダヤに与えた金融特権を奪いたい、現に奪ってきた陣営)
を叩くのは当たり前!
元祖イルミナティ(反オカルト)設立にロスチャイルド(ヘッセン=親オカルト)が関わっていたなんて大嘘!
オカルト否定で啓蒙主義で教会権力否定で君主制否定の元祖イルミナティにロスチャイルドが出資したらロスチャイルドの親分のヘッセンに逆らうことを意味するじゃねーか。
できた時から反ヘッセンの組織だから金でヘッセン系がのっとたわけでもないし。
まあヴァイスハウプトとロスチャイルドの関連の情報源がまたいつものところだし。
放射性物質や放射能を「ホ」って略すやつは警戒対象。自粛ファシズム。「ホ」一文字なら検閲されないって思ってんの? どんなけお花畑鬼畜ルソーですか? 皆が真実を知って覚醒すれば世の中はよくなるとかほざいてそうですね。別の支配勢力が着て終わりじゃねーのかな。
騙しには知識で騙すと論理で騙すがありますが、
主婦はは論理が弱すぎるので、知識で武装すべきだが知識すら得る気がないならどうしようもないね。
論理が弱いならなおさら知識が必要。
私もねこたさんもテレビタレントじゃないっつーの。
対クソリプ用画像
(私が無自覚含め工作員を発見した時の顔)
「キリスト教は善。Xに乗っ取られたから悪になっているだけ。ユダヤは悪」が共通認識の陰謀論の運営は当然キリスト教。
悪魔=ゴッドがサタンと異教徒と地獄を創った理由を考えろ!
『黒幕=「意味の範囲が広すぎる曖昧語」』とする陰謀論はすべて偽り! 黒幕は「ユダヤ人」「イルミナティ」「メーソンはユダヤ」は「支配層は悪魔」と同じく的外れ! 寸止め陰謀論の作り方はアリストテレスの『詩学』そのまんま!
前回意味が広すぎる言葉を黒幕sとする陰謀論は全てうそだといったけどキリスト教が黒幕も意味が広すぎるなまあユダヤ陰謀論の害悪がひどすぎるからキリスト教という一語だけ使うんじょはまだましかもしれないけどさ zennkaideimigahirosugirukotobagakuromakuhasubeteusodatoittakedokirisutokyoudakedatobazuwa-dodane
あア完成しねえ いいからエロ画像の意味電も考えとけerogazoudemokannshoutekure 体調不良になると口が悪くなるので注意な 目込んでたけど今当たりの意起きたから更新再開
いれわすれたいろいろ




選帝侯、ぐのーっしす主義 エキュメニカル 新プラトン主義ぐらい知っとかないとダメだy補
キリスト教系カルトであるシールズのシンボルの元ネタ候補のHonmei
元“選帝侯”ホーエンツォレルン家の紋章
選帝侯・北欧貴族・エキュメニズムを守る赤い盾ロスチャイルドに防がれてんじゃねーよ
ノーベル賞=北欧系ニュー✝賞 ×ロス茶賞
ねこた(おしまい!) @lakudagoya
キリスト教の陰謀論の99%は宗派対立です。イエズス会の陰謀論はプロテスタント。イルミナティの陰謀論はイエズス会の仕掛けたもの。正統派叩きはグノーシスやニューエイジなどの異端という感じです。
あと、バチカン叩きは異端派&カルヴァン派ベースのフリーメーソンもやりますよ。だからどれかの派閥の耶蘇教「だけ」叩いてるのは誤りです。このあたりの区別がつかない人が多くないですか?
陰謀論のほとんども真実の暴露に見せかけて特定の方向へ誘導するためのポジショントークといえる。
無意識の工作員のロボとして使うために陰謀論は唱えられる。例えばフリーメイソン=ユダヤという方程式が広まったら、フリーメイソン=プロテスタントや異端の耶蘇教という構図が隠されるからだ。
そして多くの陰謀論者が世界のインチキ構造を見抜くための知識である宗教や歴史や心理学や論理学や古典の知識ではなく、自分の陰謀論をまるで伝道師のように拡散させて自分で考える力をつけさせないのは、ポジショントークの陰謀論が広まれば広まるほど無意識の工作員が増えて得をするから。
おいら以外だーれが陰謀論やるならギリシャ哲学や西洋古典を読もうよ!とか、心理学や宗教を知ろうよ!とか言ったかな? 特に紐付き。自分たちの商売の種であるギリシャ哲学(その中でも特に論理学と修辞学)なんて絶対に勧めたりしない。 それくらいタブーなんですよね。ギリシャ哲学はね。
陰謀論コミュにはカソリックとプロテスタントの違いすらわからない人がいたな。 グノーシス主義やマニ教を無視してキリスト教は乗っ取られた説が浮上中〜とか慌てる主婦とかさ。 耶蘇教の派閥争いで陰謀論やってんのにそれにまんまと乗せられる主婦の陰謀論者多すぎる。
陰謀論で人を騙すには知識で騙すのと論理で騙す方法があって知識のない分野でも論理のおかしさや詭弁を指摘できれば見抜けます。 また論理が弱いなら知識でカバーするのもいけます。詭弁に弱いおいらは知識でカバーしてるとこがあります。 主婦は論理に弱いのに知識で武装もしない丸腰なのはなぜ?
(主婦の陰謀論者のアカウント名がわかるツイート↓
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年5月28日
@makeanovel 風の子さん、この放射能ヤバイから人に教えなきゃと頑張る行動原理が終末論的なものにやられてるように感じます。最後の審判が来るから人を救わないとというものに似てて、反原発もその耶蘇教世界のテクニックを悪用して人を動かしてます。だからおいらはそれについては無記。)
キリスト教が乗っ取られた疑惑が浮上中〜とか言ってユダヤ陰謀論言う主婦がいたけどさ キリスト教に乗っ取りかけたのはマニ教のグノーシスだろ? 更にユダヤを絡めるならサバタイ・ツヴィとかのグノーシスもどきのカバリストだろ? そんなあなたにおすすめしたい商品がこれだ!
グノーシスもどきのカバリストのサバタイ・ツヴィさんの自伝。 陰謀論コミュのアイドルのサバタイ派フランキストのサバタイ・ツヴィさんだ。 この人はグノーシスもどきのカバラをフリーメイソンなどの秘密結社に売り込んだ人でもある。 pic.twitter.com/7TLWVkbiLO
キリスト教乗っ取り&ユダヤ陰謀論ならサバタイさんだな。 なんでキリスト教が乗っ取られた疑惑が浮上中というなら、マニ教やカタリ派など名前で呼ばないのか。 それにユダヤを加えるなら正統派じゃないグノーシス混じりのカバリストガー!とか言えばいい。 名前で読んだほうがいいかもね?
陰謀論コミュは定義が曖昧なバズワードが多すぎるよ。
イルミナティと言うならアダム・ヴァイスハウプトを出したがいい。
アダム・ヴァイスハウプトのイルミナティはオカルト嫌いの単なる啓蒙主義者だよ。
キリスト教の乗っ取りならちゃんとマニ教と言おう。
これだと話が噛み合わないよ。
俺の夢はおばちゃんに哲人政治やってもらう事なので陰謀論コミュの主婦には頑張って欲しい。 子供のアニメの思想を知るためにグノーシス主義を知るのは得るところ大きいぞ? 主婦の謎って何で率先してグノーシスなどを調べようと思わないのだろうか? だからやつらに操られる。
主婦のあの雰囲気今まで我慢してたけど、すっげー嫌いだ。 俺本当は女嫌いだったんだってわかった。 主婦のあの雰囲気嫌いなのは常に操り糸がついててそれがスケルトンに見えるからだ。 だから、マニ教とか率先して調べられる主婦がいたら尊敬する。 認識の外にでないのが主婦の嫌なとこなんだよ!
キリスト教は最初からユダヤに乗っ取られた話をするなら、是非ともアレクサンドリアのフィロンあたりからやって欲しいね。 フィロンはギリシャ哲学で旧約聖書を解釈するのを始めたらしいけど、耶蘇教の初期の教父もルターなんかの聖書のラビの解釈じゃなくてギリシャ的解釈するのこいつのせいだろ?
(ギリシャ哲学に乗っ取られたって言いたくないから「ユダヤ」のせいにしてんじゃないの?
新約聖書ってギリシア語だからギリシア思想の影響下なのは当然)
ホロコーストはなかった論の話してるboさんはマルティン・ルターは旧約聖書ラブなのはユダヤのせいとか言ってるけどルターの聖書解釈はラビの流儀じゃなくて教父のそれじゃん。 しかもユダヤ叩きの本まで出してるルターのどこが隠れユダヤなんでしょーね? 「ユダヤ人と彼らの嘘」て本出してるよ
(新約聖書では、ユダヤ教徒=悪ですからユダヤ陰謀論はキリスト教の伝統と言えます。カトリックのユダヤ差別も酷いですが、ルター派プロテスタントの創始者ルターもとてつもない反ユダヤ主義者でした。ナチスそのまんま)
タルムードなどのラビ文学に目を通せばわかるが、旧約聖書=ユダヤ教ってのも短絡的な考え方だ。 そもそも共同体のルールブックとして聖書を運営するラビの思考と救済のために聖書読むプロテスタントの思考や解釈の仕方が露骨に違うのだけど? もしユダヤならヘブライ語で読まないとダメだろ?w
(…)
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2月23日
新プラトン主義がカルトの御用学派なのは、「一者(ト・ヘン)」からの流出という単一起源説やら偽ディオニシオスの天上位階論(読んだけどすげー神秘主義だぞこれ?w)みたいなワンワールド支配やらカースト制度やらに都合のいい思想というただ一点に限るだろうな。だから御用学派なんだよ。
天皇流出論とか唱えてる神道カルトは一度でいいからプロティノスのエネアデスを読んで来い。プロティノスの本も読まないクセに世界中を新プラトン主義で塗りつぶすとか何の伝統破壊だ? エネアデス(抄)〈1〉 (中公クラシックス) http://amzn.to/1oyTDUw
新プラトン主義は「一者(ト・ヘン)」から流出する階層構造を成す。裏取ってないけど、カトリック教会のピラミッド型の組織の正統性は偽ディオニシウスの天使論がルーツらしい。ユダヤ教では天使と大天使程度の区別しかなかったけど、こいつのせいで新プラトン主義を持ち込んだ天使論ができた。
新プラトン主義はト・ヘン(一者)を中心とした流出論的階層構造を作ってるので、一者を目指そうとする欲望が起きる。でも、ナーガールジュナの独立した固体の繋がりとして縁起の思想を唱えた。このネットワーク型の多様性確保の思想が、新プラトン主義より新たな時代に向いてるのではないか?
耶蘇教陰謀論で、新プラトン主義がどうしてもわからない!という人はこの本を読んでみてくれ! この本は世界で類を見ないほどわかりやすい新プラトン主義の解説本。 プロティノスだけじゃなくて系譜は全部網羅 「新プラトン主義を学ぶ人のために」http://amzn.to/1W4MHNd
「新プラトン主義」。
別名ネオプラトニズム (Neoplatonism) 。
①万物は一者から流出したもの(流出説)
(文字通り、プラトンのイデア論が原型)
②「一なるもの」から順次下位の階層へと流出して世界ができた。一者から離れている階層ほど劣等。
④「霊性が低いものは劣っているから奴隷でいい」とするカルトに都合がよいが思想なので、奴隷制賛成の支配層に大変都合がいい。
ユダヤ教と金融やとキリスト教徒金融やがお互いにキリスト教飲ぼ王論とユダヤ陰謀論を流しあっているのかもね
教会権力と世俗貴族権力の対立忘れてたしいろいろ入れなきゃ
新プラトン主義もね
バチカンの力が弱ると世俗権力の貴族も得するんだよ
カトリックの貴族も得するよ
プロテスタントの貴族ならなおさら得するよ
だからだからザクセン選帝侯はプロテスタントのルターを保護したんだよ
ルターはバリバリの反ユダヤ主義者だしアンチカソリックだし都合がいい。
ユダヤ教徒に金融実務やらせていたカトリックを叩きたいなら、反ユダヤかつ反カトリックのルターなんて最高の人材で所。
カルヴァンのほうは資本主義の起源だし。うまく世俗県ry9億がお金を集められる王に改造したもんだ。
新プラトン主義ってのは、一者っていうゴッドミナイなものから流出してあらゆるものができたって思想で、階層性公邸で結局は既存のキリスト教徒同じ穴の狢
【本記事の大前提を最低限説明】
私ねここねこが言っているのはキリスト教陰謀論というよりは「キリスト教思想を中核とする、既存のキリスト教と新キリスト教(大本教のボス出口王仁三郎の霊界物語、大本教系の日月神示、神智学、スピリチュアル、ニューエイジ、人型に「限定された」宇宙人)思想とそれに基づくシステムすべてが元凶」陰謀批判です。
キリスト教の範囲を意図的に狭くして工作している奴と一緒にするんじゃねーよ
キリスト教陰謀論のうち、キリスト教の範囲が狭すぎるものは偽りだよ。
イエズス会やバチカン限定とかね。というかキリスト教はカトリックだけだとでも思っているのか。
バチカンはユダヤ教徒だけでなく都合の悪い解釈をする異端も迫害してきたからね。得にグノーシス主義。
グノーシス主義が中核であるスピリチュアルやニューエイジ系が、既存のキリスト教をたたく理由がwわかるでしょ。
キリスト教(しかもの既存のキリスト教だけをたたいてもまたダメなんだな。
€だって新キリスト教、スピ系とかは既存のキリストおきょをたたくことで俺たちは正しいってやってるし。
私の言うキリスト教は新キリスト教を含むすべてです。スピ系が大好きな新プラトン主義も批判対象です。
思ったんだけおdさ、ユダヤ教徒がバチカンをたたくのって普通じゃないのかな。
反ユダヤ主義のルターも叩いてもおかしくないな。
”おっと、ホロコースト否定派の大好きなヒトラーの「大衆は女のようなものだ」にもある通り、私の叩く耶蘇教はバチカンではない。耶蘇教を中核とした支配システムの陰謀論なのだよ。 私は耶蘇教システムの中核は女を操って目的を達成する事だと思う。そのための仕組みがローマ帝国的耶蘇教システム
そんな俺の陰謀論をデビアスの下請けのダイヤ屋のありふれたバチカン叩きと一緒くたにしてくれるな(笑)
ニューエイジが耶蘇教叩くのは当たり前
プロテスタントがバチカン叩くのは当たり前
グノーシスや耶蘇教異端がバチカン叩くのは当たり前
当たり前の事を世界的流行とか馬鹿言え!”
”モグラ君が偉大なのは、ニューエイジやスピリチュアル、こういったニューソートなどは、死んで三日後によみがえるイエスとか、何で神は悪魔を作ったとかそういった神学の弱点を潰すために開発されたニュー耶蘇教だと言ったところかな?大本教系カルトとか耶蘇教よりタチ悪いぞ?
魔法使いハンターねこた
”カタリ派と何の関係も無い 日本や韓国、イソラエルの キリスト教系カルトも群がって 一緒にカソリックを叩いてるわけ。 当然得をするのはアングロサクソン系 のプロテスタント陣営とおフレンチ の無宗教(新左翼)主義者ね。
(…)
キリスト教ってのは 最初の頃は沢山宗派があったの! で、特に人気があったのが グノーシス主義だった事が 過去の資料(エウセビオスの教会史とか) から分かってるわけ。”
フェイド大帝
の記事の質問集の個所まででわからない用語があるようじゃ一生涯まともな陰謀論を見抜ける人にならないからねいつまでもカモだよ
勉強すべき項目リストなら大帝が作ってくれているので活用しましょう↓
フェイド大帝
”キリスト教(新、旧、正)、
古神道、
神社本庁(主に度会教)、
グノーシス教、
メイソン教、
ニューエイジ教(部落派月子教)
の区別が出来てない人が多すぎるな
根っこが同じだから皆んな同じ!
と叫ぶ人は無勉強すぎだな。
帰一教はグノーシス、メイソン教、ニューエイジ教の流れだ。”
”「エキュメニズム
=キリスト教の教派を超えた結束を目指す主義、キリスト教の教会一致促進運動」
は知らないなら必ず歴史を調べてください。最重要レベルですよ。
スコットランドのエディンバラとスウェーデン(ボルグ)系の情報に注目。
というか宗教統一に支配層は動いているって言っている人がエキュメニカル運動知らないってやっぱり「中核だけはコピーしないコピー機」……以下略”
”
・circular, harmonic cross

をシンボルとする
グノーシス主義とは
①物質=悪
Vs
非物質(魂など)=善
の善悪二元論
②物質を創造した造物主ゴッドは悪魔だから偽物で下位
③上位の真の善なる神が存在する
④人間の本質(内なる神性)と至高神が本来同一であるという「グノーシス(知識、認識)」を得ることで真の神と合一できる
(真の善なる神と合体して自身が神となる)
という思想です。
既存のキリスト教を否定する、新キリスト教勢力が大好きな思想です。
というか、スピリチュアルの元ネタの一つです。マニ教ももろにグノーシス。
グノーシスってインド哲学の梵我一如が元ネタっぽいね。
でもグノーシスって欲望を抑えて制御する訓練なしだと選民思想野郎だらけになるね。
実際にグノーシス系カルトがたくさんあるし。
仏教みたいに我欲をなくす修行を積むほどに上に登れるシステムにしないとダメだね。
欲望を抑えるシステムにしてもあれだけ上層部が腐るのだから、我欲を抑えない仏教否定勢力の上層部はお察し。”
”
”典型的な曖昧な詐欺ワードである
「ユダヤ人」の定義
①ユダヤ人が母 ←Xの定義にXは使えない
②ユダヤ教徒 ←宗教で民族は定義不可
ユダヤ人の母がユダヤ人っておいおい。
「Xの母がX」はXの説明にXを使っているのでアウト。
「リンゴとはリンゴの木からなるものである」みたいな定義。
こんな定義すらまともにされていない言葉を使っていたら何も具体的なことは言えない。
私のユダヤ人の定義は、
「遺伝的ユダヤ人、つまりユダヤ民族は存在しない。ユダヤ教徒は実在する。」
ユダヤ教徒は本人の思想の問題だから母親の思想とは無関係。
そもそもユダヤ教社会は男系社会なのでは母親が基準である時点でおかしい。
「ヤコブの娘は数えない」など、基本的に女は名前すら書き残されていない。数にすら入れてもらえない。
母方を辿って何か意味が有るのか?途中で途切れるのに。
そもそもユダヤ人という民族自体存在しない。
聖書の登場人物が実在した考古学的証拠もなく、ヘロドトスも言及していないので聖書のユダヤ人は実在せず遺伝子も子孫も実在しない。
「自分はユダヤ人であると自称している人々」を
面倒くさいからユダヤ人と呼んでいるだけ。
ユダヤ人の定義とは「ユダヤ教徒」でしかない。
こんなザルな定義でいいのなら仏教徒は仏人?
キリスト教徒はキリ人?
本家本元・元祖12部族(実在しない)が既に異教徒(多神教信者)と混血しているのだが何人と呼べばいい?
で、クリスチャンやイスラム教徒の人を「ユダヤ人」や「ユダヤ系だよ」って言っている人の「ユダヤ」って何?
【エロ画像集】黒幕=「意味の範囲が広すぎる曖昧語」とする陰謀論は嘘! 「イルミナティ・メーソンというユダヤが黒幕」は「支配層は悪魔」と同じく嘘! ノーベル賞はエキュメニカル・スウェーデンボルグ賞!(ロスチャイルド賞は嘘) ~文章技術について私が守っていること①~
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-118.html
あ、この記事は続きものだからね。
バチカンだけ悪いキリスト教はカトリックだけだ我プロテスタント原理主義は善だぜ陰謀論
このgブログは別に上から情報もらっているわけでもhないし複数で分担して得るわけでもないし使うネタも工作員月が言ってないことばかりだから時間かかるんだよ
で五―00ル電宇井x-クだけ気塵や住む陰謀論者って変だよ仕事かな
lp@五ペして食ってくれ
klp工作員ってこぴーばかりなのでコピペで対抗だ
きょうとあしたでこのきじはかんせいすrうよ』今日と明日でこの記事は完成するよ 質問集手ツイッターで使えるようにするのは百四十じぴったしだじゃだめで返信用だから百二十くらいにするかな少なくとも氷魚tリア手には生ける文字数にしないとね
いっとくけどこ
【質問集および詭弁への返し方(ツイッターで使える短文)】
【ユダヤ陰謀論者(=コピー機)用】
紐付き陰謀論者は出版業界も完全に支配されていると言う癖に 「あなたの指摘する真の黒幕が正解ならなぜ本が出せるの? ユダヤ陰謀論が流行ったこと自体がでユダヤ陰謀論が嘘である証拠では?」 という質問に答えられません。
悪事がばれた対策に黒幕は、(表に出ている者限定だが)黒幕=善という予イメージになるように認識操作。
そうしたほうが悪事が大々的に万が一漏れても、=悪 とされるユダヤよりも攻撃されにくい
隠れユダヤが最上位で、キリスト教は隠れユダヤの手先で、キリスト教の手先がユダヤ(下っ端・最上位の隠れユダヤではない)って説はどうなんだろ
私が最上位の隠れユダヤで真の黒幕なら、ユダヤ教=善 キリスト教=悪って雰囲気を作ってやるぞ
そしてユダヤ陰謀論本なんて出版させないぞ。
隠れユダヤが支配層説っやっかいだねえ 魔女とか悪魔と同じで悪魔の照明の詭弁が使い放題じゃん)
①メイソン叩きのさいに、ユダヤがセットで叩かれていること ②メイスンとユダヤを叩くのはキリスト教と神道カルト(和風キリスト教)勢力がほとんど
キリスト教のプロパガンダ文書の劣化コピーを喧伝するのが紐付き陰謀論。 「銀行こそが秘密結社であり、中枢はクリスチャン」だと決して言いません。
『黒幕=「意味の範囲が広すぎる曖昧語」』とする陰謀論はすべて偽り! 黒幕は「ユダヤ人」「イルミナティ」「メーソンはユダヤ」は「支配層は悪魔」と同じく的外れ! 寸止め陰謀論の作り方はアリストテレスの『詩学』そのまんま!
バズワードとは、何か新しい重要な概念を表しているよう見えるが、実際は明確な定義や範囲が定まっていない、都合よく引用される言葉。 「陰謀論」がレッテル張りに悪用される場合も陰謀論はバズワード
真犯人が「俺たちが犯人でーす」って主張する本を出版するのをOKすることを説明できるの? 自分が黒幕だと大々的に宣伝する真犯人なんてありえないので、ユダヤ陰謀論は嘘。
逆に、「キリスト>ユダヤ」 かつ、「ユダヤ」=キリスト教の盾 と考えるとすべて辻褄があいます。 これらの「ユダヤ」ってぜーーーーんぶ中身がキリスト教ってこと
カトリックはメーソン入会禁止ってことすら知らないんだろうなあ/メーソンがプロテスタントばかりなのも/フリーメイソンは最初はユダヤ教徒の入会を禁止していたから明らかにキリスト教系組織ってことすら知らないんだろうなあ。
猫太”エッセネ派ってなんかーユダヤ人っぽくないよ。お金が嫌いで独身主義とか、子孫繁栄と現世利益が強いのがユダヤ教やん?”
”聖霊って不思議な観念ですよね。お金と現世利益が大好きで欲しかったのは現実世界の約束の地というユダヤ人の感性じゃないようにみえる”
キリスト教って女性の産む能力を憎んでるよ
ダビデの星はユダヤの象徴ではない。...ロスチャイルドとイエズス会が捏造した「ユダヤ」
サドカイ派が一番ユダヤ教らしい現世利益志向。ユダヤ教のメシアは現世利益を齎す政治的指導者。ユダヤ教は中国と同じく子孫繁栄などの現世利益用。エッセネ派とパリサイ派はユダヤ教ではなくゾロアスター教の変形。
ユダヤに陰謀を企める環境を与えたはローマ帝国の教会なのに?
@jackiemopsy @makeanovel アルンブラドス派は訳せばイルミナティですからね(笑)おそらくブルガリアから南フランス、スペインに至るキリスト教異端のネットワークだと思います。ちなみにユダヤ陰謀論はバチカンがバックについてたナチスの専売特許でもありますね。
@jackiemopsy @makeanovel ユダヤ陰謀論はあと、ナチスなどのアーリア思想を持つ秘密結社のスケープゴートでもありますね。耶蘇教異端のやつらが、その影響を受けたオウムや生長の家までユダヤ陰謀論を唱えてたのは興味深い事実ですよ。耶蘇教神秘主義の陰謀論をどうぞ。
改宗ユダヤ人(マラーノ)やメシアニック・ジューって何人なんだろうね? キリスト人とユダヤ人のハーフ? 彼らの存在自体がキリスト教がユダヤ教より圧倒的優位である歴史的証拠なのにね。 イエズス会が隠れユダヤって単に異端派がカトリックに偽装していただけなんじゃないの?だって隠れユダヤの特徴って異端派の特徴とかぶっているし(というか混ざっているんでしょ)。 でこいつらは何「人」って質問したれ。
定義を聞いて答えさせてからその矛盾を継角が有効 プラトンソクラテスと彼らとミトラの合体版のイエスの戦法
ユダヤ隠れユダヤ教徒たたきってキリスト教は善というのとセット
悪魔数ヒア叩きもキリスト教は善というのとセット
真のキリスト教っていうのもキリストお経は本来は善というのとセット
真のキリスト教ってマニ教=スピの先祖のことなんですけどね
スピ系って既存のキリスト教、特にカトリックを批判して自分らを持ち上げるでしょまさにマニ教
隠れユダヤって敵対勢力に異端派がいるけど異端派は一応キリスト教だから叩きたくない(共倒れしたくない)から強調されるんでしょ。
隠れ~がユダヤ教限定っておかしいし。ユダヤ教徒入会金氏してたふり目のことも隠すのは、キリスト教主流派の最大の敵はキリスト教異端派≒ふり目ってばれたくないからでしょうね。
厳密に言うと、隠れユダヤと異端は仲良しで、グノーシス思想(カバラにも影響)で繋がってる。イスラームもからむしここでhな長くてかけないいよ
迫害された者同士ユダヤ教徒とグノーシス主義者が混ざったんだろうし
隠れユダヤが黒幕でキリスト教信者を手先にユダヤ陰謀論を流しているってどういうことだよ
ユダヤは善だよ陰謀論ってやるんじゃないの
そのほうが悪事がばれても攻撃されにくくなるつまり擁護派が増えるし
実際にキリストp教用語はって超多いよね
Xの信者(隠れX)が黒幕とする。
Xは、反Xが伝統である宗教Yの信者に、Xが黒幕だとする陰謀論を流させる(この時点でおかしい)
これだとXの悪事を知る人が増えても、Xの擁護があまりでてこない。
最初から叩かれ役をY信者にして、Xは善って印象操作しまくったほうが、Xの悪事がばれても擁護派がいっぱいいるからXはこちらを選ぶんじゃないの
Xをたたかれ役にするってことはマイナスイメージの宣伝だから、情報漏えいのリスクが高まる。
嘘っていうのはね、ばれた際のリスクも同時に考えておかないとダメ。というのが支配層の常識でしょ。
嘘は嘘をつく理由とコストがセットだよ。
そもそもウソがばれた際の大祭く、そもそも歩いてドはバレることが前提だからこそひも付き陰謀論をはやらせているんだよ
善だとか上げセラエルと崇拝させておけばそれが黒幕でもあまり叩かれないでしょ
王侯貴族とか協会って本当に徹底していいイメージを持たせているよね。
政治家やユダヤ禁輸とかって超イメージ悪いじゃん。
メディアがそう宣伝しているってことは……
宗教を批判sルうなとかってまさに宗教の支配的地位が高い証拠というか税金を払っていやいやつほど地位が高いから当然。
狼たちは知っている @wolvesknow 4月30日
工作員にお前は工作員だと言うのも、反論するのも下策なんだよ。
どんどん賛同して褒め称えるんだ。そうすると、油断して、あれ?じゃ、これも信じる?これにも騙される?ってどんどん調子に乗って自爆するからね。気づけば裸の王様状態にするんだ。
これが中策。
上策? 華麗にスルー。
狼たちは知っている @wolvesknow 2016年5月1日
工作員に、おまえは工作員だと指摘するのは下策だってのは、昨晩書いたよね。 泳がせるのが中策。スルーが上策。 あちら側は、私達が疑心暗鬼になって、分断され、自滅するのを待ってる。だから、工作員はスルーが上策なんだよ。 工作員を使ってる奴らが本丸なんだから。そっちに集中。
文章は必ず、その行間から書いた人間の本質が滲み出すってのを、工作員の方々はよく研究し、マスターするまでは、工作活動しないほうがいいと思うよ。何言ってるのかもわからないだろうけど。だからこそ、我こそは可能なりと考えて工作するんだろうけど。
【キリスト教をイエズス会、カトリック、バチカンに勝手に限定して叩くやつ用】
「『バチカンとイエズス会だけ悪い、悪いキリスト教はカトリックだけだ陰謀論』というプロテスタントと異端派と啓蒙主義勢力が大好きな偏った情報限定なのはなぜ?
なぜ陰謀追及のスタンスがホロコースト論争という露骨な釣り餌(囮)で色分けされないといけないの?」
「ひとつの事件が無かった→全部の事件が無かった、と繋げるのは支配層の常套手段。
カトリック限定陰謀論はおかしい→キリスト教が批判対象に入る陰謀論はすべておかしい、とつなげたいの?」
(狼たちは知っている@wolvesknow2016年4月22日
ひとつの事件が無かった→全部の事件が無かった、と繋げるのは歴史を修正したい連中の常套手段だ。)
「イエズス会・バチカン限定のキリスト教陰謀論と唱えるフェルプスの思想が、プロテスタント原理主義のリベラのカトリックだけ叩く陰謀論そのまんまなのは無視?
フェルプスって隠れユダヤ教徒じゃなくて単なる白人アングロサクソン系プロテスタントなんじゃないの?」
「横から失礼しまーす!あなたはユダヤの陰謀を言いますけど、耶蘇教教会がユダヤに金融特権を差し上げたをスルーするのですか?
耶蘇教の悪逆非道な行為はユダヤの陰謀で耶蘇教教会は悪くないっておかしくない?」
「バチカン・イエズス会陰謀論でバチカンの解体を狙ってるのは何もユダヤだけでなく、耶蘇教異端、プロテスタント、フランス系 無宗教(新左翼)主義者もなのは無視?
キリスト教をバチカンやイエズス会に勝手に限定しないでくれません?」
「宗教乗っ取りは露骨にグノーシス系キリスト教(異端)のマニ教は制の勢力ですよ。近代社会の作った思想や制度などを見てますとユダヤ教ではなくキリスト教思想が基盤なのにどこがユダヤがキリスト教より上?」
「イエズス会の創始者のロヨラは貴族なので(ザビエルも貴族)、ユダヤってガセじゃないですか?隠れユダヤ教徒とキリスト教異端派をどうやって区別できるの?イエズス会が隠れユダヤって単に異端派がカトリックに偽装していただけなんじゃないの?」
先駆者の活用例(というかこれを改変して使えばOK)↓
bo @jackiemopsy 4月25日
「もしこれがほんとならなぜユダヤ叩きの本などが出版できるの?」などの基本的な話をずっと前にしておいたけど、最近してないので繰り返します。「でもね、ホロトーストは史実なんですヨ」とそっと最後にいえば、どんな陰謀論でも出版させてくれる。https://twitter.com/makeanovel/status/722397477035331584 …
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 4月28日
@jackiemopsy @makeanovel へー近代社会は全てキリスト教の思考で作られてるのに、ガス室はなかったといえばどんな陰謀論の本も出せるってペテンもいいとこですね。主婦を騙すのは笑いが止まらないでしょ?耶蘇教の護教派の猫さん(笑)
@jackiemopsy @makeanovel ホロコーストもガス室もなかったとかわかりきった事を踏み絵にして耶蘇教の陰謀の可能性を封殺するとか神学由来のレトリックの扱いがお上手ではないですか?(笑)バチカンの陰謀論なんてプロテスタント陰謀論者は当たり前に唱えますよね?(笑)
@jackiemopsy @makeanovel 風の子さんもユダヤの定義も、耶蘇教乗っ取り言説のネタ元もわからないまま耶蘇教は乗っ取られて耶蘇教陰謀論はユダヤのせいとかそういうネタに引っかかって、こんなんだから騙され放題なんですよ。主婦はカモっすな!(笑)
@jackiemopsy @makeanovel よーく世界の現状を見てくださいよ。世界中の植民地支配とかバチカンでなくても、キリスト教的支配システムを使って支配してる現実があります。それよりもホロコーストネタが重要だとかどんな根拠があるんですか?(笑)
@jackiemopsy @makeanovel あなたは隠れユダヤ隠れユダヤ言いますけど、ユダヤ人の定義すらできないでしょ?イエズス会のロヨラは貴族だと知りませんか?ユダヤ教徒は貴族になれるんですかね?隠れユダヤの定義がはっきりしないのに、隠れユダヤの陰謀で主婦を騙し放題ですか
@jackiemopsy @makeanovel 主婦ってやっぱいいカモだ。乙武などの障害者支援も学校も病院も資本主義も耶蘇教思想で作られてるのに、単にバチカン叩きのユダヤがいるだけでユダヤに耶蘇教は乗っ取られたとか、瓦礫反対の時から騙されやすいのには変わってないね(笑)
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 4月28日
おひさ!ちょっとだけ電凸してみたよ。主婦はやっぱり騙しやすいカモっすな。耶蘇教研究の学術書にも耶蘇教はローマ帝国で女を中心に広まったと書いてあったが、陰謀論ですら古代ローマでの耶蘇教的な女の取り込み方の変形に過ぎないのに、そこすらも見抜けないミーハー主婦は永遠のカモだぜ!
またローマ帝国的な贅沢の骨抜き作戦も男より女がハマりやすいですからね。耶蘇教が女子教育を重視したのは伝統破壊のため。 マララちゃん騒動もあれに怒ってるのは、女子教育が本質ではなく、女を使った伝統破壊に怒ってるのですよ。女や弱者に優しいイエスは「私は剣をもたらすために来た」ですよ。
主婦は感情で動かしやすいのですね。
例えば明治維新に言及する場合、露骨に関わりがあったフリーメイソンなどをドーナツでくり抜いたように意図的に避けるのは工作と見えても仕方ないだろう。
物事の因子にAとBとCが絡まってる場合にBだけ抜いて綺麗にそこだけスルーするのは工作だ。
言及してない場合は知らない事もある。
ホロコースト論争に言及してない(多くの人がホロコーストは捏造だったんで当たり前のコンセンサス持ってて馬鹿らしいから言ってないだけ)というブービートラップを仕掛けてそれを避ければどんな陰謀をバラすのもOKという詭弁には本当に参ったぜ。あなたが支配者ならそれを許すか?
それと似たようなテクニックで陰謀暴露とスピリチュアルの宣教はワンセットというものがあるが、それでも本当にコアな部分にたどり着けないように設計してある。じゃあ、私がホロコーストに言及しない時代に悪の魔道師の技術を明晰な言葉で説明してるとモーレツな妨害食らったけど、これは何なんだ?w
@wolvesknow ありがとう。陰謀論で語られる「真実」ばかり見てると、詭弁の知識や論理の組み立て方を興味持たない人が多いですね。陰謀論やる前に修辞学と論理学やったほうが。
狼たちは知っている @wolvesknow 4月28日
@lakudagoya やった人なら陰謀論者に騙されませんねー。論理の飛躍に突っ込まない、突っ込めない。自分で調べ、考えないから、気にいるか気に入らないかのレベルで信じたり信じなかったり。いやはや。まあ、血圧上がってるみたいですから、深呼吸&リラックスで。飲み物飲みましょ。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 4月28日
@wolvesknow ジュースをいっぱいぐっと。アリストテレスの三段論法があればいくらでも陰謀論作れますね。学校教育で論理学と修辞学をやればいんちき陰謀論なんて殆どの人が引っかからなくなるかと思います。「真実」より大事な論理学。
もしBoさんが正しいのであるならば、ホロコーストはよくわからないから扱ってなかった時分に悪の魔道師の技術を明晰な言葉で説明しようとしたらこーさくいんからモーレツな妨害食らうという事はないという事になる。本当にホロコーストが踏み絵ならば。でも実際はそうではなかったんだよ。
あくまで経験則だが、本当の踏み絵ってこんなものが多かった
1 新教・旧教・異端・スピまで含めた耶蘇教を中心とするシステムの批判
2 大本教の陰謀
一番やばかったのが
やつらが「神秘」としてる手法を明晰な言葉と論理で語ること。
それ見るとホロコーストブービートラップにしか。。。
(秘密結社の「秘密」=独占している技術と知識
だから最優先で叩かれます。)
耶蘇教神学でよく使われてる手法で、聖書などの細かい矛盾を見つけだして全論をひっくり返すという返し技はあのアダム・ヴァイスハウプトが新プラトン主義に反論した時も使ってた。 中世以降の哲学は耶蘇教が古代哲学を破壊してからこっち詭弁術と成り果てた。 ソクラテスの問答法は神の敵(笑)
※風の子はねここねこをブロックしています。確実にboのせい)
【社会全体を害する陰謀の追及を、霊魂や神のあるなしや個人の信仰問題にすりかえて圧殺してくる奴用】
「思想を悪用する手口や人ではなく、思想自体の正しさ論争に持ち込んで思想の機能を無視してはいけない。支配層にとって宗教はあくまでも道具。嘘で操ろうが真実で操ろうが、操ることに変わりはない。真実なら、それで操って殺そうが何しようがやっていいわけではない」
「超越的なものの有無ではなく、超越的なものに関する思想がどのように道具として支配に悪用されてきたかという、思想の機能を語るのが陰謀論。
支配層の道具(=思想)の使い方が問題。思想自体の真偽は別問題。私は刑事。宗教家ではない」
「私は超越的なもののあるなしにおいては言及しない(存在の否定ではないことに注意)=無記の姿勢。検証できる=大多数の霊性が低い人々が納得できて再現性があることを証拠にしないといけない。霊性が低い人はどうでもいいの?」
「こえだめに落ちない奴はウンコを語るなってか?
陰謀論は論理的に真相を検証する作業なので、霊性が低くてもOKでしょ。
高度な霊性は喩えるなら人が海中で暮らすためのスキル。
人に海中で暮らす能力は必要ないのに地上で暮らす霊性の低い人を見下すな」
(相手の感情を煽ってぼろを出させたいときに。反応は必ず画像保存。
これを使う必要がある相手は高確率で凶刃な狂人)
【キリスト教系陰謀論者用】
(特に聖書絶対、福音派、原理主義、根本主義、反エキュメニカル、アンチ万教帰一派)
「キリスト教が悪魔に乗っ取られたから今は悪行しているだけで本当のキリスト教は善だと主張する前に、悪の要素がない神が悪魔と地獄と異教徒を創造したのはなぜか教えて下さい」
「キリスト教は教祖が生贄になったことに感謝する教義なのに、なぜ異教の生贄だけは批判するのですか?」
「ブドウ酒とパンをイエスの血肉として食うのはカニバリズムが元ネタなのでキリスト教は悪魔崇拝ですよね?
バアル信仰を叩いてるクリスチャン陰謀論者って自分のご先祖を叩いているの?」
【新キリスト教系陰謀論者用】
(一神教的多神教
=スピリチュアル、
ニューエイジ、
神智学、
人型限定宇宙人、
大本教・生長の家・ワールドメイトなど神道カルト、
スウェーデンボルグ派、
エキュメニカル派、
グノーシス主義、
万教帰一賛成派)
「神智学では世界の創造主として「ロゴス」が君臨しています。ヨハネの福音書でゴッドはロゴスとあるので聖書の神そのまんま。絶対者ゴッドをどんどん別の言葉で置き換えたり多神教にしてごまかしているだけ。
カップ麺のパッケージリニューアル乙」
(既存のキリスト教を叩くことで「俺たちは正しい」と主張しているスピ信者に効く。
この質問をする前に、あらかじめ既存のキリスト教叩きで意気投合しておきましょう)
ねこた(おしまい!)
@lakudagoya
ねこねこさんの名言その1 「真理を知ると幸せになれるって勘違いしちゃいけません。真理が醜悪だったら?陰謀論=真相の探究して支配の現実を知るだけじゃ幸せになれないよ。 それを元に現実を改善しないと無意味。選民思想的な優しい嘘を信じて自己肯定したいのかな。」
ねこねこさんの名言その2「なので、スピリチュアルな神智学が元ネタのオウムも中核はキリスト教です。オウムを叩いている陰謀論者で、オウムの中核がバラモン教風キリスト教だと指摘している人を、あなたは何人ぐらいご存知でしょうか?」その3へ続く
ねこねこさんの名言その3「スピ系の人に、オウムの思想の中核は神智学の霊性進化論そのままであることを教えたりすると、なぜか、霊性進化論は存在するかしないかの話になることがあります。思想が悪用されていることは二の次のようです。在る無し論争をしてくるのは信者である証拠です。」
【質問集の元ネタの一部と解説』
フェイド大帝 @FeydoTaitei 1月3日
あちゃ〜‼︎
で、出たよ〜
アレキサンドリア図書館w
#FateGO
#FGO pic.twitter.com/nhdmtz16td
フェイド大帝さんがまた優しく 説明してやる! 耳の穴かっぽじってよく聞くがよろし! この連中はね、アレキサンドリア (エジプト)に人類の真の歴史書や 神学書が蔵されてたと信じ込んでてね、
で、特にキリスト教の興りに ついてバチカンにとって都合の 悪い事が書かれていたと 思い込んでてね、この図書館に 放火したのはカソリックだ! と断罪してるわけ。
この主張をしてる連中は グノーシス主義の一派である 中世のカタリ派(異端として バチカンに潰された)の子孫を 自称してて、「ウリ達のご先祖様に 賠償を要求するニダ!」と 憤ってカソリックを脅迫してるの。
で、このカタリ派と何の関係も無い 日本や韓国、イソラエルの キリスト教系カルトも群がって 一緒にカソリックを叩いてるわけ。 当然得をするのはアングロサクソン系 のプロテスタント陣営とおフレンチ の無宗教(新左翼)主義者ね。
で、アレキサンドリアと 原始キリスト教の関係なんだけど、 新約聖書のパウロの宣教録を 読むと、パウロってのは アンティオキア(現シリア辺り) とか、コリントス、ローマの 話はよくするけど、
当時の大都市のアレキサンドリアの 話には余り触れたがらないのよ。 「アポロ」という同じキリスト教の 宣教師のライバルが先行で布教してて これに勝てなかったんだねぇ。
今のバチカンのカソリックってのは 基本的にパウロのキリスト教の事を 指すのよね。 聖書が1巻本になったのもずっと 後で、マルキオン聖書に対抗して エイレナイオスの時代に纏められた のが原型だと言われている。
だから、キリスト教ってのは 最初の頃は沢山宗派があったの! で、特に人気があったのが グノーシス主義だった事が 過去の資料(エウセビオスの教会史とか) から分かってるわけ。
第2章のネロ編でネロに仕えてた 宮廷魔術師が速攻で殺された話 あったろ?w グノーシス派の有力な教祖の 一人であった魔術師シモンだと 言われてる。
グノーシス派で特に有名なのが ヴァレンチノス派ね。 fategoスレでこの名前出た時は 流石工作員共と笑ったけどねw
でローマでの布教編を読めば 分かるけど、パウロがやってくる 前からどーもプリスカ夫婦という 怪しい二人がすでにローマで キリスト教を布教しててローマから 追放処分を受けてた事がわかる。
ローマやアンティオキアに伝わってた キリスト教が、「アレキサンドリアに だけは伝わってなかった」って 不自然だろ?w 仏教学の見地からだとカソリックの ロザリオが仏教の数珠由来で ある事が分かってるので、
アレキサンドリアはインドとも 貿易をしていた事が考古学から 明らかになってるから、 初期キリスト教はインドの方の アーリア系宗教からの影響が 強かったのではないかと 言われている。
当然、キリスト教の元ネタが インドやイランのパクリの 可能性が高い事は、西洋白人様 やパウロ派(つまりカソリック) に取って都合が悪いから、 アレキサンドリアを焼いたの ではないかとこの連中は 疑ってる。
まぁ、日本の場合は戦後アメリカの 影響が強いから(実際は明治時代から) プロテスタントや、カソリック以外 に有利な言論をデ○ズニーとか 使って、子供から刷り込んでく 政策を取ってるので、
こう言った事情に疎いと 速攻でカモられる。 ゲームやアニメ、受験用の 日本史だけじゃなく、世界史も ちゃんと勉強しろってこった。 以上!)
kotodamakotodama 陰謀追及者かつ言霊言霊うるさい奴は高確率で神道カルト=和風キリスト教信者で本当はロゴスって言いたいんだろうなあ
インド風キリスト教の神智学では太陽ロゴスが地球の創造主だしヨハネ福音書ではゴッドはロゴスだし。
猫田さんの久々ツイートがまんまこの記事の答えなんだけど
P・グラレム @pinkglalem 2013年11月24日
「#ダビデの星」がユダヤの印と決められたは、1648年にイエズス会がフェルディナンド3世に提案したのが発端。ヘクサグラムはバアル教が生贄を捧げる時に使う魔方陣。当時ラビたちは非常に反発しました。その後シオニズム運動のシンボルになりましたが、ラビたちはいまだに認めていません。
bo @jackiemopsy 3月29日
このような説を展開していると「まだユダヤを叩いてるの?おっくれてるう~!ホントの黒幕はバチカンだよ、バチカン。キリスト教!」と反論する最近の世界的な風潮をつくった元祖の誘導・火付け役がJon Eric Phelpsというユダヤ人・・。
(キリスト教の定義を狭める藁人形)
彼は Vatican Assasinsという本とブログを通じて「JFK暗殺から9・11まで・・・すべてはバチカンが暗躍!ユダヤは単に脇役!」という台本を打ち出し、ネットでもこの「ユダヤじゃない、バチカン・キリスト教!」が世界中で定着。
(世界中で定着って嘘だろ)
日本でも「3・11はバチカンがしかけた説」などもごくあたりまえに目をするようになった。
でも彼は一つだけ重要な情報をわざと落としている・・・それは現在バチカンをコントロールするイエズス会はスペインでの「迫害」を免れるために「改宗」したLoyolaなどのユダヤ人によって始められたものであるということを。
(こいつも重要な情報をわざと落としているだろ。騎士はクリスチャンじゃないとなれねーよ。ユダヤ教徒は貴族になれねーよ。記録がクリスチャンで言動がクリスチャンならクリリスちゃんなんだよ。隠れユダヤならユダヤ教徒だと示す記録でも出しやがれ。隠れ儒教信者っていってやろーか。その隠れユダヤ人っていう記録だって情報源が偏っているんじゃねーのか。あとユダヤ教とキリスト教の愛の子の信仰のやつは何て言えばいいのかな。
ていうか~はイエズス会はユダヤって言ってるやつの情報源がキリスト教系ばかりじゃねーか。この場合のキリスト教は、カトリックに迫害されたり戦争した勢力、グノーシス系スピリチュアルとかニュー嬰児とか語りはマニ教とかプロテスンとね。
情報源が偏っていることは無視かよ)
そしてこのPhelpsさんのサイトにはどでかい寄付のボタンがあるのですが・・そこを押すとLOWVEHM Inc という彼の経営する会社のなまえがあります。それはイスラエルのTel Aviv から卸値でダイヤを買い付ける米国の会社です。http://vaticanassassins.org
イスラエル人脈でかスリックたたきってこのフェルプスってWASpじゃね?
でここで英語できないと調べられないでしょ?
”エリック・ジョン・フェルプスのThe Vatican Assasinsによると、
[1773年の教皇クレメント14世による弾圧から1814年の教皇ピウス7世までの間の]41年間は、イエズス会にとって黄金の時代であった。ロヨラの弟子たちは、ドミニコ会の司祭たちを含むすべての敵を倒し、フリーメイソンとの関係を確立し、ロスチャイルド家との協力関係を樹立してイルミナティを作り、マルタ騎士団を叩いて内部に吸収した…。…ポーランドを分割し、ローマ・カトリックの支配地域における結社活動禁止に関する教皇の勅書を無効にした。フランス革命を起こし、ブルボン朝の王とハプスブルクの女王の首を斬り、フランスとオーストリアから王室を駆逐した。フリーメイソンのナポレオンとともに、ブルボン家をスペインの王座から、ブラガンザス家をポルトガルのそれから追い出した。彼らは、昔の十字軍のように、回教徒からパレスチナを取り戻そうとすらした。
…
イエズス会は、ロシア正教会とドイツのルター派教会の内部、とくにチュービンゲン大学に深く侵入した。政治的には、イギリスの王室とイングランド銀行を支配した。そのため、イギリスは、パルメルストン子爵とともに、フランスと再び戦争することはなくなり、中国人に対して教皇のアヘン戦争を実行しようとしていた…。イエズス会は、世界中のローマ・カトリックの土地だけではなく、ヴァチカンと教皇の地位も獲得したので、サタンの教皇の職を占領した教皇カエサルは二度とイエズス会を弾圧しなくなった。
(ERIC JON PHELPS, VATICAN ASSASSINS: “WOUNDED IN THE HOUSE OF MY FRIENDS,” p. 205 (2001).) ”
http://www.millnm.net/cgi-bin/page.cgi?url=../qanda4/89PbABFlGJFA39867.htm
↑
「ミレニアム」ってサイトがバチカン叩きをやっている理由は、キリスト教のうち敵対する派閥だからです。
Eric Jon Phelps
http://en.metapedia.org/wiki/Eric_Jon_Phelps
よりしばらく引用
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ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2月18日
陰謀論コミュの最大の謎は、自分はクリスチャンじゃないと言ってるのに耶蘇教徒と変わらない思考してる人が沢山いること。
まっこうモグラ君のブログに出入りしてたりおさん「私はクリスチャンではないですが、中略・・ラテン語の天使祝詞を唱える事でパニック障害が直りました。」
これ謎過ぎる現象
まっこうモグラ君のコメント欄に張り付いてたりおさん、自分はクリスチャンじゃありませんと言ってるのにひたすらカトリックの護教ばかりする謎行動。カレイドスコープも悪人は「煉獄で焼かれる」とか言ってなかったっけ?あれ?煉獄ってプロテスタントなかったよね?どういう事なんだろうか?w
陰謀論コミュでメイソン叩いてる人もさ、プロテスタント系(異端含む)工作員の本質隠してダメージコントロールか、イエズス会士のバリュエル神父のようなカトリック護教派か、自分がメイソンのど真ん中なのにトンチンカンなメイソン叩きをしてる大本教系工作員の3つしかいねーじゃん。
ツイッターで過去3年間、自分は耶蘇教徒じゃありません!と宣言するのに耶蘇教徒と変わらない思考してる人が、リアルであった創価のおばちゃんより掃いて捨てるほどいたなぁとしみじみ。私は何で入信してないのに耶蘇教徒と変わらない思考ができるのか理解に苦しむ。大本教系もそんな人多かった。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年5月17日
カレイドスコープの「私はクリスチャンでありませんし、一切の宗教とは無縁です。再三書いていますが」と言ってるのに魔術は悪魔崇拝だからいけませんとか、煉獄の火で焼かれるとか(煉獄はプロテスタントにはないよ?)何でクリスチャン臭い発想なの?http://mjk.ac/taBsBn
(私はモグラさんの記事はコメント含めすべて読んでいるので、りおさんがカトリックだと確信しております。
サイエントロジー(悪)の路線
http://www.mkmogura.com/blog/2009/09/14/387
”On 10月 12th, 2009, りお さんのコメント:
でも結局テックス・マーズ氏も小石牧師も信用できませんね。カトリックを乗っ取ったメイソンによるエキュメニズムの陰謀などには言及するのですが、現教皇が伝統派の破門を解いたり、伝統ミサを復活させつつある事を言わないからです。それが狙いでしょうか。(前教皇はユダヤ人だったようですが。)
私はクリスチャンではないですが、メイソンがバチカン第2公会議で削除した部分には興味ありますよ。それで、ラテン語の天使祝詞を唱える事でパニック障害が直りました。つまり悪霊が脳を誤作動させるという精神疾患が実際にあるのではないでしょうか。パニック障害の人、試して直ったら教えてください。(実際に地下鉄の中とかで唱える。)
ちなみに黒ミサでは実際に教会と同じ儀式でパンを聖変化させ、キリストの体を冒涜するという事をするそうです。つまりサタニスト達こそが伝統ミサの意味やキリストの存在を信じて(恐れて)いるという事ですね。
Ave Maria(天使祝詞) in Latin
http://www.youtube.com/watch?v=j5f9OjZXpW0&feature=related
(…)
On 10月 18th, 2009, りお さんのコメント:
ちなみに現教皇は若い頃、大きな行事でエキュメニズム(宗教統一)をすすめる歴史的なスピーチをしたり、枢機卿時代にはホロコーストを否定した伝統カトリック派の数人を破門したりと、一見メイソン・ユダヤ側に近いように見え、そのため教皇に選出されたのではないかと思いますが(ちなみに前教皇はユダヤ人だったようです)、教皇になったとたん、伝統派の破門を解いてとぼけていたり、自らが伝統ミサを復活させたりしています。殉教(暗殺)を覚悟でこんな事をしているなら、すんげぇかっこいいのではないでしょうか。陰謀ブロガー達が根拠薄で現教皇をなんとか批判しようとしてるのを見ると、そう思います。
posted on 10月 18th, 2009 at 10:53 PM
25
On 10月 18th, 2009, りお さんのコメント:
>ザビエルやイグナチウス・ロヨラは、マラーノであるはずなのに、なぜ聖人に列せられているのでしょうか?
バチカンの中枢がメイソンに乗っ取られているからではないでしょうか?
posted on 10月 18th, 2009 at 10:55 PM
26
On 10月 20th, 2009, mkmogura さんのコメント:
天皇のロザリオは、火薬のために日本人がキリスト教に改宗し人身売買をしたとかの、あたりまえのことしか書いていません。
終戦時の天皇カトリック化工作は失敗したと、鬼塚氏は言及してますが、これについては、自分はブログで紹介したとおり、エキュメニズム含めて、イルミナティの思想が宗教統一運動であり、スピリチュアルの誕生を含めて、「既にキリスト教である必要が無くなった」と考えております。
これでもわかるとおり、キリスト教はツールでしかありません。
最近投稿した記事、客家における浙江財閥、洪秀全などでもわかるように、歴史において侵略の際に出てきた、単なる侵略のツールです。
終戦時の統制では、キリスト教ではなく、別のツールを使っただけです。
つまり、メイソンもキリスト教も同じものです。
りおさんの視点は「キリスト教が正しくて、メーソンが間違っている」「キリスト教内部の悪行は乗っ取られたためだ」という言及であり、「侵略のツール」としての機能を一切無視しております。
悪いのは、そのツールではなく、そのツールを持っている手ですよ。”
ユダヤ=フリーメーソン陰謀論デマ信者のりおさんってカトリックでしょ(笑)
『20世紀少年』という、バチカン擁護+メーソン叩き漫画が好きそうですね(笑)
”On 10月 21st, 2009, りお さんのコメント:
連投すみません。モグラさんは、イエスは存在せずキリスト教の始まりからがツールであった(キリスト教は単なるミトラ教の名残)説を信じてるわけですから、こういう議論はしてもしょうがないですね。”
論理的に可能性を判断すべきなのに、「信じるか信じない」かという信仰の問題にすりかえて語っている時点で信者ってばればれ。
もぐらさんは「論理的に実在を否定した」だけでしょ。
”On 10月 22nd, 2009, mkmogura さんのコメント:
自分は宗教はすべて侵略や統制の為のツールだと思っています。
もちろん、仏教もね。
ブログでは余り仏教については言及しませんが、実生活では「本来の仏教徒ですから(仮入部)」っていう態度をとっております。たとえ坊主相手でも。
霊魂も墓も、生まれ変わりもない起源仏教ですね。
環境問題や反ユダヤ主義も、いきすぎたら宗教ですからね。もちろん、フリーメーソンも。
鬼塚氏の反キリスト教の姿勢も、一部歪みみたいなものはあると思います。
それも一種の宗教でしょう。エキュメニカルにも言及してませんし。
そしてキリスト教について一切無視した陰謀論も、これもそれだけで宗教の一つだと考えています。
宗教とはそういうものです。
自分が、起源仏教(仮入部)というのは、「他人に何も押し付けない、本来の無宗教に一番近いから」という理由でこれにしております。
無神論者というレッテルを貼ってくる宗教がうざいですからね。そして、「無神論はこうであるべき」という宗教からも逃げるのに丁度いいからです。
思想に、統制とか押し付けの要素があったら、それは宗教の一種でしょう。
そういうわけで、どんな宗教の人でも、俺は否定しませんし、受け付けないわけではないです。
それで拒否したら、それも宗教だから。
しかし、意見や論述においての問題点としては、明確に意見を言うべきだと思うわけです。
宗教という言葉ではなく「使えない価値観の形成」「価値観の押し付け」「誰にとって都合のいい価値観を形成するのか?」という風に考えてくださいな。
この価値観の統制が一番の問題なわけです。
”
起源仏教も輪廻が前提ですよ。原始仏典に普通に輪廻思想が前提でないと出てこない表現がたくさん登場します。
インド思想圏では輪廻は「事実」です。
狼たちは知っている @wolvesknow 2016年4月20日
そういや、カレイドさんはスタッフ変えた?文体がとても軽い人がいるけど。春の人員整理?
(バチカンからの派遣社員かな(笑)
バリュエル神父の血縁者だったら面白いな)
【参考資料】
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 3月7日
プロテスタントとメイソンの関係を言うと馬鹿扱いされたけど、おまいらさ、英国のグランドロッジを作ったジャン・デザギュリエ様はおフレンチのプロテスタントの牧師の息子だぞ?(笑)
ついでにアンダーソン憲章作ったジェームズ・アンダーソンも確かカルヴァンじゃなかったっけ?同じ宗派のはず。
よく調べたら、アンダーソン憲章作ったジェームズ・アンダーソンは長老派の牧師だって。長老派ねぇ? カルヴァンだよね? プロテスタントとメイソンの関係はインチキ!とか言ってるやつらさ、英国のグランドロッジ作ったのはプロテスタントの中核派だったという事実はどー説明すんだよ?(笑)
おっと、フリーメイソンを研究する上で忘れちゃならないのが「アンダーソン憲章」http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/mason/kindai.htm … このアンダーソン憲章を守らないロッジは正規のメイソンリーと認められない。有名なのはフランスの大東社だけど、ドイツなどにもこのアンダーソン憲章に批准しない所が
日本で暗躍してる結社は主に英米系と大陸系があるのだけど、それがフリーメイソンかどうかは置いといて分水嶺になるのはもしかしたらアンダーソン憲章かも知れない。アンダーソン憲章はどう見てもプロテスタントイデオロギーが出ちゃうからね。 なので結社同士の叩き合いはそこが見えてわかりやすい。
ねこたさんには
英米系結社員(ISのような新教原理主義過激派のテロリスト)
おフレンチ系結社員(イシスの神官)
ドイツ系結社員(ゾロアスター教のマギ)
北欧系結社員(オーディンの信徒)
※日本に生息数が絶対的に少ない
こう見えて仕方ないのだが気のせいでしょうか(笑)
結社員を見分ける場合は背後の思想を見るとわかりやすい。 今の統一教会に支配される前の犬HKはやたらと古代エジプト好きで作中でヘリオポリスの神々の讃歌を朗読してた(笑)そして作品の作りもおフレンチの学生運動時代の感覚そのままである種の左翼的。 で、背後はおフレンチ系結社と想像できる
それに引き換え、今の犬HKは露骨に耶蘇教原理主義。番組の作りがやたらと反知性主義的で押し付けがましい。まるでアメリカのテレビ伝道師のような感覚。 ヨーロッパのリベラルプロテスタントと違って反知性主義の押し付けがましい耶蘇教原理主義は南部などのアメリカ特有の現象ね。
最近のテレビを見ると、あちこちにステルス化した耶蘇教の押し付けを散りばめている事を見ると、今の安倍ちゃんの背後にいるのはイスラエルロビーのメガチャーチだと推測できる。早い話が聖書原理主義なんだよ。「ジーザス・キャンプ」みたいなの、その背後から英米系の新教原理主義の結社だとわかる。
今のテレビ見て露骨だなと思うのは、安倍ちゃんがテレビや新聞で賛美するネタは露骨に耶蘇教絡みなんだもん。キリシタン大名の城下町とか長崎の隠れキリシタンの子孫とか、一見耶蘇教に関係ないように見えるネタだってよく調べたら耶蘇教ズブズブなんてザラにある。こいつら南部の馬鹿原理主義だろ?w
昔の犬HKは一応サヨクなので啓蒙主義的な教養番組が多かったのだけど、今は安倍ちゃんの発想がアーミッシュのような反知性主義的な耶蘇教カルトなので教養番組なくなってしまった。 ネットでは共産主義やサヨク叩くけど、啓蒙活動的なものを排斥してカルトの押し付けだけしてればいいの?本当に?
日本は露骨にアーミッシュのような反知性主義は引かれるけど、陰謀論コミュ見てると一見自由な学問を扱ってるように見せかけて、実はカルトの教義の学説(学説とすら呼べないものも)から一歩も出さないという見えない反知性主義の檻が発動してて、ネット検索だけ使うとそれにハマった事すら気付かない
(ネットかテレビかの二元論に注意。紙の本でテレビにもネットにもない情報を手に入れるのです)
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年10月1日
ちょっとマイナーなネタだけど、アメリカの留学歴があってムスリム同胞団で活躍したサイード・クトゥブは、アメリカでの生活の反動から原理主義に走るけど、こいつはニャンゲンの自由意思や理性を否定する神学思想を広めたのよね。アングロサクソンメイソン的な反知性主義の工作員なのかも?
とにかく、ムスリム同胞団とかイスラム国は知らんけど、スンニ派に寄生してる原理主義神学はとにもかくにも反知性主義で論理的思考や自由意思の放棄のある意味スピリチュアルのようなアングロサクソンメイソンと同じやり方を感じる。原理主義の神学者は神学改竄メイソンの工作員だろうな。
世間の大人たちはイスラームは反知性主義だと思い込んでるけど、イスラーム神学は極めて論理的に作られてる。この論理的なイスラームの伝統を破壊するために反知性主義工作をやってるんだろうな。このメイソン系神学者の工作員はロシア正教とかでもやってるわけで。その場合パターン違うけど。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年6月22日
メディチ家だってあそこまで富を蓄えたのはバカチン市国が禁止する高利貸しをせずにお金を儲ける方法を使ったからな。イスラーム世界から導入した「為替」という仕組みを使って高利貸しせずに莫大な財産をゲットhttp://yukipetrella.blog130.fc2.com/blog-entry-223.html …複式簿記だってイスラームからの輸入だよ?
天ぷら騎士団もそうだし、南フランスのカタリ派もそうなんだけど、メディチ家とか「異端」や「悪魔崇拝」の疑惑があるけど西洋史を動かしてきた連中は例外なくイスラーム世界と結びつきがあった。この辺、西洋人がイスラームを悪魔崇拝扱いする理由の根源かも知れないなぁ。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2月13日
多分ね、秘密結社にも2つの派閥があると思う。
独仏系(ドイツ・フランス)の哲学系啓蒙主義者と
英米系の資本主義神秘主義者(というよりスピ系)の2つの流れ。前者が啓蒙主義で後者が神秘主義(というよりスピ系)
日本は蘭学や戦前のドイツの学問の影響から啓蒙主義者が強かった。
日本は恐らく江戸時代からプロテスタントのオランダと交易していた影響から啓蒙主義者に憑依されてるのだと思う。江戸時代中期以降に武士や町人の間で高度な技術革新があったのは果たして情報源は何もなかったんだろうか?長崎の外人墓地からコンパスと定規の墓石の人と何も関係はなかったのかな?
プロテスタントというと、日本ではチョンとかアメリカの反知性主義的な福音派をイメージするけど、実は欧州のプロテスタントにはリベラル派の啓蒙主義者がいたようだ。薔薇十字団のパンフを見てたらそいつらの存在に気づいたのだよね。薔薇十字パンフの出版はヘッセン=カッセル。おや?誰か来たかな?
あれー何で日本で欧州貴族陰謀論をやる場合、ハプスブルクの陰謀論がないのは何故かなー?ハプスブルクに比べて何も産業もないから傭兵貸しでほそぼそと稼いでたオカルトマニアの田舎貴族のヘッセンを異様に叩きまくるのは、どちらの顔色を伺ったポジショントークなんですかねぇ?(笑)
日本の神道カルトって本物の学識がないよねー。なんちゃって西洋の学問でデコレーションしたカルトの教義から一歩も出れない。だから戦前に生長の家が出したユダヤ=フリーメーソンの陰謀論なんてのにちょー簡単に引っかかるし、それを疑ってメーソンの研究本を調べようとさえ思わないからな。
本物の学識がないから、西洋史で当たり前のハプスブルク家の陰謀とか、神聖ローマ帝国の選帝侯とか、バチカンの間接統治のツールとしてのユダヤの金貸しが王侯貴族に大名貸しやってるとか、そういった事になーーにも言及せずに利権構造のポジショントークの勢力叩きに転がされてる陰謀論者。
常識的に考えて王侯貴族の陰謀論やるなら、ヘッセンとかのオカルトマニアの田舎貴族叩くより、新大陸の利権を持ってたスペインのハプスブルクはどーなんですかね?あと金貸しならテンプル騎士団とかヴェネチアやロンバルディアの教会法に引っかからず金貸し(為替)やってたクリスチャン銀行家は?
おいらは、欧州の歴史は王や貴族などの世俗権力とバチカンなどの教会権力の戦いと言ったけど、それ以上に小泉じゃないけど、金融業の規制緩和の歴史だと思う。最初はユダヤ人に罰金取って金貸しや両替商やらせてたのよね。大体金利が10%くらい。で、テンプル騎士団が出てきてそれが5%になった。
それまでユダヤ様の利権だった金貸しが一部テンプル騎士団という規制緩和で、タクシー業界みたいに異業種が独占利権を食ったわけ。しかも金利も安い。で、次に利子を取るのが禁止されてたので、イスラーム世界から為替という方法で金貸しをするロンバルディア人やメディチ家みたいなのが出てきた。
陰謀論コミュはメディチ家をユダヤとか馬鹿まるだしの事言うんだろうね。おまいらはユダヤは商館を持って商売できると思ってるわけ?もしメディチ家がユダヤなら商館を持つこともできないし、そもそも為替とか教会法をすり抜ける形でわざわざ金貸しする必要ないと思うんだが?
ユダヤユダヤクソうるさい割には、教皇庁の財政にも食い込んでたイタリアの都市国家の大商人とか完全にスルーするのはどーゆー事ですかねぇ?メディチ家なんかに比べたら18世紀のロスチャイルドとか単なるサラ金屋だぞ?アテクシはイタリアの都市国家の商人とそれからスイスへの流れが気になるんだが
まっこうモグラ君のロックフェラーvsロスチャイルドの理論ってこれはちゃんと調べたらおかしい。ロスチャイルドって単なるサラ金屋だろ?何でその前に金を持ってた大商人とか王侯貴族とグルになってた商人とかそいつらを調べないのかね?大体ロスチャイルド関係なくね?
フェイド大帝 @FeydoTaitei
お前ら、イルミナティ メイソンの 開祖はあの物理学の大家、 ニュートンらしいぞ?
ニュートンが晩年、造幣局長に なった時に私服を肥やすために フリーメイソンを乗っ取ったのが 始まりらしいぜ?
まぁ、このニュートンが育てた 国際メイソンリーを巡って、 ウィンザー家やら、ヘッセンやら、 プロイセンやら、おフレンチやら、 フランクリンやら、ハンコックやらが 乗っとろうとするんだがなw
ちなみにオカルト色が強いのが ヘッセン系列のメイソン。 これは一時解散された時のイエズス会 の残党や、メスマー、スウェーデンボリも 取り込んでる。 で、薔薇十字系をかまして近代魔術結社を 生む。 ちなみにメスマーの系列に宮崎駿で 有名なカリオストロ伯爵がいるぜ?
で、ヴァイスハウプト系列の イルミナティは反オカルト系メイソン。 ドイツの原始メイソンの元締め の印刷屋ボーデとイギリスの 図書館長レッシンクが親玉だ。 ヘッセン系を潰すのが目的だ。
レッシンクの間抜けな所は、 彼の重用したユダ公のメンデルスゾーンが 実はイツィヒ家の子孫で、ヘッセンの 子飼いだと見抜けなかったことだ。
だが、ヘッセンもプロイセン王の 裏切りにより、一時期は壊滅に 追い込まれる。
だが、プロイセンが一次世界大戦を 経て衰退し、用済みになった ヴァイスハウプトがプロイセン王や ケニッゲ男爵に処分されると、 ヘッセンの子孫が今度はロス茶を 使って巻き返しを図ろうとする。
そして現在に至る。
ちなみにアメリカはフランクリン派と
ハンコック派に分かれる。
フランクリン派は穏健で親英派で、
おフレンチメイソンの百科全書派
(9姉妹)とのコネが太い。
ハンコック派は反英的な武力派で、 独立をゴリ押ししたのはこちらの 方だ。
ちなみに建築物を建てて オカルトをやる伝統(東京タワー、 スカイツリー等)はイタリア ルネサンス 時代のメディチ家の子飼い建築家の アルベルティの理論が元になってる。 こいつはプラトン信者だった。
で、イギリスの建築大臣の イニゴ・ジョーンズがロンドン大火の 復興に任を受けて、イタリアに アルベルティの理論をパクリに 行ってくる。
つまり、やっぱり近、現代文明は ニュートンから派生したフリーメイソン のオ◯ニー史だったってオチさ。 一番ベタな陰謀論が本物だったって わけさ!
では!皆さん、ご一緒に! So〜 mote it be〜〜‼︎
あ、この英文、メイソンの有名な 呪文らしくて、道教の急急如律令の パクリね。
サンライズのエスカフローネの ラスボスもニュートンだったなw このアニメ、お前らがエヴァで トチ狂ってる間でひっそりと 放映されてたんだぜ? pic.twitter.com/NgZYjVbWlX
ちなみにロス茶より格上の
ユダ公の大ボスはイツィヒ家
という家系な。
ドイツのヘッセン伯と繋がってる
やつな。
メンデルスゾーンもこいつの
子孫だ。
オカルト狂いの大銀行家で
ドイツ人のオカルトヲタの
落ちぶれ貴族から乗っ取った
魔術結社がGDの秘密のマスター
のモデルになった
イツィヒ家の現在について調べて
みたが、ロス茶やヘッセンに比べて
圧倒的に情報が少ない。
取り敢えず、銀行業を引き継いだ
嫡男の系列は、ナチス時代に
ドイツ銀行にボッシュートされて
しまって残ってないようだ。
他の男系子孫は作曲家、物理学者、
精神科医とかが主のようだ。
注目すべきなのが女系の
子孫で、名字はイツィヒでは
なくなってしまったが、
銀行業をまだやっているようだ。
驚くなかれ、
何とイツィヒ銀行の系譜に連なる
のはEU中銀の「ECB」!
そう、皆さんの悩みのタネの
ドラギもんが総裁を務める
あそこだ。
厳密に言うとオーストリア中銀の
中銀業務がECBに引き継がれた
形で現在に至る。
いやはや良く出来てるわ。
そういや、fateGOでオルレアン編の 難易度が異様に高いと言われている。 第一章のくせに、第二章のローマ編 よりムズイ。 何故おフレンチ編を最初に持ってくる 必要があったか?
プレイすれば分かるが、 おフレンチ系フリーメイソン教 万歳!みたいなシナリオに なってるのが重要。 しかも、100年戦争と無関係な アントワネット、ジークフリート、 モーツァルトが出てくる。 何故か?
アントワネットがおフレンチの 王妃なので騙されやすいが、 アントワネット、モーツァルト、 ジークフリート、 皆ドイツ系である。 ドイツと言っても、当時は ハプスブルグ家の神聖ローマ帝国。
オカルト系の秘密結社の大好きな ヘッセンも神聖ローマ帝国の 選帝侯である。 所で、fateGOでは異様に アントワネットを美化する。 おフレンチ庶民に愛されてた などとぬかす有様だ。
アントワネット、つまりおフレンチ 王朝時代のアンシャン レジーム だが、こんな悪道の極みみたいな 悪政がおフレンチ庶民に愛されてた などと宣うのは滑稽である。 ここで注意なのだが、アンシャン レジームの思想とメイソン教の 教えは水と油だ。
そして白ジャンヌこそプレイヤー の味方側だが、基本的にオルレアン編 の敵はキリスト教人脈が多い。 吸血鬼のヴラド公も、そもそもは キリスト教側の人物である。
メイソン教とキリスト教を 神聖ローマ帝国陣営がバサバサと 薙ぎ倒してく、このオカルト狂い &メイソン教をニュートン乗っ取り 時代より更に改悪したヘッセンを 賛美するかの様な妄執的な ストーリー。 コレがオルレアン編の メイン テーマだ。
気を付けないと行けないのが ハプスブルグ家は基本カトリック 陣営だが、ザクセンやヘッセンは 同じ神聖ローマ帝国でも プロテスタント側の人間であること。 fateシリーズの顔の青セイバー もイギリスの国王なので 時代はズレるがプロテスタント の国の話だ
奈須の好きな魔術協会の 本部だかなんかがロンドンに あるのも実に興味深い。 主要キャラのイリヤはジャップと ドイツ女とのハーフだw
まぁ、お金が大好きな型月には 余計なお世話かもしれないが、 あまりヘッセン系列の結社とは 関わらん方がいいぞ? どーしてもメイソン教に拘るなら ブルーロッジまでで止めておけ。
単に魔術だけがやりたいなら、 落ち目のフォーチュンの内光協会 の通信教育でガマンしとけって 事だw
ドイツ、イギリスの プロテスタント贔屓の型月作品で、 例外的なカトリックだと思われる 勢力の人間ってシエルぐらいか? シエルもイタ娘じゃなくて、 おフレンチ娘らしいんだよなぁ。 日、独と言ったら伊なんだが、 バチカンのお膝元の伊はどうしても 外したかったのだろうか?
八極拳神父も妻帯してるくさいから プロテスタント系だと思われるが… 神父という敬称自体がカトリック 用語なんだけどなぁ。 (プロの場合は牧師か教師)
fateGOでジークフリートが 主人公側なのはやはりワグナー 繋がりかね? メイソン教狂いで神聖ローマ繋がり のワグナーね。
fateGO、二章はローマ編。 主人公側に付くのはネロ なんだよなぁ〜 型月は魔術贔屓なだけあって 反カトリック的なのかも。 ゲオルギウスぐらいか、 味方なのは。 ジャンヌもキリスト教に 迫害された側だしね。魔女として。
二章でネロがお抱えの 宮廷魔術師を敵のサーバント 連合軍にやられたと漏らす 台詞がある。 これ、シモン マグスだろw キリスト教の使徒ペテロと 対決して死んだ奴w グノーシス派の開祖の 一人とされてる人ね。 型月がネロを選んだ理由は これだなww
型月の聖堂教会はカトリック くさいな。 神父は妻帯してるがw 奈須や武内がカトリックと プロテスタントの区別が 分からないだけじゃないか? という問いは通じない。 型月用語集やマテリアルに 「普遍的な」を意味する大教会 と書いてあるからだ。
カトリックという用語の 意味が「普遍的な」だw こんなことを知ってる奴が 新旧の区別が分からないはず ないw よく分からんが、型月は カトリックが嫌いなのだろう。 吸血鬼を狩る側だし、 聖杯戦争の元凶だし、 聖杯自体もアーリマンだしね。
アーリマン、アンラマンユは ゾロアスター教の邪神で、 ダエーワ神族。つまりヒンドゥー教 では善神のデーヴァ神族の事だ。 デーヴァは文明神だ。 アーリマンと敵対するアフラマズダー は自然神でアスラだ。
つまりキリスト教文化=西洋文明= 悪という、ルソー被れのメイソン教 教義がここに見て取れる。 社会学者のホワイトと同じ 理論な。 ホワイトの理論はキリスト教神学 の分野ではとっくに時代遅れの 終わった話だ。
奈須や武内がメイソンと どう関わっているのか 分からないが、 メイソン的などこかの 痛いサークルのロッジで タップリ洗脳されてしまった のだろう。 まぁ、日本の知識人はそういうの 多いが。
ちなみにゲーム化してない 「空の境界」と「DDD」 は例外だが、 「月姫」、「fate stay night」、 「魔法使いの夜」とも 「夜」を意味するキーワードで 揃えられているのは興味深い。
キリスト教がミトラ教ベースで あればミトラ=太陽神、 イスラームはトルコなどの国旗の 様に月をモチーフにしたイメージ が多い。 イスラームが興る前にあの地域は 月の女神「アラート」の信仰が 盛んだった。
「空の境界」は原作では 仏教的な「空」とニーチェ的な ニヒリズムを合わせた様な 意味くさいが(ちなみにニーチェも 反キリスト教主義w) まぁ、「空っぽの教会」の 皮肉だろうw
STB @RC_StB
スウェーデン王家といったら、一代限りだがロスチャイルド主人のヘッセン=カッセル家のフリードリッヒ1世が王位を世襲したヘッセン王朝だな この間だけヘッセンカッセル領とスウェーデンは同君連合 ヘッセンは新教側であり30年戦争の時もスウェーデンに友好的であった
神聖ローマ帝国選帝侯一覧
http://www.h3.dion.ne.jp/~duke/shakui/shakui7.html
”かつて神聖ローマ帝国においては、皇帝を選挙で選んでいました。この皇帝選挙権を有する諸侯のことを選帝侯(選挙侯)と呼びます。神聖ローマ皇帝は1198年から1806年の神聖ローマ帝国の解体まで、選帝侯会議によって選出されました。選帝侯は当初、教会諸侯3人、世俗諸侯4人の7選帝侯制でした。17世紀には、世俗諸侯2人が選帝侯に追加されています。
分 類 選帝侯となった諸侯
教会諸侯 マインツ大司教
ケルン大司教
トリア大司教
世俗諸侯 ライン宮中伯(プファルツ伯)
ザクセン公
ブランデンブルク辺境伯
ボヘミア王(ベーメン王)
バイエルン公・・・17世紀に選帝侯となった
ハノーヴァー公(ブラウンシュヴァイク公)・・・17世紀に選帝侯となった
神聖ローマ帝国では選帝侯会議によって皇帝を選出すると書きました。しかし各選帝侯が力のない小貴族を皇帝に据えて自らの勢力を安定させようと画策し、その結果帝位を得たハプスブルク家が次第に力を付け、後に帝位は完全にハプスブルク家の世襲となり、皇帝選挙は単に儀礼上のものとなりました。
なお、選帝侯は神聖ローマ帝国内の他の諸侯と違って、絶大な権限を持っておりました。選帝侯には貨幣鋳造権、鉱業権、関税権、城塞構築権、ユダヤ人保護権などの特権が認められており、選帝侯への反乱は皇帝への反乱とされていたそうです。”
”最も有名なものは神聖ローマ帝国における1356年の金印勅書であり、ニュルンベルクで開催された帝国議会において神聖ローマ皇帝カール4世によって発布された。この金印勅書はその後約400年にわたって神聖ローマ帝国の基本的な体制を規定した。主な内容として、「ローマ人の王」(通常、ローマ教皇によって戴冠されて神聖ローマ皇帝となる)を選定する7人の選帝侯を規定している。大空位時代を解決するためだけの産物ではなく、レーエンも併せて規定された。
主な規定
選帝侯はマインツ大司教、トリーア大司教、ケルン大司教の3聖職諸侯、ライン宮中伯(プファルツ選帝侯)、ザクセン公、ブランデンブルク辺境伯、ボヘミア王の4世俗諸侯の計7侯に定める。
選挙はフランクフルト市で行い、戴冠式はアーヘン市で行う。
選挙は単純過半数にて行う。選挙結果に従わない選帝侯は選帝侯位そのものを失う。
選挙結果は教皇の承認を必要としない。
選帝侯は諸侯の最上位を占め、領内における完全な裁判権、鉱山採掘権、関税徴収権、貨幣鋳造権、ユダヤ人保護権を有する。これらは先に述べたレーエンの最たる部分である。
選帝侯領は分割を禁止し、長子単独相続とする。
選帝侯は、「呼び出されることなき権と召喚せられることなき権」を有する。選帝侯への反乱は大逆罪として処罰される。
皇帝が空位の場合には、プファルツ選帝侯がシュヴァーベン地方とフランケン法の及ぶ地域を統治する。
諸侯間の同盟は禁止する。
私闘は禁止する。
選帝侯をはじめとする諸侯の領邦主権の法的確定をする。
歴史的意義
叙任権闘争以降のドイツにあっては封建化が著しく進展し、それぞれの諸侯や都市の自立傾向が強まって、皇帝権の衰退が著しかった[1]。このことはまた、世襲王政にかわって、諸侯による選挙王政原理の台頭をみた。赤髭王(バルバロッサ)フリードリヒ1世(在位:1152年 - 1190年)やフリードリヒ2世(フェデリーコ、在位:1215年 - 1250年)ら歴代皇帝による帝国再興の夢は実現しなかったが、カール4世の登場にいたってようやく、地域的なラントフリーデ(領邦平和令)の協約を帝国再建の基礎にすえる政策が進められ、1356年発布の金印勅書として結実した[1]。金印勅書はこれ以後、神聖ローマ帝国の最高法規に位置づけられ、七選定侯の門地や権利、選挙のあり方などが規定されて二重選挙の可能性は消滅したものの、選定侯には、重要なレガリアと裁判権における不移管および不上訴の特権が付与され、主権国家のような強い権限が認められたため、ドイツは19世紀にいたるまで、領邦国家の集合としての状況が固定化された[1]。”
金印勅書
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%8D%B0%E5%8B%85%E6%9B%B8
最終更新 2015年11月30日 (月) 08:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
安保 多稼士 @AmboTakashi 2015年6月10日
陰謀論者(九割がキリスト教+神道カルト=和風耶蘇教)の上司であるバチカン、大本教系、紅卍字会、大日本皇道立教会、イエズス会、選帝侯の末裔、偽天皇。【ユダヤ=金融業の資格】の支配権と通貨発行権を持っていた選帝侯の子孫が英国王室。http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-86.html
子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi
イスラエルの帰還法のユダヤ人の定義は不合理。
①ユダヤ人が母←Xの定義にXは使えない。
②ユダヤ教徒←宗教で民族は定義不可。
【ユダヤ=金融業の資格】
の支配権と通貨発行権を持っていた選帝侯(キリスト教徒。大貴族)の子孫が英国王室。
ロスチャイルドを雇った貴族が
1803年に #選帝侯 になり通貨発行権とユダヤ管理権獲得。
1806年神聖ローマ帝国解体後も
#日ユ同祖論
#ユダヤ陰謀論
秘密結社の陰謀論がキリスト教製だと暴露する本は出せない。
真の黒幕✝は自分を黒幕にする本を出させない。
@bakkajyane_www #日ユ同祖論 の起源は大航海時代のイエズス会士。布教に利用する意図。×ユダ金 ○ユダヤを雇うキリ金✝。
紐付きはロスチャイルドの通貨発行権は叩くが、 #選帝侯 の通貨発行権とユダヤ支配権は無視。
理由
①選帝侯の末裔が英国王室
②✝>ユダヤの証拠。
ルターの反ユダヤ、ユダヤの金融業批判、プロテスタントは、バチカンの金融特権(宗教権力)を弱らせ、自分のスポンサーである貴族の金融特権(世俗権力)を強化する為でもあった。
ルターは自分を保護したザクセン選帝侯の貨幣鋳造権(通貨発行権)とユダヤ保護権= #選帝侯 の金融業支配は無視。
紐付きは選帝侯の末裔の英国王室に逆らえない。選帝侯は神聖ローマ帝国皇帝選挙権を持つキリスト教系大貴族。
#選帝侯 は
①貨幣鋳造権(通貨発行権)
②ユダヤ人保護権
を持つ。金融でもキリスト教>ユダヤ(職業資格名)の証拠。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年6月19日
西洋史を見る上で絶対外していけない点が、教会と世俗権力の対立構造だな。ここをちゃんと徹底してないで西洋史を見るとおかしくなるんだよ。で、何でユダ公があそこまで金融特権を持ってたかというと、それは世俗の権力を牽制するためにバチカン様がユダ公に金融特権持たせて間接支配したから。
おいらはプロテスタント運動ってのは欧州貴族の金融特権よこせ運動だと解釈してる。ルターのスポンサーがドイツの選帝侯だったように。おっと陰謀論で選帝 侯はタブーだ。通貨発行権やユダ公の管理権を持ってる神聖ローマ帝国の大貴族の事だ。今の経済システムの大本だよ?ここが見れば欧州貴族がわかる
ルターがあそこまでユダ公を眼の上のたんこぶのように嫌ったのは本音を言えばユダ公の金融特権が欲しかったって事でしょ?まあこれはルターの本音じゃなく て、プロテスタントのスポンサー様の本音だけどな(笑)おっとテレビみたいな構造だな。選帝侯誰も気づいてないのに書いたモグラ君は天才だよね。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年5月6日
@kitsuchitsuchi @FeydoTaitei @ototachibanana そう、神聖ローマ帝国の選帝侯の通貨発行権が世界中の超格差社会の原因ですね。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年6月20日
ルター「ユダ公なんか死ね!ついでに財産没収な。」というルターさんの発言は、スポンサー様の喜ぶ発言をするご意見番(笑)と同じだよね?ルターって実は「みのもんた」だった!(笑)これってむっちゃポジショントークじゃね?みのもんたが不二家を捏造で叩いた時の事思い出すなぁ~
おおっ、この時代からスポンサー様と電波芸者の関係があったんだね~。プロテスタントを広めたいスポンサー様の意図は、金を稼ぐとみーんな教会に吸い上げられてしまうから、その金を貯蓄&投資させて産業を発展させたかったと。ついでにユダ公の金融特権を自分たちが独占したかったという事情。
で、ヒトラーはこのルターの真似をしただけなんだよね~。ユダヤ陰謀論は欧州の伝統芸能です(笑)でもナチスの場合は、更に悪い事にバチカン様がスポンサーをやってユダ公の利権や財産をぼっシュートしてウマウマしてたという構図。バチカン様も時代の波に飲まれてよりズルくなりましたとさ。
で、欧州貴族の陰謀を語るやつは極左!とか、通貨発行権について質問すると一発でアク禁にしちゃうリチャコシって、誰のために利権を守ろうとするか良い子のみんあはわかるかなん?デマが蔓延してるメイソンやイルミの陰謀論を小馬鹿にするリチャコシは誰がため?それは欧州貴族の利権のため!
選帝侯がルーツの欧州貴族の通貨発行権ならびに中央銀行の陰謀を叩くとファビョる事と、フリメやイルミなどの秘密結社の陰謀を小馬鹿にする事と、天皇がバチカンと繋がってるのを指摘すると嫌う事は全て繋がってるよ。それは一言で言えば欧州貴族の利権なんだよ。秘密結社も基本血縁集団だからね。
天皇がガーター勲章もらったガーター騎士団のメンバーだったというのは有名なネタだけど、一説には天皇は陸軍の士官だったという話もある(英国の公文書館にあるネタらしい)。この騎士団ってやつも血縁集団なら、同じオーダーである秘密結社もこれまた血縁集団の集まりなんだよな。
リチャコシが全力でフルボッコにするアメリカという国はな、欧州貴族の認識だとあっこは下層階級の掃き溜めという感じ。だからアメリカを叩くニューエイジだか環境保護ロハスサヨク臭い連中は、アメリカはフルボッコにしても、おフランスの文化なんか有難がるってのはいつもの事なんだよ。
リチャコシって欧州の事も耶蘇教の事もなーーーにも知らない(フリ?)のに、しっかりと西洋世界を貫く歴史の法則である「西洋はスケープゴートに始まりスケープゴートに終わる」というモノを実践してんよな?で、欧州は完全に無視してアメリカだけをフルボッコ。おや、構図が見えてきただろ?(笑)
リチャコシってオザワンと中国ラブだからきっと大東社(グラントリアン)なんだろーなぁ。あれだけ欧州貴族の利権に配慮した発言してるんだもん。リチャコシはワールドフォーラムの佐宗氏の説を乗っ取ったみたいだけど、オウム事件はフリーメイソンの関与もあると言ってたものを創価統一にした。
オウム事件にふりーそーめんが関与してたかどうかはわからないけど、あれだけの大規模な事件だ、欧米が政府ぐるみで関与してた可能性は否定できない。そもそもオウムというものがフリーメイソンの作った宗教から派生した教義なわけで、オウムがメイソンの陰謀をユダヤに帰してた事も怪しいんだよ。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年10月11日
@kentosiz ユダヤつーのは、キリスト教社会の金融利権屋のことで、その金融特権よこせ運動の首謀者がマルティン・ルター。ルターはユダヤ様の金融特権や資産を巻き上げたかったと。あと欧州貴族がプロテスタント作ったのは財産を蓄財せずに教会に献金するから産業の種銭が集まらない。
やつらがやたらとユダヤを全面に押し出すのはカバーだと思うんですね。中世以降から金融特権ほしさにユダヤになりすましたやつらが結構いそうなので、単にローマ帝国システムの金庫番くらいでいいのでは?
あと、北イタリアのロンバルティア人とかメディチ家とかイスラム絡みで儲けてイスラーム金融をパクったイタリアの都市国家とバチカンの関係も気になりますね。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2月13日
本物の学識がないから、西洋史で当たり前のハプスブルク家の陰謀とか、神聖ローマ帝国の選帝侯とか、バチカンの間接統治のツールとしてのユダヤの金貸しが王侯貴族に大名貸しやってるとか、そういった事になーーにも言及せずに利権構造のポジショントークの勢力叩きに転がされてる陰謀論者。
常識的に考えて王侯貴族の陰謀論やるなら、ヘッセンとかのオカルトマニアの田舎貴族叩くより、新大陸の利権を持ってたスペインのハプスブルクはどーなんですかね?あと金貸しならテンプル騎士団とかヴェネチアやロンバルディアの教会法に引っかからず金貸し(為替)やってたクリスチャン銀行家は?
おいらは、欧州の歴史は王や貴族などの世俗権力とバチカンなどの教会権力の戦いと言ったけど、それ以上に小泉じゃないけど、金融業の規制緩和の歴史だと思う。最初はユダヤ人に罰金取って金貸しや両替商やらせてたのよね。大体金利が10%くらい。で、テンプル騎士団が出てきてそれが5%になった。
それまでユダヤ様の利権だった金貸しが一部テンプル騎士団という規制緩和で、タクシー業界みたいに異業種が独占利権を食ったわけ。しかも金利も安い。で、次に利子を取るのが禁止されてたので、イスラーム世界から為替という方法で金貸しをするロンバルディア人やメディチ家みたいなのが出てきた。
陰謀論コミュはメディチ家をユダヤとか馬鹿まるだしの事言うんだろうね。おまいらはユダヤは商館を持って商売できると思ってるわけ?もしメディチ家がユダヤなら商館を持つこともできないし、そもそも為替とか教会法をすり抜ける形でわざわざ金貸しする必要ないと思うんだが?
ユダヤユダヤクソうるさい割には、教皇庁の財政にも食い込んでたイタリアの都市国家の大商人とか完全にスルーするのはどーゆー事ですかねぇ?メディチ家なんかに比べたら18世紀のロスチャイルドとか単なるサラ金屋だぞ?アテクシはイタリアの都市国家の商人とそれからスイスへの流れが気になるんだが
まっこうモグラ君のロックフェラーvsロスチャイルドの理論ってこれはちゃんと調べたらおかしい。ロスチャイルドって単なるサラ金屋だろ?何でその前に金を持ってた大商人とか王侯貴族とグルになってた商人とかそいつらを調べないのかね?大体ロスチャイルド関係なくね?
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2月17日
悪魔崇拝者とは何か?それは科学者の事である。
もともと自然科学などの知識はエジプトやバビロニアの神官などが持ってた。昔は神殿が銀行だったし、大きな建物は宗教のために作られてるので社会的なリーダーである神官がその知識を持ってた。
その多神教集団の持ってた知識だからこそ科学は悪魔なの
トマス・アクィナスが望遠鏡みたいなものを作った事で嫌疑をかけられたりした事は知ってる?有名なのはガリレオ・ガリレイとか。 錬金術師は悪魔の手先だったんだけど、錬金術師がいないと武器も貨幣も医薬品も作れなくて仕事にならんので王侯貴族は教会をポイして実を取ったのさ。ただそれだけね。
だってさ、教会の教えに従ってたら強い武器も作れないから戦争に負けるわけよ。貨幣だって純度の高い銀貨は信用を生み出す。錬金術師を何匹が飼っとくだけで国力に差が出るわけ。教会の教えで飯は食えぬならぬ戦争に勝てぬってわけだよ。仕事に錬金術がいるから悪魔崇拝になるってやるせない話だよな。
俺が王侯貴族だったらほんと教会ってうぜえよなとしか思えない。国内に免税地沢山持ってて政治にも口を出し、錬金術は悪魔だからいけませんと仕事の邪魔までしやがる。そして産業を発展させてイスラムの商品買いたくても教会ばかりに金が集まって経済がなかったらそりゃバチカン焼き討ちにするでしょう
テンプル騎士団は耶蘇教世界ではじめて金融業界がクリスチャンにも許されたという規制緩和の珍しい例のひとつなんだけど、エルサレムか何かでバチカン様脅すネタゲットしてきて、欧州貴族が団結してテンプル騎士団に出資してバチカンを凌ぐ大企業に成長したんだけどフィリップ四世に潰されたと。
何で欧州貴族がここまで世界を取ろうと思ったのか。色々理由はあるけど、ヨーロッパが何もない貧しい土地だって理由がある。欧州は東欧の一部を除いて金も取れず、土地の生産力高いのは南欧の一部だけで、香辛料もオリーブオイルもほんとなんもない。おいしいものはみんな南の国へ集中してるという。
だって冬の間肉を保存するのに必要な香辛料はイスラムの商人相手に金貨でしか買えなかった。しかも凄く高い。売るものが織物と奴隷くらいしかないでしょって。異教徒の北欧のバイキングはかろうじて琥珀や毛皮などを売って銀貨を手に入れてきたけど、欧州がイスラムに売るものなかったよね?
イスラム交易ネットワークで取引されてた商品は、インドの綿花や宝石、中国陶器、香辛料、象牙や砂糖、絹や金とかあらゆる商品があったわけね。アラブの商人が金しか信用しないのは有名だけど、こんだけ商品があっても何も買えなくて貿易赤字が膨らむ一方ならどうするかって話だよね?
新プラトン主義
http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/shinpi/sinpuraton.htm
”西欧のオカルティズムを遡れば神秘主義に、そしてこの神秘主義を遡れば、必ずこの新プラトン主義という哲学思想に行き着く。カバラとて例外ではない。
プラトンは、我々の属する物質世界、現象世界の上にイデア界(叡智界)をおいた。
このイデアという概念は、プラトン哲学の中心概念ともいえる。
イデアとは言ってみれば、完全にして普遍、永遠の真実性であり、物体としては捉えられない存在である。我々の感覚的世界の事物はこのイデアを原型とする模造であり、イデアを分有してのみ存在する。イデアは、我々の感覚的知覚の対象とはならず、理性的認識の対象である。
ここで新プラトン主義は、この思想をさらに発展させた。
従来のプラトン哲学のイデア界以上の究極の原理を求めたのである。
すなわち、このイデア界にも様々な階層がある。そして、この究極の原理を求めるのならば、一切の多様性を取り除いた原理が求められなければならない。これは、多様性どころか存在や思惟すらも超えた所にある原理でなければならない。これこそが「一者(ト・ヘン)」であり、様々な物に分化する前の統一体でもある。
この「一者」は空間や時間を超越した存在であるから、どこにあるわけでも、いつあったわけでもない。動きもしないし、静止もしていない。形も大きさも重さもない。意識すら当てはまらない。意識は「見るもの」と「見られるもの」という対立から生じるのだが、「一者」には、そういった区別も無い。
また「一者」は、神とも呼ばれるが人格を持っているわけでもない。
要するに、あらゆる規定や法則に縛られない根本原理のことを言っているのだ。
この「一者」から、世界は多様化して生じた。
だが、多様化するということは何か理由があるはずである。どのようにして、何のために世界は多様化して出現したのであろうか?
「一者」が世界を創造したわけではない。なぜなら、創造とは結局のところ「作用」であり、作用というのは変化する現象界でしか起こりえない。そもそも「一者」は完璧であるから、わざわざ新たに世界を創る必要性が無い。
では、この完全なる「一者」と、不完全な現象界、物質界とは、どのような関係があるのであろうか?
それの答えが「流出説」である。
この流出説は、すでにグノーシス派によっても唱えられていたが、新プラトン主義は、それをさらに発展させ、重要視した。
「一者」は無限である。「一者」を限定するものは存在しない。だからこそ、「一者」は溢れ、流出するのである。
さらに「一者」は完全であり無限の力を持っているので、尽きることなく、永遠に流出を続けることができる。
それは、泉と川の関係に例えられた。泉は、水を溢れ出させ流出させ、川をつくる。この泉は他に源を持たないがゆえに、川のように自らを使い果たすことはなく、その状態をを保ちながら存在し続ける。
「一者」は太陽にも例えられた。太陽は熱と光を放ち続ける無限の存在だ。しかし、太陽から放たれた光は、太陽から遠ざかるにしたがって、その明るさを弱める。
「一者」から流出した物は、遠ざかるにしたがって、次第に完全さを失ってゆく。結局、流出した世界はオリジナルの「一者」より、どうしても粗悪にならざるを得ないのである。
我々の住む現象界、物質界が不完全なのはそのためである。
これは、つまるところ、我々は感覚だけに頼り、物質的世界にはまり込み、堕落している状態にあることを意味する。
結局、流出したということは、完全な存在である「一者」から、こぼれ落ちた存在だということだ。
「一者」からの流出は、「ヌース(知性、精神、理性。イデアを認識するための理性的能力のこと)」から「魂」を経て、段階をふんで「質料(物質的な存在)」 に行き着く。「質料」の中でも一番最低の状態とは、「闇」であり、それは「光の欠如した状態」のことである。「悪」は、こうした欠如した状態の便宜上の呼び方である。
我々は、こうした物質世界への「下降を喜ぶ」ことを止めて、「一者」へと自分を向上させねばならぬ。
人間の「質料」的な側面は、言ってしまえば肉体であり、欲望に染まることによって「悪」や「災い」を引き起こす。
しかし、人間は本来は、天上的な存在であり、我々の「魂」の故郷はイデア界にある。よって、「魂」を解放してイデア界に帰り、そこからさらに「ヌース」へと高まり、ついには「一者」そのものと合一する。
これが究極的な哲学の目標であるという。
以上を考えれば、この新プラトン主義の内に、西欧のオカルティズム、神秘主義の原型が含まれていることが分かるであろう。
新プラトン主義の提唱者は、アンモニウス・サッカスとプロティノスである。
(…)
プロティノスは、「万物を越える神との一体化」の具体的手段として、瞑想を行った。これは、一種の神秘体験をもとめたものとも言えるかもしれない。弟子のポルフュリオスの記録によると、彼は宗教的な恍惚状態をも経験していたらしい。自分には厳しく、様々な節制を自らに施した。菜食主義で、質素な生活を好んだ。
(…)
狭義の新プラトン主義の定義としては、超有的超知性的な最高始元(つまり「一者」のこと)を設定していること、イデア界において「ヌース」と「魂」を区別していること、流出説を承認していること、我々の魂の最高始元との合一の可能性を承認していること、この4つの条件を満たしている哲学思想のことを言うという。
カバラやヘルメス哲学は、狭義の新プラトン主義に当てはめるには無理があるが、その根底部分においては、非常に強い影響を受けていることは確実であろう。”
反陰謀論 ロスチャイルド伝説index
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/32246551.html
"僕たちの住む世界は、実はロスチャイルドというユダヤ人によって支配されている・・・・
白状するとこのブログ主・・・最初はこのロスチャイルド陰謀論を聞いて結構驚いた。裏から世界の政治と経済を操り、戦争を起こしたり飢餓を起こしたりも思いのまま・・・とかいう説だ。
安部芳裕著の「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」には次のようなくだりがある。
ロスチャイルドという名をご存知ですか?
閨閥によって地球を網の目のように覆い
200年以上にわたり世界を動かし続ける影の支配者。
「そんな・・・小説じゃあるまいし」と思われますか?
いや「事実は小説よりも奇なり」です。
人の一般教養、知識には盲点がある。学校で習った内容から離れると、自分で勉強していない限りは結構分からないことが多い。普段から「何かおかしい」と思っていることに対して、事実を混ぜながら巧妙な説明をされると、人の「驚きたい」、「秘密を知りたい」という欲求と相まってコロッと信じこまされてしまうことが多い。詐欺の手口だ。
「何でも鵜呑みにする人間」が陰謀説に陥るのであって、自分できちっと調べてみると意外と資料が豊富にあったりするものだ。"
反陰謀論 ハリウッドが映画化したロスチャイルド伝説
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/26983975.html
”例えば1913年にIgnatius Ballaという小説家が書いた『The romance of the Rothschilds』では、ネイサン・ロスチャイルド自らワーテルローに赴いて戦いの勝敗を見極めてことになっている。
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物語の中で、ネイサンはナポレオンの敗北が決定的となると、急いでブリュッセルに戻り、オステンド(ベルギーの港町)から船でイギリスにもどろうとしたが、そこで嵐が起きる。
どの船乗りも決して船を出そうとはしなかったのだが、ネイサンは報酬を500フランス、700フランス、そして1000フランスに釣り上げた。
結局「そのうち未亡人となる俺の妻にもひと財産」と言った船乗りと2000フランで折り合いがつき、嵐の中イギリスにもどる。
翌朝、ネイサンはロンドン取引所に向かう。
満場の目が、肩を落とし、うなだれて床を見つめているネイサンに注がれていた。やがてネイサンは視線を上げ、つらそうな表情を浮かべて「売り」はじめた。市場の人ごみに囁きが走った。
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「ネイサンが売っている?」イメージ 2
「ネイサンが売っている!」
「ウィリントンが負けたんだ」
「国債は償還されないぞ」
「すぐに売ってしまえ。売れ。売るんだ!」
国債下落は下落した。ネイサンは売りつづけた。価格は暴落し、それでもネイサンは売った。
ついに下がるところまで下がったとき、ネイサンの動きは急だった。買いに転じてありったけの国債を買い集めたのだ。ほんの数時間のうちに、ネイサンは英国の国家債務の大半を二束三文で手に入れていた。
(引用は 『マネーを生み出す怪物』G・エドワード・グリフィン著より)
ところが・・・
この物語『The romance of the Rothschilds』に激怒した人物がいた。
ネイサン・ロスチャイルド男爵だ。
ワーテルローの主役であるネイサと同名をもつ孫であり、男爵の位を一族ではじめて獲得した人物だ。
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若くして金融業界で活躍していた彼は、父ライオネルが他界するとN・M・ロスチャイルド&サンズのオーナーになり、それまでのロスチャイルド家の事業を継承した。
その後、政界にも進出すると1865年から1889年の間イギリス議会の庶民院(現在の下院)の議員として活躍した。またトーラやハラーハを信奉するユナイテッド・シナゴーグという団体の会長も1877年から40年近く務めた。
彼は1915年3月31日に他界してしまうのだが、その翌日、4月1日のニューヨーク・タイムズ紙にある記事が掲載された。
それは1914年にネイサン・メイヤー・ロスチャイルド男爵が、『The romance of the Rothschilds』の内容が事実無根で、祖父ネイサン・ロスチャイルドの偉業を不当に誹謗中傷しているとして、著書の差し止めをめぐって裁判所に訴えた事件を紹介したものだった。
裁判所は結局のところ、そこで話されている内容は事実にもとズいていると判断し、ロスチャイルドの訴えを却下するとともに、裁判の必要経費すべてを支払うように命じた。
(オイオイ 世界を支配してんじゃなかったのかよ。。。)
ニューヨーク・タイムズ紙はこの記事の中で、“ロスチャイルド家の総資産は20億ドルと推定されること書いている。それ以前の1905年5月27日に書かれた記事:
「ロスチャイルドのフランス支店にいるアルフォンゾ・デ・ロスチャイルドが、アメリカで活動していないにもかかわらず、彼の資産のうち6000万ドルの米国債券を保有している」
(アルフォンゾ・デ・ロスチャイルドが他界したのは1905年5月26日)
その翌日に指摘したことを引き合いに出しながら、JPモルガンが亡くなった1913年に彼の遺産には1900万ドルの有価証券しかなかったという事、そしてそれは結局のところロスチャイルドがモルガンを代理人として使っていたからに他ならないと書いた。
ちなみに、
おそらくこの記事が
モルガンはロスチャイルドの手先(使用人)説
という噂の発端だったのかもしれない。”
反陰謀論 ナチスがつくったロスチャイルド伝説 前編
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/27042552.html
”『Die Rothschilds(ロスチャイルド)』
ヴィルヘルム9世ヘッセン=カッセル侯はライン同盟に参加していなかったので、ナポレオンの侵攻を前にして24時間以内にヘッセンから逃亡しなければならなかった。1806年に彼はフランクフルトのユダヤ人エージェントであるマイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(初代ロスチャイルド)を訪れ、彼の資産の一部である債権60万ポンドを預ける・・・。
この映画は歴史の事実に基づいて制作されており、国際ユダヤ人であるロスチャイルドが、ヘッセン候の資産を利用してどのように権力を築いていったかを描いている。
こうしたテロップが流れた後、
物語はヘッセン候がマイヤー・ロスチャイルドを訪れるところから始まる。
史実ではヴィルヘルムとロスチャイルドの付き合いは古く、1765年頃に古銭を売る機会を得てから以来だ。1769年マイヤーに「宮廷ユダヤ人」の称号を与えたのも彼だ。ヴィルヘルム一族は神聖ローマ帝国においては、最も資産のある伯爵家の一つであり、アメリカ独立戦争の中でイギリスにヘッセンの傭兵を貸し付ける兵士輸出業で儲けていた。
ヴィルヘルムが持ってきたのは名目価値60万ポンドに相当するイングランド銀行が発行した利回り5%の債券だ。ヴィルヘルムはこれをイングランドの安全なところに保管するようにマイヤーに依頼する。手数料としてマイヤーは2%要求するが、頑として譲らないヴィルヘルムと交渉の末、1、125%の手数料で合意する。
この話を洋服ダンスの中で聞いていたジェームズ・ロスチャイルドは自分にも何か仕事をくれとアムシェルに頼むが、アムシェルはロンドンにいるネイサンに債権を全額託すことにする。”
反陰謀論 ナチスがつくったロスチャイルド伝説 後編
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/27059645.html
”この映画のストーリーは、19世紀頃から今日まで語られてきたロスチャイルドのワーテルロー伝説にほぼ忠実であるといえる。言い方をかえれば、反ロスチャイルド同盟などが語るロスチャイルド・ワーテルロー伝説の大部分は、ナチスのプロパガンタ映画が元にしながらイルミナティなどのスパイスをちょいと加えた話の流れを踏襲しているだけに過ぎない。
「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」という安部氏の著書の最初には次のようなくだりがある。
ロスチャイルドという名をご存知ですか?
閨閥によって地球を網の目のように覆い
200年以上にわたり世界を動かし続ける影の支配者。
「そんな・・・小説じゃあるまいし」と思われますか?
いや「事実は小説よりも奇なり」です。
今ならこう答えられるかもしれません。
ロスチャイルドですか?知ってます。
反ユダヤ主義者によって書かれた小説も、ナチスがつくった映画も・・・。”
ken @kenkatap 1月15日
ロスチャイルドが世界支配?経済危機の元凶は?陰謀論を真面目に検証してみた
【BJ http://biz-journal.jp/2016/01/post_13308_3.html …
▼「ロスチャイルドがワーテルローの戦いで大儲けしたという歴史的記録は、1940年の反ユダヤ的ドイツ映画『ロスチャイルド家』まで存在しない」
ロスチャイルドが世界支配?経済危機の元凶は?陰謀論を真面目に検証してみた
http://biz-journal.jp/2016/01/post_13308_2.html
"陰謀論という言葉が負のレッテルとともに広まったのは、アメリカ政府諜報機関の工作によるものです。本書では、「ジョン・F・ケネディ大統領暗殺の犯人は、政府上層部だ」と主張する陰謀論者に対抗するため、CIA(中央情報局)が陰謀論を貶めるプロパガンダ作戦を指示した文書「一〇三五-九六〇」を掲載しています。
--どんなロスチャイルド伝説を検証したのか、教えてください。
野口 ロスチャイルドを語る上で避けて通れないのが、「ワーテルローの戦いで大儲け伝説」です。1815年6月18日、フランスのナポレオンが英国・オランダ・プロイセン連合軍に大敗しました。その際、当時のロスチャイルド家当主のネイサン・メイアー・ロスチャイルドが、ナポレオン敗北の知らせを独自の密使によっていち早く入手、その情報を隠し、英国債の取引で莫大な利益を上げたというものです。"
"この伝説は、3点に分けて調べる必要があります。第一に、戦争の結果がロスチャイルド家にもたらした影響です。ハーバード大学教授で経済史が専門のニーアル・ファーガソンは、ロスチャイルド家は連合軍の勝利で「大儲けをするどころか、もう少しで破産するところだった」と指摘し、「彼らの財産は、ワーテルローの戦いによってではなく、この戦いがあったにもかかわらず築かれた、というほうが正しい」と述べています。これがどういう意味なのかは、本書をご覧ください。
第二は、ナポレオン敗北の情報をネイサンが英国政府に対して隠蔽したのかどうかという点です。実際には、ネイサンは手に入れた情報を直ちに政府に伝えたのですが、「公式情報に反する」として、信じてもらえませんでした。
第三は、ネイサンがたった1日の債券取引で莫大な利益を稼いだのかどうかという点です。ネイサンは、独り占めした情報によるインサイダー取引まがいの短期売買で儲けたのではありません。終戦が英国の財政と経済に及ぼす影響を分析し、その読みに基づき、周囲の意見に逆らって英国債を辛抱強く保有し続け、17年の末に債券市場が40%余り値上がりした時点で手放した。つまり、長期の投資で利益を得たのです。
疑似科学や陰謀論を批判するライターのブライアン・ダニングは、ウェブサイト「スケプトイド」で、「ロスチャイルドがワーテルローの戦いで大儲けしたという歴史的記録は、1940年の反ユダヤ的ドイツ映画『ロスチャイルド家』まで存在しない」と述べています。
ロスチャイルドが中央銀行を支配することはできない
--ロスチャイルド伝説の検証は、これだけではなく、ネイサンの父であるマイアー・アムシェル・ロートシルトの「英国の通貨供給を管理する者が大英帝国を支配する。そして、私は英国の通貨供給を管理している」発言や、「ロスチャイルド一族が米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)を支配している」説などの真偽にも迫っています。
特に、後者については、ベストセラー陰謀論本が記す、ニューヨーク連邦準備銀行設立時の株主の誤りを指摘した上で、こう述べています。「連銀の株主が民間銀行であるというのは事実である。しかし、民間企業の場合と異なり、ロスチャイルド財閥など外国の銀行が株式を大量に取得し、それによって連銀を支配することは制度上できない」【註:本書では、米国の中央銀行組織を示す言葉として、理由を述べた上で、連邦準備制度理事会(FRB)や連邦準備制度ではなく、連邦準備銀行(連銀)を使っている】
野口 もちろん、連銀が民間銀行からの政治的圧力と無縁というわけではありません。むしろ、第5章「中央銀行と通貨発行権問題の正体」で明らかにしたように、連銀は発足当初から現在に至るまで、米国内の民間銀行から強い影響力を受けてきました。しかし、それを欧州のロスチャイルド家と結びつけるのは、明らかに飛躍しています。"
http://biz-journal.jp/2016/01/post_13308_3.html
"●野口英明(のぐちひであき)
マネー陰謀論を研究する会代表。1969年生まれ、東京都出身。学習院大学法学部卒業後、石油化学メーカーに入社。高機能性樹脂の開発営業に携わる。退職し英知出版、サンマーク出版、宝島社、飛鳥新社で編集者となる。2001年よりフリー編集者として活動。「世界の富が一極集中し、激しい格差が生まれ、世界に争いが絶えないのは、金融のしくみを作ったロスチャイルド財閥の陰謀だ」「政府が通貨発行権を中央銀行から取り戻せば経済危機は克服できる」などといったマネー陰謀論に引きつけられたが、「本当なのだろうか」と疑問に思い、確かめてみたくなる。そこで英語に堪能で原著にあたる調査力があり、欧米の歴史、法律学、経済学、会計学、金融商品知識などに詳しく、また、「現在の世界は偶然ではなく、誰かの意図によって必然的につくり上げられたものである」という認識を共有する、各界で活躍するメンバーに声をかけ、マネー陰謀論を徹底的に調査した。そして浮かび上がった驚愕の事実の数々を、本書『世界金融本当の正体』にまとめる。"
http://biz-journal.jp/2016/01/post_13308_6.html
【大前提と資料編】支配層が正しい宇宙人像を流すわけがないので、宇宙人支配者説を検討しつつ修正。
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-87.html
”宇宙人支配者説を検討する前に大前提を言っておきます。
①Xの在る無しの検討は、Xの実在を否定も肯定もしない姿勢が重要
②立証責任は現状(通念、定説)を変更する側が負う
①Xの在る無しの検討は、Xの実在を否定も肯定もしない姿勢が重要
Xの実在を否定しても肯定しても、一貫性の原理が働いてしまうからです。
一貫性の原理とは、最初にとった行動や、表明した意見を最後まで貫き通そうとする心の働きのことです。
一度宣言すると、自説と自分が同化してしまい、自説の誤りを認めることは自分自身を否定することのように感じてしまいます。
より正しい可能性が高い結論に到達するための検討が、自分を守るための戦いと化してしまうのです。
この一貫性の原理を悪用するのがカルトです。
例えば、信者になるべく早く自己の信仰表明を紙に手書きさせ、大勢の前で音読させると、脱会が大変難しくなります。
スピリチュアル(新キリスト教)と陰謀論がセットなのも一貫性の原理を悪用するためです。
特定の宗教を信仰していることは、自分自身でないはずの思想を自分自身に同化させてしまうことです。
陰謀論者を何らかの宗教の信者にしてしまえば、真相の追究よりも自己(だと錯覚された教義)を守ることを優先させてしまうので、真相の追求を妨害することができるのです。
見えない世界という思想を支配層が悪用していることについて話していたら、
突然介入してきて、見えない世界の有無についての論争を仕掛けて来る人は(無自覚含め)信者または工作員であることが極めて多いです。
文脈を無視して露骨に論点を変えようとするのは信者か工作員かのどちらかでしょうね。
よって、思想はあくまで考える「手段・技術」とすべきで、「信仰(自己との同一視)」してはいけないということです。
人間は何度も手法として採用している思想を信仰してしまいがちなので、自戒の意味も込めて書いておきます。
ある程度同化するのは避けられないので、自覚が大事だと考えております。
原始仏教の無記の姿勢は重要です。
無記とは、確かめることが不可能あるいは非常に難しい事柄はとりあえず否定も肯定もしない姿勢のことです。
無記は、心理学の応用と言います。
「どっちでもいいや」と思って検討すべきだということです。
願望で事実を捏造してはいけません。
②立証責任は現状(通念、定説)を変更する側が負う
宇宙人支配説を肯定する側が立証責任を負います。
「支配層に宇宙人がい『ない』ことを証明してくれ。証明できない限り宇宙人支配説を否定するあなたの主張は正しくない」
に対しては、
否定する側は
「それは違うだろう。現状では支配層は宇宙人ではないとされている。
あなたがそれに反対して常識を覆すのだから、あなたが支配層が宇宙人であることを立証しなければいけないよ。
釘を指しておくけど、Xが存在し『ない』ことを証明できないからXは存在するという論法は反則だよ。
存在を証明できないなら、Xは存在するかもしれないし、存在しないかもしれない、が正しい(※)。
言っておくけど、証明は相手にも判る方法で頼むよ。
霊性が高いごく一部の人しか判らないものなんて証拠にされても困るからね。
説得は相手のレベルに合わせるのが鉄則だよ」
※無知に訴える論証(argument from ignorance)
=無知論証。
「Aだという根拠がない。だからAではない」も
「Aでないという根拠がない。だからAだ」も
誤りであり、
「Aだという根拠がない。だからAであるともAでないとも言えない」が正しいということ。
「根拠が無いこと」だけを根拠にして何らかの結論を導いてしまう詭弁。
「新しい根拠がなければ新しい説は言えない」ということです。
定説を覆す側が立証責任を負うので、定説を覆す側は大変です。
だから、定説を作り出す学会を支配層が牛耳っているのです。”
主語は白黒ユダヤ人【20100306】
http://www.mkmogura.com/blog/2010/03/06/619
”>私が考えるユダヤ人とは、「母親がユダヤ人であり、
>本人が改宗しない場合の状態の人ということです。
>どうでしょうか?この見解は正しいでしょうか?
はい、間違ってますよ。
ユダヤ人の定義に、「母親がユダヤ人」では定義できないわけですから。
定義の前提に、定義そのものが含まれる、二重定義というエラーですな。
「ユダヤ人」こそ、形而上的な表現そのものなんです。
つまりは、ユダヤ人なんていないんです、世界のどこにも=定義できないわけですから。
ユダヤ教を信じてる人=ユダヤ人なら、ユダヤ教の一派であるキリスト教でもユダヤ人でしょう。信じてる定義=信仰も、結婚式を教会で挙げることだけでも含まれるのなら、日本人もユダヤ人になってしまうわけです。
日ユ同祖論ですか!!!トンデモ理論でしょ?
ま、世の中は定義できる事のほうが少ないわけですが。
じゃあ、なぜホロコーストがあったのか?
金髪のヒトラー、ローゼンベルグ(ユダヤ教徒特有の名前)が、存在しないユダヤ人を600万人絶滅目的で虐殺したという話。
そして、それにあわせた河豚計画。
日本での日ユ同祖論は、その河豚計画とリンクしてるわけでしょ?
過去だけの話ではない。
WASP、これはアーリア人を含めて「白人とは何か?」も関係してるし、そのWASPだと思われるキリスト教原理主義とくっついたネオコン、そのボスであるD・ロックフェラー。
ほら、「ロックフェラーの一族=ユダヤ人」と言い張ってる人がいるでしょ?
ベンジャミン・フルフォードとかも正統派ユダヤ人の末裔って、言い張っているが、ユダヤ人ってもともとは有色人種でしょ?
それぞれが「ユダヤ人=形而上的なもの」を、「自分に都合よく定義してる」わけであって、それを読み取らずに、自分の定義のままで解釈してはいけないってこと。
セム系の有色人種と白人の区別、いわゆるアシュケナジズム、スファラディズムのとこね。
それだけで比べても、「全然違うもの」なわけ。
白人ユダヤ(ハザール人)と日ユ同祖論と、本来のキリストやマリアを意味する紀元前の中東の有色人種と日ユ同祖論では、全然違うでしょ?
そいつが言ってることの「主語は何か?」をちゃんと考えなきゃダメだってこと。
「ロックフェラーはユダヤ人」と言うJロックの手先とか、ベンジャミンの「正統派ユダヤ」は、「白人を意味する主語」なわけでしょ?
ユダヤ人という主語が。
ハザール改宗の話を知ってれば、ひっかかる部分なわけです。
世の中の論者は、ガイドラインで見てもらえばわかるとおり、操り人形しかいないの、右も左も、青も赤も。
あれを見て、「ユダヤ人の定義とは何か?」というのを考えてるようじゃダメだよ。
そんなもんはないって。
「何種類の定義があるか?」で、それぞれが、どういう定義を持ってるか、その論者、そして教科書や、歴史認識などまでも、「どの定義を選んでいるか?」って考えなきゃだめなわけ。
そして、多くが「自分に都合よく定義する」という法則で出来てる。
警察や公安が定義する、ヤクザの定義と一緒。
世の中に特定できることは少ない。
しかし、「なぜ」こんな「都合のいいこと」を言うのか?というところから、わかってくることがあるわけです。
ガイドラインで読み取れることは、俺のユダヤ人の定義であって、至極単純な話である。
「ユダヤ人、そんなものは存在しない。」
「今のシオニスト=アシュケナージ中心=偽ハザール人=白人中心」であって、その構築理由には、白人(これも自称他称の形而上的表現だが)による欧州を中心とした「侵略行為への正当性」みたいなものの裏返しと、ユダヤ教の金融支配、セム系と白人の違いなどが土台になっているという話。
まあ、具体的には、過去記事あされ。
そういうこと。
主語は、それぞれで意味が変わる。だから、その定義が説明できない表現体系、ツブヤキみたいな行為じゃ何の説明にも活動にもならんわけ。
ヤクザとは何なのか?これでもわかる話。
読者が、その形而上的な机上のカツ丼を、それぞれ自身で消化してくれることを望む。”
反陰謀論 真実のイルミナティ 【1】
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/20613985.html
”陰謀論の起源
おそらく陰謀論がまかり通った時代は、紀元前のギリシアやローマにも存在してた。陰謀論という言葉そのものは、全く新しいというわけではないが、理論して広がりを見せるのは17世紀に入ってからだ。17世紀に入ると、エリザベス1世の時代に反イエズス会が吹聴したカトリック陰謀事件を発端として、フランス革命ではロベスピエールが様々な外国の陰謀論(つまり”言いがかり”。しかし根拠が無かった訳でもない)を利用しながら公安委員会によって恐怖政治を行ったりもして、陰謀論百花繚乱の時代を迎える。
カトリック陰謀事件
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同時代、大西洋をはさんだ向こう側の大陸でも同じだった。アメリカ独立戦争直後は大英帝国の陰謀論が吹き荒れた。国際金融資本の陰謀論を用いてアレクサンダー・ハミルトンなどの連邦派に対峙したのは他でもないトーマス・ジェファーソンだった。彼自身が理論を展開したわけではないが、国際金融資本の陰謀論の開祖はジェファーソンかもしれない。
そして、19世紀になると啓蒙思想家によるアンチ・キリスト教的な攻撃が大々的に行われ、フランス革命の政犯探しなどの反動から、保守的な理論家を中心に陰謀論の矛先を逆転させる運動が起きた。この急先鋒にたったのが、イエズス会のアウグスティン・バリュエル(1741-1820:Augustin Barruel)だった。まぁ、言ってみれば近代陰謀論者の草分け的存在だ。
アウグスティン・バリュエル(Augustin Barruel)
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アウグスティン・バリュエルの登場までは、イエズス会が陰謀論の中心的存在であった。日本ではフランシスコ・ザビエルで有名なあのイエズス会だ。
イエズス会は近代においてプロテスタント側のみならずカトリック側の人間からもさまざまな陰謀の首謀者と目されることが多かった。「イエズス会員」を表す言葉(たとえば英語のJesuit)がしばしば「陰謀好きな人、ずる賢い人」という意味でも用いられるのはその名残である。イエズス会は「より大いなる善」のためならどんなことでもするというイメージをもたれており、そのため教皇や各国元首暗殺、戦争、政府の転覆などあらゆる「陰謀」の犯人とされた。さらにイエズス会の組織の強力さとその影響力の大きさのゆえに教皇とバチカンを陰から操っているのは実はイエズス会総長であるといううわさがまことしやかに吹聴されてきた。
しかし、バリュエルの登場でイエズス会に向けられていた陰謀論の矛先は突如方向転換をする。
その矛先が向けられたが、他でもない
イルミナティ結社だった。
バリュエルは、1797年から98年にかけてバリュエルが書いたを全4巻からなる大?b>『Mémoires pour servir à l'histoire du Jacobinisme(ジャコバン派の歴史上記憶にとどめておくべきもの(?))』砲�い董△修療��茵璽蹈奪冀罎紡減澆垢襪△蠅箸△蕕罎覬∨渡世療�腓靴燭發痢淵轡鵐董璽次砲鮑遒蠑紊欧拭?br />
全4巻からなるこの超大作は、彼の名を一躍有名にした。
ヨーロッパ諸国の言語に翻訳されたこの本はロングセラーとなり、19世紀前半ヨーロッパで最も売れた本になった。
バリュエルを一躍有名にしたこの本では、どのようにフランス革命が起りえたか?という問題をテーマにまず最初に以下のような記述で始まる。
『フランス革命においては・・・すべて、彼らの恐るべき犯罪行為にいたるまで、予見され、熟慮され、組み合わされ、計画が立てられた。すべて彼らによって準備され導入された最も極悪な作用は、長い間、秘密結社によってじっくりと練られ、彼らの陰謀を確実に成功させるために最も好都合な瞬間が選択され、そして実行された。』
第1巻で彼は反キリスト的な陰謀論はすべて啓蒙主義の哲学によるものだと非難した。
第2巻では詭弁と君主に対する反抗の陰謀として、彼はフリーメイソンなども同類とみなした。
第3巻で、ついに彼はイルミナティをアナーキストもしくは悪魔主義者として描き出し、フランス革命の直接の原因が彼らの陰謀であるとした。
第4巻ではバイエルン州のイルミナティを三世紀近くのペルシアの宗教設立者まで溯らせ、その預言者を異端者としてみなし、その後のあらゆる異端者の起源としている。
この本が出版された当時、イルミナティはすでに解散していた。ヴァイスハウプトは生きていたが・・・。
僕自身この古い文献はまだ読んだことがないのでダイジェストしか分らないが、バリュエルの登場によってイエズス会の逆襲とも取れる陰謀論が理神論者や啓蒙思想家に対して展開されたことは確かだろう。そして彼がはじめた陰謀論は現在に至るまでの陰謀論にある流れを呼び込む布石となった。
それは 「反ユダヤの陰謀論」 だ。 ”
反陰謀論 真実のイルミナティ 【2】
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/20688914.html
反陰謀論 真実のイルミナティ 【3】 ヴァイスハウプトはユダヤ人か?
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/20703727.html
”そもそも ヴァイスハウプトはユダヤ人かも・・・
という噂は、
前々回に述べたアウグスティン・バリュエルの著作に関係している。
彼がすべての悪玉としてイルミナティの存在をカトリック教の立場から論じはじめたので、ある程度、反ユダヤ主義やユダヤ陰謀論と結びつく資格はこの時点で十分に出来上がっていたと言っていいだろう。
ただ、実はバリュエル自身、イルミナティについての知識は殆どなく、また彼が結社に興味を持った時点ではすでに解散されていた事も知らなかった。更にその活動範囲をヨーロッパ全土として捉ええるあたりは完全にフリーメイソンと取り違えていたのだろう。イルミナティは最盛期でさえ、その影響力はドイツ国内に限られていた。
彼は全4巻にわたる大著の後半(3巻と4巻)でイルミナティにまつわる陰謀論を展開したわけだが、その出来栄えに比べてあまりにも有名になったことで、彼の死後ある噂が流れた。
この話には どうも 続きがあった・・・
幻の第5巻の存在だ。
1878年のとある新聞にバリュエルがイタリア士官に宛てて書いた手紙の内容が公開された。
彼が1806年に書いた書簡で、イルミナティの黒幕とも言うべき壮大な陰謀組織があるとった内容が書かれてあったという。それは力のあるイルミナティさえもコントロールしていたという存在だ
・・・ ユダヤ人だ。
その疑惑の手紙によると、バリュエルはこのユダヤ人陰謀論を彼の大著の第5巻として明らかにしようとしていたというのだ。そして、それによるとすでに彼は執筆終えていたが、発刊は結局のところ見送ってしまったというのだ。そのあまりにも過激な内容であるがために、大量虐殺をまねきかねないと彼が恐れたからだ。
これが正しいかどうかの確認は出来ない。この書簡はバリュエルの死後1878年のフランスの反ユダヤ主義小冊子である『Le Contemporain』にて公表されたもので、陰謀論的な反ユダヤ主義がおそらく捏造したものではないかという疑いもある。
というか・・・すでに有名になっていたブリューエルの威を借りて捏造されたものとしてまずは間違いないだろう。
この書簡にてヴァイスハウプト自身がユダヤ人であると書かれていたかどうかは分らないが、少なくともイルミナティ結社を動かしている闇の組織なる存在について述べられたモノだ。
このイルミナティとユダヤ人という奇妙な結びつきはやがて、カトリック系や右翼の新聞を中心にヴァイスハウプトをユダヤ人とする論調が19世紀のうちに出来上がってしまうことになる。”
反陰謀論 真実のイルミナティ 【4】 ヴァイスハウプトとロスチャイルド
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/20782631.html
”さて 陰謀論者の話に少しもどすと、実は1770年に重要な事がおきている。海外のサイトを見るとロスチャイル財閥の初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルがこの年に会っているというのです。
(『Weisshaupt』、『Rothschild』、『1770』 というキーワードでググれば山ほど出てきます。)
日本語のサイトにも紹介されているます。
(引用先→http://www.h3.dion.ne.jp/~b-free/siranai/siranai-3/d-27-7.html)
1770年、ヴァイスハウプトが22歳の時、26歳のマイヤー・アムシェルに雇われた。
マイヤー・アムシェル
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e3/MayerRothschild.jpg
安部芳裕氏が書いた『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』には、(今手元にないのでなんともいえないですが)、
ロスチャイルドがイルミナティ設立にあたり資金を提供した・・・
とか
「シオンの議定書」を作らせた・・・
とか書いてあったかと思います。
この噂の大元の出典についてはそのうち調査しますが・・・
マイヤー・アムシェルのロスチャイルドがようやく銀行として成功するのは、1789年にヴィルヘルム1世との金融商売にからんでからで、それまでは、フランクフルトにおけるユダヤ人ゲットーの両替屋として細々と商売を営んでいたことだろう。
まぁ、商売が繁盛するようには努力していたし、なみなみならぬ野望も抱いていたかもしれない。1769年に彼は古銭コレクター仲間でヴィルヘルム1世とのコネを持っていたエメリヒ オットー・アウグスト・フォン・エストルフ(Emmerich Otto August von Estorff)に嘆願書を書いた。
彼が嘆願したのは
『宮廷ユダヤ人というタイトルが欲しいです。』
この願いが受け入れられ1769年9月21日にヘッセン=ハナウの紋章が入ったバッジと銘文『M. A. Rothschild, Hoflieferant Seiner Erlauchten Hoheit, Erbprinz Wilhelm von Hessen, Graf von Hanau(ロスチャイルド、彼の尊厳すべき殿下ヘッセンのヴィルヘルム皇太子、ハナウ伯爵の御用商人)』を店につけることを許された。
貴族相手の商売には特に役に立ったそうだ。
1770年は、事実マイヤーにとっては重要な転機だった。
彼はヴォルフガング・サロモン・シュナッパー(Wolf Salomon Schnapper)という宮廷ユダヤ人の娘で、同じユダヤ人ゲットーの中で暮らしていた16歳のグトゥレ・シュナッパー(Gutle Schnapper)と結婚したのだ。
これで読めましたね!
彼が『宮廷ユダヤ人』というタイトルを欲しがったのは貴族との商売を考えてというよりも・・・
グトゥレさんと結婚するためだったんだね。
きっとすっごく 美・・・
グトゥレ・シュナッパー(Gutle Schnapper) マイヤー・アムシェルの奥さん
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え?結構怖い?
自画像では・・・な婦人ですが、参考までに1771年から1792の間にアムシェルとこの奥さんの間に生まれた子どもは全部で20人です。
え? 関係ないか・・・
とにかく とっても忙しかったようです。
しかも、彼の2人の兄弟と家を分けて住まねばならず、彼の持分は8分の3だったそうです。
そんな若いアムシェルがヴァイスハウプトに資金をイルミナティ結成の資金を提供して、シオンの議定書を書かせ、そして世界征服を企んでいた・・・という確率は
多分
0ですね”
反陰謀論 真実のイルミナティ 【5】 たった3人での結成式
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/20851698.html
”ヴァイスハウプトはますます孤立感を深めて、彼の生徒をイエズス会的な計略や薔薇十字団などの秘密結社から保護するため、そして特に生徒にその時代の精神的とも言える教会批判的な文献を供与するために、秘密結社を設立することを決意することになった。
そして
インゴールシュタット大学の教会法及び実践哲学の教授であったヴァイスハウプトは、1776年5月1日に2人の教え子と、完全主義同盟(Bund der Perfektibilistenラテン語:perfectibilis)というサークルを結成する。
後のイルミナティ結社(ハチの結社とも呼ばれた)である。
このサークルのシンボルとして彼はミネルバというフクロウを選ぶ。ローマ時代における叡智の神だ。
イルミナティのシンボル

残念ながらプロビデンスの目とかホルスの目とか言われるものではない。日本語や英語のウィキペディアでは述べられていないが、ドイツ語はもちろんのこと、フランス語、イタリア語では常識として掲載されている。
反ロスチャイルド同盟や安部芳裕氏の本には次のように書かれてある。
1776年、ロスチャイルドが資金提供して、インゴシュタット大学法学部長のアダム・ヴァイスハウプトが秘密結社イルミナティ(光明会)を創設します。
http://www.anti-rothschild.net/lecture/rothschild_02/index.html
そりゃ、銀行家のやることなんて資金提供ぐらいなものだろうが、資金提供なんて必要ありません
もう一度書こう
彼は2人の学生とサークル(後のイルミナティ結社)をつくった。
2人です。
当然。。。ロスチャイルド(当時は両替商)からの資金提供などいるわけもなく、彼の研究室で、ささやかにビールで乾杯でもしたことだろう。それぐらいヴァイスハウプトの給料でもまかなえたはずだ。
結成時にまつわる噂はまだある。反ロスチャイルド同盟サイトには次のように書かれている。
『このイルミナティの共同設立者として、あのヤコブ・フランクが名前を連ねています。』
http://www.anti-rothschild.net/lecture/rothschild_02/index.html
→残念ながらヤコブ・フランクがイルミナティ共同設立者として名を連ねることはありませんでした。全然。。。 これっぽっちも・・・。
二人の学生とスタートさせたこのサークル結成当時は、まだ組織と呼べるものもなく、理念とか思想的なものはヴァイスハウプト本人の頭の中に存在するだけのものであった。
ヤコブ・フランクというのはそもそも誰だろうか?
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ヤコブ・フランクというのは、18世紀におけるユダヤ教リーダーで自称メシアのサバタイ・ツヴィの生まれ変わりだとかダビデ王の生まれ変わりを自称した。しかしながら、様々な反論を呼び起こした“悪事を通じた浄化”というコンセプト、や新約聖書や啓蒙思想を受け入れるなど、およそ型破りな教義によって彼と彼の弟子たちはユダヤ教から破門されてしまう。
彼はキリスト教とユダヤ教の観点を複合した『フランキスト』と呼ばれる新しい宗教をつくったと考えられるが、その危険な教義のために、1760年2月6日に逮捕されて以来、ロシアに侵攻によって開放される1773年までの13年間はとりあえず、ポーランドのチェンストホヴァという町で自宅軟禁状態になる。
彼はその後オーストリアのウィーンで暮らことになるが、アダム・ヴァイスハウプトとヤコブ・フランクの接点を示す証拠はゼロです。海外のサイトなんかには、1770年代にヤコブ・フランクはヴァイスハウプトが協定をむすんだという記述もあるのだが、検証に値するサイトはほとんどない。
反ロスチャイルドのサイトを見ると次のような事が書かれています。
http://www.anti-rothschild.net/main/06.html
(中略)
もう一人が、ヤコブ・フランク。(1726-1791)
ヤコブ・フランクは、ポーランド出身のサバタイのような“自称メシア”で、ユダヤ教の救世主思想を「この世の悪や不幸を人為的に頂点にまで満たして、この世を破壊し尽し、メシアを到来させる」という危険な思想に転換させたのです。ヤコブ・フランクとその信者(=フランキスト)たちは、正統派ユダヤ教のラビから破門されましたが、フランキストたちは「改革派ユダヤ教」と名称を変え、ユダヤ教の中で一大勢力となっています。
そして、このフランキストがサバタイ派と結びつき、キリスト教徒・イスラム教徒・仏教徒たちの中に紛れ込んで、危険な終末思想を実現しようとしているのです。
さて問題は、世界を支配するユダヤ王ロスチャイルドが、ただの大富豪ではなく、タルムードを信奉していて、しかもサバタイ派=フランキストに属していることです。
ロスチャイルドは、タルムードを信奉しているとありますが、
ヤコブ・フランクは『反タルムード』に属します。
何だかおかしいですよね。明らかに矛盾してます。
結社を結成した5月1日に、ヴァイスハウプトは『Novus Ordo Seclorum』という本を出版しています。
http://www.anti-rothschild.net/lecture/rothschild_02/index.html
→ 残念ながら出版していません。
彼は結成の際に出したは
『Pythagoras oder Betrachtungen über die geheime Welt- und Regierungskunst』
という報告書のような形の文章は発表しました。出版されたのはイルミナティが解散させられてからですが・・・。
彼の著した本の中で 『Novus Ordo Seclorum』 という名前の本はありません。
それに世界統一政府って・・・
アダム・ヴァイスハウプトが目指した世界は本来 『支配者のいない世界』 を暴力なしに実現することなのにこれでは矛盾してますよね。
それに そもそも 『秘密結社』 であるからには・・・ そんな犯行予告のような本だしますかって。
ここまでは、ドイツの片田舎ですすむ極めてローカルな話である。”
反陰謀論 真実のイルミナティ 【6】 最初の組織改革 蜂結社?
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/21959005.html
”ヴァイスハウプトは1777年にミュンヘンにあるフリーメイソンのロッジZur Behutsamkeitの会員になり「Sanchoniaton(←読み方が分かりません)」というトロヤの伝説的な歴史家の名前を使用した。この結社は、これまでのフリーメイソンの階級構造を改革した事でもすでにバイエルン州では有名なロッジだったそうだ。
(…)
ま、ミュンヘンにあるフリーメイソンのロッジの会員になったのは、結社の組織を研究する、つまり彼の私的なサークルを結社らしくするためにも、当時ヨーロッパ知識人の間で流行していたフリーメイソンの組織構造を真似ようとしたのだ。ただ、ここで言うのは発祥地のロンドン本家フリーメイソンの組織構造ではなく、ドイツでフントによって発展したスコッティッシュライト系の組織構造だ。
そこで、彼の結社設立の時からもっとも信頼のおける学生であり、ヴァイスハウプトの右腕ともいうべきFranz Xaver von Zwack(フランツ・フォン・ツヴァイク)と伴に組織化をはじめることにする。
このツヴァイクという人物は、後年にプファルツ地方の政権トップの座につくほどの人物なのだが、彼は、1778年すでにヴァイスハウプトが会員になっているミュンヘンのフリーメイソンロッジ『Zur Behutsamkeit』に加入している。彼の秘密の名前はいくつかあり、Cato、DanausもしくはPhilipp Strozziだった。
イルミナティという名前に(やっと)決定
組織再編の際、ヴァイスハウプトは新しい組織の名前として蜂結社(Bienenorde)を提案した。なぜなら
女王蜂の下に「叡智」という名の蜂蜜を集めなければならないので・・・
ということらしかった。。。
しかしながら、結局のところ『イルミナティ結社』と名に決めた。
(…)
ところで、「イルミナティ」という言葉はサタン(ルシファー)に由来するという陰謀論者もいるが、まぁ「光」でもルシファーだといわれたらもうお手上げかもネ。そんな言いがかりをつけられるぐらいだったらやっぱり蜂結社にしとけばよかったのかもね。
また、イルミナティという名前がついた結社は実のところヨーロッパのいたるところにあり、このヴァイスハウプトの結社が解散させられた後も、密かに継承されていたとしてしたことが陰謀論の中心となっている。
フランス革命の時には『Les Illuminés』という名のフリーメイソンのロッジがあったので、「イルミナティは地下で活動していて生き残った」とか「フリーメイソンをのっとった」とか言う噂の元にもなった。しかしながら、フランスの『Les Illuminés』というロッジに限って言えば、小さな規模のロッジで、フランス革命に影響を及ぼしたとは考えにくい。
まぁ、何はともあれ少しは組織らしくなり、地元の会員数も徐々に増えていった。ツヴァイクがミュンヘンのフリーメイソンのロッジに入会したあたりから、このイルミナティ結社の主な活動舞台はミュンヘンに移った。
そこでおそらくアドルフ・フライヘア・フォン・クニッゲ(Adolph Freiherr v. Knigges)に出会ったのだろう。
反陰謀論 真実のイルミナティ 【7】 クニッゲ男爵登場
http://blogs.yahoo.co.jp/alternative_politik/22127858.html
””フリーメイソンの改革者クニッゲの登場
アドルフ・フォン・クニッゲ(Adolph Freiherr v. Knigges)男爵が1780年1月にイルミナティ結社に加わると、組織的な大きな転換期を迎えることになる。1781年まではヴァイスハウプトがこの結社をイエズス会指導者のような役割を担っていて、組織の構造もイエズス会のに良く似たものであったそうだが、クニッゲの改革によって権力構造も変化がおきたのだ。
アドルフ・フライヘア・フォン・クニッゲ(Adolph Freiherr v. Knigges)
Freiherr(フライヘア)はドイツで使用された貴族の称号「男爵(バロン)」を少し丁寧にした呼称
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このクニッゲという人物はもともとあちらこちらのメイソン・ロッジ(主に北ドイツ)の会員で、ブラウンシュヴァイク(Braunschweig)、ヴォルフェンヴュッテル(Wolfenbuettel)やヴィルヘルムスバード(Wilhelmsbad)などで階級制度の改革などを断行してきた。
彼がフリーメイソンの階級制度改革を行うのはそれなりの背景があり、ヴァイスハウプトのイルミナティに参加したのにも理由があった。
(…)
当時のドイツでは、フリーメイソンは独自の発展を遂げる。Strikte Observanz(Rite of Strict Observance:厳守の騎士?)というイギリスの3段階からなるシンブル階級構造に比べて、複雑な階級構造をカール・ゴットヘルフ・フォン・フント(Karl Gotthelf von Hund)なる人物がドイツ全土に広めたからだ。
カール・ゴットヘルフ・フォン・フント(Karl Gotthelf von Hund)
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フントは、元々フランスでフリーメイソンとして受け入れられ、その後パリに滞在中にスコッティシュ・ライトの段位の中に受け入れられた。その際、彼は絶対服従の騎士(赤い羽根の騎士)に会いテンプル騎士団のフリーメイソンになったとか、ならなかったとか・・・。
いずれにしも、彼はフリーメイソンとテンプル騎士団を結びつけ、『未知なる上階位の存在』を説くとともに、スコッティシュ・ライトと似たような階級制度を導入しようとした。
スコッティシュ・ライトというのは、フリーメイソン関連の本や資料には必ずと言ってよいほど登場するのだが、これはフリーメイソンの、会派のようなもので、特徴的なのは「徒弟」、「職人」、「親方」の3位階からなるフリーメイソンの階級システムの上に、更に30位階をもうけて33の位階としてもので、発祥は実はフランスのボルドーとされている。
(…)
指導者を失ったドイツのフリーメイソン社会にあって、Strikte Observanzに従い改革を実践していたクニッゲにとって、イルミナティを組織したヴァイスハウプトとの出会いはまさに渡りに船だった。
クニッゲは北ドイツの会員勧誘を任されていた。彼の意気込みには並々ならぬものがあり、数多くの結社会員を獲得した。その中にはヴォルフガング・ゲーテやヘルダーリンもいた。
(…)陰謀論として論じるのであれば、怪しいのはヴァイスハウプトやイルミナティ結社ではなく、むしろヴォルフガング・ゲーテの方だ。(これについては いつかまた・・・)
さて、このクニッゲがフリーメイソンのコネクションを利用してあまりにもすごいスピードで会員を獲得していくので、イルミナティ結社は間もなく組織力の限界に達してしまう。彼自身の申告によると結果として500人以上の貴族や知識人たちを獲得することに成功したという。
その多くの会員達はこれまでのフリーメイソンの活動には満足しておらず、フント以来ついに『未知なる上階位の存在』を知ることが出来ると思っていた。
しかし、そうした高い要求をもった会員達が急速な拡大していく中で、ヴァイスハウプトは逆に追い込まれる。その時になってもまだ「『未知なる上階位」というものが結社の中には存在していなかったのだ。
困ったヴァイスハウプトは、クニッゲに命じて彼が集めた資料を基にしてイルミナティ結社の組織作りに本格的に着手させた。クニッゲはフリーメイソンの構造を模倣することにした。
1782年7月16日から9月1日までフントと彼の作ったテンプル騎士団方式の階級システムについて話し合う会議がヴィルヘルムバードで執り行われた。イルミナティに参加したばかりのクニッゲとナンバーツーであり非常に急進的な啓蒙主義者であるフランツ・ディートリヒ・フォン・ディトフルト(Franz Dietrich von Ditfurth)が会議に参加し、会議を先導する立場をとった。
テンプル騎士団のシステムについは、薔薇十時団がStrikte Observanzの後継者となるべく裏で動いていたが、結局のところ、ライバルでもあるクニッゲによって薔薇十時団が継承する事を支持する者は少数派にとどまり、イルミナティを代表する2人の勝利となった。
クニッゲとディトフルトは、Strikte Observanzを解散させ、そこに集まった会員を次々に引き抜き、更に、著名なフリーメイソンであり、Strikten Observanzにおける代表格であったクリストフ・ボーデや有力な貴族達をイルミナティ結社の会員として獲得した。
クリストフ・ボーデ(Johann Christoph Bode)
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これでイルミアンティ結社は絶頂期を迎えたようだ。。。
しかし、組織が大きくなると分裂するリスクも高くなるのは古今東西同じだ。”
「タルムード」に見られる悪霊
http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/magic/tarumudoakuma.htm
”「タルムード」の定義は難しい。一番多い誤解は「ユダヤ教の聖典」であるが、これは違う。ユダヤ教の聖典はあくまでトーラー(いわゆるモーセ五書、「創世記」、「出エジプト記」、「レビ記」、「民数記」、「申命記」)を始めとした旧約聖書である。
では、「タルムード」とは何か?
これはラメッド(学ぶ)とリメッド(教える)の合成語である。この本は2種類存在し、一つは紀元前5世紀に編纂された「エルサレム・タルムード」と紀元前4世紀に編纂された「バビロニア・タルムード」である。一般にタルムードと呼ばれているのは後者のほうだ。だが、これでタルムードが完成されたわけではない。
タルムードの構成はミシュナと呼ばれる「口伝律法」があり、これに注釈を施すと言う形で構成される。タルムードにおいて、この注釈は非常に重要だ。これはユダヤ教のラビ達がミシュナの解釈をめぐって行った議論の記録であり、対話形式で書かれている。そして、これは時代が流れ、新たな議論や問題が発生すると、新たな記述が加えられ、編集されなおすことが幾度となく行われた。タルムードは発展する書物とも言える。
内容は、主に宗教法、市民法、ユダヤ人が守るべき掟について触れられたものだ。だが、内容は多岐に渡っており、掟だけではなく、歴史や神学、生活慣習などの記述もあり、単なる「宗教的な法律の書」ではかたずけられない、なかなか定義の難しい本なのだ。
(よく、「タルムード」はヘブライ語やアラム語以外には訳されていない。訳そうとすると陰謀結社によって抹殺される、というデマがあるが、事実ではない。「タルームード」は各国の言葉に訳されているし、日本語訳も存在する。だが、ユダヤ人達が「タルムード」を異教徒の言葉に訳されるのを一種の冒涜と考え、快く思っていないのは事実であり、訳者たちは彼らに気を使って研究者に限定して頒布するようにしているらしい。だが、私は神保町で日本語訳「タルムード」が流出していたのを見たことがある。1冊7~8千円ぐらいだった。)
(…)
では、「タルムード」ではどうなのだろう?
結論から言うと、悪霊についての記述は存在する。
そして、天使に関する記述も多い。だが、「タルムード」には、雑多な天使に関する情報が大量に詰め込まれており、これは後世の天使論の議論に、かなりの混乱もたらした。悪霊に関する記述も同様である。
さて、ここでまず注意すべきは、「タルムード」ではキリスト教式の堕天使の記述は無いということだ。
しかし、恐ろしい天使、邪悪な天使の記述はある。こうした天使は「サタン」と呼ばれることすらある。
だが、彼らは悪魔ではない。彼らは神によって、人間にとって不利益な仕事をするように創造された天使であり、その職務を忠実に実行しているだけである。
これには大きく分けて3種類ある。一つは、「人間を試す天使」である。彼らは人間を誘惑して罪を犯すように唆したり、あるいは「ヨブ記」に出てくる者のように乱暴で暴力的な試練を科すものもいる。
もう一つは、人間の罪を神に「告発する天使」である。彼らは、罪を犯した人間に対する検察官のような存在だ。
そして三つ目、これが一番恐ろしい存在だ。人間に天罰を下すことを仕事にしている「怒りの天使」である。
こうした天使達を統括するのが、「黒いもの」とも呼ばれ、「神の毒殺者」サマエルだ。
また、他にも番人の天使も時によっては恐ろしい存在ともなる。彼らが守っている物や場所に近づく人間には、容赦ない罰を加えるからだ。
ともあれ、先にも書いた通り、彼らは「タルムード」においてサタンと呼ばれることもしばしばだ。だが、キリスト教の悪魔とは明らかに異なった存在だ。彼らは堕落した天使ではなく、試練や誘惑や天罰を仕事にしている天使なのだ。
だが、ユダヤ人達が、彼らを恐れたことには変わりない。
彼らから身を守る法もある。それは「トーラー」の教えを尊守することだ。行いの正しい人間には、彼らは手を出すことは出来ないとされた。
(…)
「タルムード入門 1~3」 A・コーヘン 教文社
「ユダヤの民話 上・下」 ピンハス・サデー 青土社
「イディッシュの民話」 ビアトリス・S・ヴァインライヒ 青土社”
サドカイ派が一番ユダヤ教らしい現世利益志向。ユダヤ教のメシアは現世利益を齎す政治的指導者。ユダヤ教は中国と同じく子孫繁栄などの現世利益用。エッセネ派とパリサイ派はユダヤ教ではなくゾロアスター教の変形。聖書アラビア起源説の資料。
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-58.html
”魔法使いハンターねこた@lanekota
”エッセネ派ってなんかーユダヤ人っぽくないよ。お金が嫌いで独身主義とか、子孫繁栄と現世利益が強いのがユダヤ教やん?それだけしゃないけど、タルムードから引用される寓話とかユダヤジョークとか極めて現世的なのにね。不思議だわ。
日ユ同祖論が旧約なら日本にヘブライ語のトーラーでもあるのですかね?日ユ同祖論で取り出される資料は嘘ばかりです。大体、多神教の古代イスラエルとかパレスチナの周囲の民族と何が違うのか?と。書物の宗教だからこそユダヤ教は特異なのに”
キリスト教がユダヤ教派生は嘘。
ユダヤ教とキリスト教の救世主観は全然違う。
ユダヤ教のメシアは現世利益を齎す政治的指導者。
キリスト教のキリストは超越的存在(ミトラと拝火教)。
ユダヤ教は中国と同じく子孫繁栄などの現世利益用。”
ユダヤ教の宗派(紀元30年ごろらしいけど、全て捏造かも)
①サドカイ派
貴族祭司など富裕層。「モーセ五書」のみが律法であり正典。
ローマ帝国と協調的。
現世の富と快楽を至上とする。
死者の復活・天使を認めない。
神の人事への介入を否定。
運命予定論を否定。
霊魂不滅を否定。
保守的。
(現実的で現世利益ですね。
パリサイ派と対照的。サドカイ派と別の宗教じゃん)
②パリサイ(ファリサイ)派
学者や手工業者など中産階級。
メシア待望、復活信仰、最後の審判などの教義を持ち、急進的改革派の側面も持つ。
(ゾロアスター教じゃないか)
律法を厳格に守る。「律法の遵守より信仰」を説き、論的となったのがイエス
(イエスは捏造。モデルはいただろうけど。ヨセフをモデルにミトラと拝火教の救世主概念を足したもの。ホルスは囮くさい)。
ユダヤ教でひとくくりにするのが間違いですね。
「総称」で騙すトリックかな。
③熱心党(ゼロテ派)
ローマから独立する闘争をした。
④エッセネ派
俗世間を離れ、禁欲的閉鎖的な共同体を形成。。
一切の財産を共有し、厳格な律法と遵守の生活を営み、終末を待望。
白衣を着用。
奴隷制に反対。
農業や手工業に従事。貿易をしない。
聖書に記述なし。
(エッセネ派ってゾロアスター教じゃないの?
死海写本を記述したとされるクムラン教団がエッセネ派とされている。
クムラン教団はこの世を光と闇の闘いの場とし、光の勝利とメシアの到来を信じたそうです、
ってゾロアスター教じゃないか!
マニ教はまだ生まれていないし、教義も違うし。
ジャイナ教も違うよなあ。
なお、全て後世のキリスト教による捏造だと仮定した場合、ゾロアスター教をモデルにして創作した可能性が高いです)
ゾロアスター教の聖なる紐(クスティー)と衣服(スドラ)は白い。
(…)
Essenes
http://en.wikipedia.org/wiki/Essenes#Rules.2C_customs.2C_theology_and_beliefs
”The Essenes have gained fame in modern times as a result of the discovery of an extensive group of religious documents known as the Dead Sea Scrolls, which are commonly believed to be Essenes' library—although there is no proof that the Essenes wrote them. These documents include preserved multiple copies of parts of the Hebrew Bible untouched from possibly as early as 300 BCE until their discovery in 1946. Some scholars, however, dispute the notion that the Essenes wrote the Dead Sea Scrolls.[2] Rachel Elior questions even the existence of the Essenes.
(…)
The first reference is by the Roman writer Pliny the Elder (died c. 79 CE) in his Natural History.[6] Pliny relates in a few lines that the Essenes do not marry, possess no money, and had existed for thousands of generations. ”
エッセネ派が死海写本を書いたと断定できる証拠がない。
エッセネ派は独身主義で、お金を持たないとある。
英語版ウィキと日本語版と比較して読むのが重要。
特に、日本のことなのに日本語記事にはなくて英語記事にはある個所ね。
マニ教はゾロアスター教とは相いれない教義です。
農耕は善で、子作りも善のゾロアスター教。
農耕は悪で、子作りも悪のマニ教。
なのでマニ教の神話では、光=善側は「生まれない」。「流出」します。
キリスト教が性に厳しく、二元論なのは、アウグスティヌスが元マニ教信者だったからでしょう。
マニ教概説・序説
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/sophia7/mani-ri.html#top
”「マニ教」の項目でも述べているように、マニ教は何よりも「グノーシスの宗教」であり、その「基本的な教え」は、グノーシス的現存在姿勢から導かれていたためであるとも言える。様々な宗教の神の名や神話要素を、適合する形でマニ教神話に取り込み、「マニ教グノーシス主義神話」を構成するのがその特徴であるためである。
マニ教は、グノーシス主義の反宇宙的二元論を前提にし、「光・霊・善」と「闇・物質=肉・悪」の二元論より成る。イラン型グノーシス主義の特徴として、これら二つの原理が、世界には原初のときより、並列して存在していたと教える。
(…)
マニ教徒は、グノーシス(智慧)を知り、闇のアルコーンの策略である「生殖行為」を避けねばならない。また光の元素を少量とは云え内に含む、人間以外の動物や植物を無用に害したり殺すことを止め、人間や生物の内部に隠されている「光の元素」を純粋に抽出して、光の王国への帰還を促進させねばならない。やがて、光と闇のあいだで「最終戦争」が起こり、物質の世界は滅び、光と闇の二つの原理は、完全に分離され、再び混じり合うことはない。これがマニ教の神話であり宇宙論であり、救済論、そして教義である。
(…)
マニ教選良者(修道士)の五つの戒律
「真実の戒律」 偽りを述べ実践してはならない。真理とは開祖マニの福音であり、マニ教の教えに敬虔に真摯に従順であらねばならない。
「非殺生・非暴力の戒律」 動物や植物を傷つけ殺してはならない。この戒律の故に、マニ教修道士は生産活動に一切従事できなくなる。麦を収穫すれば、それは麦を傷つけることになるからである。(この戒律の神学的根拠は、物質の微妙な混合体の内部に閉じこめられた「光の破片」が、収穫の際に必要となる作業が齎す「暴力」によって傷つけられるためである。光の元素は適切な方法で回収されねばならなかった)。
「貞潔の戒律」 マニ教の教えからして性的行為は禁じられる。マニ教の選良者は、男女共に独身である。また物質である肉体の快楽は、光の霊の解放を妨害するためのアルコーンの策略であるので、肉体的快楽の回避、節制、断食等を守らねばならない。
「食物の戒律」 肉・醸造物(ワイン・ビール)・乳製品を食してはならない。これらの食品を製造するには、原料に含まれる光の破片を損なう過程が含まれるからである。選良者は(また聴講者も)「菜食」を基本とする。
「清貧の戒律」 修道士は「無所有」を原則としなければならない。これはイエズスの説いた清貧の理想であり、「所有物」とは物質の「この世」のものであるので、それは不要である。
(…)
マニが自己の著した複数の福音書を多数の異国の言葉に翻訳するとき、相当に自由な意訳を認めたこと、または、積極的に「意訳」「翻案」を推奨したことは、マニにとっても、その信徒にとっても、重要であったのは「現存在姿勢の了解」であって、「表層的教義」や「宗教神話」は二次的に援用する対象だったからである。
マニ教の神話や教義には、ゾロアスター教の神々の名も出てくれば、ユダヤ教の神や神話的人物、キリスト教の天使・使徒なども登場し、更にギリシア神話の神々や英雄、ペルシア神話、インド神話の神々、中国に入って後は、道教の神々やその宗教用語等も援用されている。近年、トゥルファンや敦煌、高昌などで発見されている西域の言語や中国語で記されたマニ教教典が、聖アウグスティヌスの反駁書に引用されているマニ教の教典や、あるいはイスラームの記録者(例えば、イブン・アル・ナディーム)の伝えていることと比較すると、著しく内容が異なるということからも、時代と共に、マニ教の教義が変化して行ったのか、または先に述べたように、グノーシス主義宗教の固有の特徴として、「教えの神髄」は、外的な構成神話の内容にではなく、「反世界的な二元論」と「救済されるべき光の霊」そして「救済者の啓示」という、グノーシスの構成要素こそが本質だということかも知れない。
マニ教は、どの宗教と出逢っても、相手の宗教が神聖なものとして崇敬・保留する神の名や、信仰神話を勝手に内部に取り入れて、独自の解釈と意味付けを与えるというグノーシス主義宗教の特徴を遺憾なく発揮している。そのため、成立の故地イランにおいては、民族宗教ゾロアスター教の「異端」として迫害され、地中海世界では、キリスト教の「異端」として、これも迫害された。七世紀にイスラーム教が成立して後は、マニ教が教化した広大な地域に、マニ教の伝統を逆に利用してイスラームの布教が行われたというのが、より事実に近いにも拘わらず、イスラーム教側からも「異端」の誹りを受ける。ヒンドゥー教からも仏教からも「異端」とされた。これらは、マニ教が他のグノーシス主義宗教と同様に、既存の宗教や哲学の用語・固有名・概念を援用して、その「創作神話」を構成するという処からおそらく来ている。”
白人ユダヤ化したロンバルディアの銀行家 その1【20100602】
http://www.mkmogura.com/blog/2010/06/02/784
”キリスト教の人身売買、奴隷商売を無視しては、ユダヤ問題は見えてこない。
世界にユダヤ人なんて存在しない。
じゃあ、彼らはなんでユダヤ人になりたいのか?なったのか?ってこと。
それを理解するためにはユダヤ人、ユダヤ教だけではなく、キリスト教の人身売買への理解が「必ず」必要になってくるわけです。
主語は白黒ユダヤ人【20100306】
http://www.mkmogura.com/blog/2010/03/06/619
↑ ユダヤ人なんて存在しない。
白人ユダヤ人(俺の分類ではアシュケナジー=金髪ユダヤ)=国ごとユダヤに改宗したハザール人ね。
さて、ロスチャイルド含めて、「金髪のユダヤ」が、「ユダヤ差別にデリケートすぎる今の世の中を闊歩してる」という事態である。
ハザール改宗の話は最低条件として、「本来のユダヤ=紀元前の中東の有色人種であるべき」という話は知ってなきゃならない。
なら、なぜ?ということ。それを今回は結論だけだが紹介する。
まず、彼らは「ユダヤ人」に成りたくてなったんだよ、ということ。
ユダヤ人というのは形而上的な表現(無形な物、抽象的な物)であって、ヤクザとかと話は一緒。
どっからどこまでがヤクザかという話を考えればわかる。
ヤクザの事務所には、「この人はあなたの組のヤクザですか?」と聞けばわかる問い合わせ窓口があるのか?という話。
事務所には守衛さんがいて、こっそり名簿(あるか、そんなもん!!)を見せてくれるのかと。
連絡網のプリントを、担任の先生(弁護士)が作る・・・・
ちょっと、ありそうな話になってしまった。しかし、弁護士が依頼主の個人情報を流すとは思わんだろう。しかもヤクザの。
普通の会社でも、小さいとこなら「履歴書どこ?」みたいな状態なとこが多いのにね。
それでも想像できない人は、制服を着たヤクザに問い合わせてみろ。
どうやって「ヤクザを特定してるのか?」と。
事務所に出入りしているから?
ヤクザの事務所を掃除しに通う、掃除のおばちゃんも「ヤクザ」かと。
ヤクザも警察も、ユダヤ人と同じく、彼らは「成りたくてなった」わけである。
しかし、現代のヤクザは「魔女狩り」のようなレッテルを貼られて取り締まりが行われてるわけだね。
それと大昔の全く同じ構図=ユダヤ人なわけよ。
それなのに「ユダヤ人に皆が成りたがった。」ということ。
それはなぜなのか?ということ。
それはね、ユダヤ人=高利貸しという利権屋だったから。
日本のヤクザが政府とくっついて尚且つ、銀行の総務部として地上げなどで機能しているのと一緒。
キリスト教でできた社会=日本という政府
ユダヤ=ヤクザ
こう考えれば、わかりやすいんじゃないかな?
利権屋だからヤクザになりたがった、ただそれだけです。
それが白人ユダヤの起源とも言えること、そして、それとセットなのがキリスト教の人身売買なわけ。
「キリスト教の律法=カノン法(cannon)により、高利貸しは基本的にユダヤ人だけの特権であった。」
ここが最重要!!!
では、次回、これを説明するよ。”
”世界に白人のユダヤはたくさんいるのに、なんでユダヤ教=有色人種だよね?と誰も確かめないことを、気にしていただければ、それでいいと思っております。
20100607で補足記事を書きました。”
白人ユダヤ化したロンバルディアの銀行家 その2【20100603】
http://www.mkmogura.com/blog/2010/06/03/787
”キリストは、ゼウスである。(ゼウス=ユピテル=ジュピター=木星)
まあ、つまり白人の顔である。
「キリスト教=ユダヤ教のキリスト一派」であるはずだが、そのキリストの顔が白人となった経緯は、白人ユダヤができた経緯と完全に重なる。
これを理解するのに必要なのは3つ。三位一体、まてまて!!。
・ユダヤ人以外の金貸しを禁止したこと(1)
・なのに存在したロンバルディア人(2)
・銀行のATMの起源はテンプル騎士団である(3)
じゃあ、1の要素から。
1179年第3回ラテラノ公会議
高利貸しはユダヤ人だけの特権となる。
シリア商人とキリスト教徒修道院は高利貸しが出来なくなったという記述が見つかっている。
調べれば簡単に、当初ユダヤ教の特権だったのは出てくる。
金融支配→ユダヤ人だけ→キリスト教もでてきた→締め付け再び。
最後の締め付けのとこ、これが、このラテラノ公会議(3回目)。
ユダヤだけの特権と考えた場合は最も末期の話。今後の説明、2のためにこれで説明する。
出来上がったのは、間接統治の金融支配の番人。
文字(ユダヤの識字率)による間接統治=キリスト教が国教になった頃の話。皇帝コンスタンティヌスが国教とした4世紀末からのね。
この頃まではユダヤ=有色ユダヤと考えてもらってもいい。
(…)
ユダヤが間接統治の番頭=日本で言う朝鮮人、
だからユダヤ人になりたがった香具師が多数出てくる。
これが「1」.まず土台である。
ユダヤ人=有色人種が、当初の間接統治の番人であった。
この特権階級が徹底されたら、白人のユダヤなどは存在しないはずである。
そこが変質したのは何故か?奴隷商売があったから。
そこに迫る。そこが「2」。
それなのに白人の銀行家が登場してくるのである。
その一番わかりやすい例が、「ロンバルディア人」という存在である。
この単語の説明は、フランスの経済学者、欧州復興開発銀行の初代総裁で、その前は、ランソワ・ミッテランの側近中の側近、フランス大統領顧問でもあったジャック・アタリの書いた文章の中から引用させていただこう。
わかりやすい経歴、彼は東アジア共同体推進でもわかるとおり、グラントリアン=ロスチャイルドの手先である。
ジャック・アタリ著
ユダヤ人、世界とお金(7) より。鈴木正昭 翻訳
http://wwwlib.cgu.ac.jp/cguwww/06/28/028-06.pdf
これは、ユダヤ教と昔のキリスト教の関係、そしてとくに「ユダヤ差別」の歴史を、キリスト教の奴隷商売という人身売買や、十字軍という略奪なんかの行為を「一切無視して」説明している文章である。
ユダヤ教=キリスト教の社会の中での特権という「1」の土台を理解してれば、理解できることは多い。
ーーー引用開始・・・
14世紀初頭、経済の進展と物価上昇により西欧では貸付の必要と銀行家の役割が増大した。フィレンツェではフレスコバルディ家、バルディ家、ペルッツィ家ー「ロンバルディア人」ーは今や全ての銀行業務を行なった。
両替、振替、その土地その土地での決済、強硬、王、王族、都市への貸付、それら収入の受け取りおよび財政に関する勧告などである。銀行家という仕事はキリスト教徒に対しては教会によって依然として禁止されていたので、ロンバルディアの人々はただ商業に従事しているだけで、自分たちから金を借りている人々が、借金の返済の際に追加するものが「利息」と呼ばれるものであることは知らないと言い張った・・・彼らはブリュージュ、アントワープ、イギリスで懸命に働いた。それらの土地でロンバルディア人はユダヤ人に取って代わった。
引用終わりーーーー
11世紀などはユダヤ人に対する略奪などが中心
(アタリのレポート中でも確認して)
↓
14世紀初頭から ロンバルディア=白人のキリスト教徒銀行家の登場
↓
キリスト教徒への弾圧や略奪へと広がる
北イタリアを中心とした「白人銀行家」、堂々の登場である。
ジャク・アタリの話にも、キリスト教=銀行業禁止が確認できるね。
このアタリのレポートだけだと、ロンバルギア人=キリスト教とは限らない?
ロンバルディア人ができた、白人が銀行家を始める事ができたのは、理由があるわけ。
白人による奴隷商売、テンプル騎士団によるネットワークの構築が大きいからなんだよ。
・テンプル騎士団
ユダヤ人=金融支配に、いち早く擦り寄って「十字軍=略奪」とその略奪品の取引で、「金融ネットワーク」を作った(テンプル=ユダヤ教の神殿を意味する)というキリスト教の一団だもん。
そのテンプル騎士団が生んだ銀行家=白人銀行家なのが、ロンバルディア人(ロンバルジア人)なわけ。
彼らは、有色人種=奴隷として売りまくった。これが答えである。
今やコンビニにも常備されてる銀行のATMの起源は、十字軍だよ。
「この略奪品、持って帰るのめんどくさくね?」
ってとこから始まってるわけ。”
白人ユダヤ化したロンバルディアの銀行家 その3【20100604】
http://www.mkmogura.com/blog/2010/06/04/790
”テンプル騎士団とロンバルディア人はセットである。
11世紀までは、銀行家=有色ユダヤの時代であった
その頃のユダヤ差別というか弾圧というか、略奪の意味が何なのか?わかったかな?
特権階級のいざこざ(俺にも金よこせ)である。
それをキリスト教界に持ち込んだ張本人が、ロンバルディア人を作ったテンプル騎士団である。
それは、「特権階級=テンプル騎士団」として仲間入りした事で、彼ら自身にも、降りかかって来るわけ。それが「13日の金曜日」とかね。
(…)
まあ、わかりやすく前回のジャック・アタリのレポートから。
(ちゃんと紹介したものを消化してるかな??)
ーーー引用開始・・・
1306年、フランドルに対する戦の後、美麗王フィリップ4世はまたしてもお金が必要になった。彼は財産を没収するためテンプル騎士団員やロンバルディアの銀行家たちを捕虜にする一方、15年前にしたように改宗を拒否しているユダヤ人銀行家を追放することに決めた。
引用終わりーーーー
まあセットである。
・ユダヤ金融支配 ・テンプル騎士団(テンプル=ユダヤの神殿)・ロンバルギア人
そして、その後フランス内のサンクレール家を頼り、このグラントリアン=仏系フリーメーソンの3TOPは、スコットランドに移住する。
それがフランス読みでは、サンクレール家=シンクレア(英語)である。
フランスのサンクレール家の分家である=スコティッシュライト=ロズリン礼拝堂。
まあ、厳密に言うと、ロンバルディア人=最終的にスイスに移住した、で、出来上がったのがBIS(中央銀行の中の中央銀行)なわけだがね。
さらに厳密に言うなら、13世紀末からの流れ、ドイツのザクセン選帝侯を中心としたローマ皇帝と騎士団の結託と、フランスの中の反テンプル騎士団派の対立の話の理解も、必要なんだけど。
(…)
・(3)銀行のATMの起源はテンプル騎士団である。
テンプル騎士団とは、名は体を表すように「ユダヤ教に擦り寄ったキリスト教十字軍一派」なわけね。
だからユダヤ人とネットワークができて、ATMのように略奪品の管理ができるようになった。
ジャック・アタリという、グラントリアン(ロスチャイルド派)の手先が、昔のユダヤ差別やテンプル騎士団への弾圧を、「現在の国際決済のシステム=キリスト教を背景とした奴隷売買」という形を一切、無視して」、ピーピー騒ぐレポートなわけ。
ATM=奴隷売買や略奪のネットワークというロスチャイルド=国際決済の起源というものができる過程を理解すると見えてくる。
アタリのレポートの「隠してること」これを補完することで、全ての状況証拠は揃うのである。
テンプル騎士団の末裔が、テンプル騎士団のやっていた奴隷商売を隠しながら、当時の弾圧だけを声高に騒ぐというレポートね。
(…)
テンプル騎士団の奴隷港の話、シンクレア家とテンプル騎士団の関係の話も紹介されている本。
「米国エリートの黒い履歴書」
スティーブン・ソラ著 立木勝 訳
isbn978-4-87919-171-7
この本を紹介してくれた、さてはてさん、ありがとう。
米国という奴隷売買の作品、その履歴書ともいえるものだが、冒頭に、ジャック・アタリのレポートと同じ流れで説明してくれている、
もちろん、人身売買=奴隷商売の貿易港の地名を出して紹介してくれている。
サブタイトルは、~秘密結社・海賊・奴隷売買・麻薬~ ですからね。
せっかくなので、少し引用するか。
ーーー引用開始・・・
第一章、新しい世界秩序より
テンプル騎士団の船団も、フランスの港町の船主や商人のうらやむ利益の源だった。十字軍の初期、テンプル騎士団は多数の人や武器、馬を動かすことが必要だった。彼らはヴェネツィアやジェノヴァなど、イタリア都市国家の商人と契約を結ぶのが常だった。
~略~
小さな国でも自国の貨幣を鋳造したので、イタリア商人は両替や貸付もするようになった。ヴェネツィア、ジェノバ、ルッカ、フィレンツェといった北イタリアの銀行家はひっくるめて「ロンバルディア人」と呼ばれてユダヤ人と代わってヨーロッパ商人銀行家となった。貸付金利は、企業向けの15パーセントから個人向けの100パーセントまで実にさまざまだった。テンプル株式会社はこの事業をイタリア商人から奪ったのである。
テンプル騎士団が船を持つようになったのは1207年からだ。これが人の輸送に使われないときに貿易に使われるようになった。
やがて利益も船団自体も大きくなっていく。1233年にはマルセイユから、テンプル騎士団の船に仕事を奪われると訴えられるまでなった。まもなくテンプル騎士団は南イタリアのアドリア海に面するブランディジ、バーリ、バーレッタ、トラーニ、シチリア島のメッシーナなど、各地の港湾都市に分団を置くようになる。地中海を横断しての貿易は、地中海の東部地域へ、商品や動物を運んで行き、帰りには奴隷を連れてくるというパターンで、奴隷は西部地域でテンプル騎士団のために働かせた。
キリキアにあるトルコの港アイアスは奴隷貿易の中心で、テンプル騎士団はそこに埠頭を築いた。テンプル騎士団は、ライバルのキリスト教騎士団であるマルタ騎士団(聖ヨハネ騎士団)と並んで地中海で最大のヨーロッパ奴隷貿易商となり、両騎士団ともヴェネツィアに本拠地を置いていた。テンプル騎士団のもっとも重要な奴隷港は、パレスチィナのアッコンだろう。現地では、奴隷は本人の宗教とは無関係に、すべてイスラム教徒と呼ばれた。これはローマ教皇がエルサレム王国では、キリスト教徒の奴隷を禁止する旨を宣言したためである。イスラム教徒がキリスト教徒に改宗しようとしても拒否された。教皇グレゴリオスはこれを聞き、両騎士団の総長に訴えたが、奴隷貿易は貧欲に続けられた。
引用終わりーーーー
まあ、この書籍も一種の「キリスト教擁護系」陰謀論ですな。
引用した最後の文章は完全にそれだけどね。カトリック擁護。
キリスト教の奴隷商売と布教は、いつも常にセットであったわけで。
十字軍と奴隷で教会を潤しといて、何を言うか?ってことだ。
バチカンが人身売買のことや、イスラム教徒へ頭を下げた事があるのかと。
ただ、前半の「テンプル株式会社」の説明は優秀だね。
だってさ、日本で最初の株式会社、亀山社中の坂本竜馬さん!!
ただ、奴隷で売られたくないためにキリスト教への改宗を嘆願するのは、火薬とキリスト教の当時の日本に置き換えれば、情景が思い描けるだろう。
(…)
「なぜロンバルディア人が出てきたのか?」これである。
それは、「なぜ白人なのにユダヤ人になりたがったのか?」と同義である疑問なわけね。
答え:ユダヤ人だけの特権=銀行業があったから。
なぜロンバルディア人が出てきたか?
答え:ユダヤ人ではないが、同じ権利を持った人達(白人)が出てきたから。
それはなぜか?
それは、すべてこの状況証拠が説明してくれている。
キリスト教の十字軍→テンプル騎士団→各地を遠征して略奪→有色ユダヤ(金融支配)と仲良くなる→ネットワークができる→そのネットワークをどう生かすか?
答え:奴隷貿易をする
キリスト教の略奪という、あまりにも莫大な利益が、有色ユダヤだけの間接統治の手法だった「金融=ユダヤ支配」の構図を一部、破壊して出て来たのが、イタリア北部=ロンバルギア人なわけ。
で、有色ユダヤと手を組んだのが、テンプル=神殿=ユダヤ騎士団だったわけ。
同時に、今の国際決済のネットワークの基礎ともなるものが、テンプル騎士団によって整備された(ATMね)。
だから、欧州は一斉に奴隷貿易、商品を求めて船を出したわけ。
で、奴隷貿易=有色人種差別でもあるわけね。
で、奴隷貿易が全盛を迎える→白人優性論の構築。
で、その中で本来の有色ユダヤも白人化し、ロンバルディア人ではなく、白人ユダヤとして大量に生成されたわけ。
一部の有色ユダヤは、この白人に追い出された事もあっただろう。
よって、白人ユダヤなんて、ユダヤ人などではない。「ロンバルディアの銀行家」と言ったほうがまだ近い。
ただ、テンプル騎士団=有色ソロモン神殿の騎士団でもわかるとおり、「本来のユダヤ」=有色人種に真っ先に擦り寄った人達である。
だから、その思想は確認する事ができるわけです。
その末裔ロスチャイルドは、ニムロデの子(有色人種の子)発言をし、テンプル騎士団=フランス系フリーメーソン=グラントリアンは、有色人種の入会OK!!なわけですな。イランのホメイニなど。
という思想が引き継がれているのである。
十字軍が略奪し、その結果、有色人種差別で奴隷貿易ができる土壌がキリスト教により出来上がったから、だからイエス・キリストは白人の顔をしているのである。
本来の有色人種的を容認する部分、(もともとキリストも有色人種のはずだが・・・・)それは、完全に白人化したイエスを崇めるのではなく、マリア(ホルスを抱くイシス)や、自由の女神(同じく有色人種のイシス像)の崇拝などに、向けられたわけね。
陰謀論者らしく言うか。それはイルミナティのピラミッド。
ユダヤ人だけに金融業は認可されていた。
(本当はその話=ラテラノ公会議をもうちょっと調べてから書きたかった話なんだけどね)
このことを知ってれば、難しくないでしょ?
なぜ、白人なのにユダヤ教になりたがったのか?って答えだからね。
そして、キリスト教の人身売買、奴隷商売を無視しては、ユダヤ問題は見えてこない。それは白人ユダヤを構築した理由そのものであるから。
国際決済は人身売買=奴隷商売で構築された物で、16世紀のキリスト教徒も、人身売買をするために日本に来たわけである。
そのネットワークができた理由が、それなわけで。
で、日本では火薬の硝石が一粒も採れなかった。
硝酸アンモニウムから生成する方法は、江戸時代中期頃に確立されたわけだからね。
それなのに「キリスト教による人身売買はなかった。」
そういう人がいるわけです。
その理論は、ありえるわけないだろうという話。
「なぜ、キリスト教徒が一斉に増えたか?」
状況証拠だけでも十分すぎるだろう。
今もキリスト教徒の人身売買が黙認されている社会で何を言ってるんだ?という話である。
さて、今回、説明した中で使わせていただいたレポートのジャック・アタリ。
彼はフランスの経済学者で、初代欧州復興開発銀行総裁。
アルジェ出身のユダヤ系フランス人・・・。見かけ白人。
ユダヤ系フランス人・・・・。
支配は何も変わっていない。
何度も言おう。
こいつのような、「白人の格好をしたユダヤ人なんて存在しない。」
こいつの場合も、ロンバルディア人の末裔と同じく、単なる白人銀行家ってことです。”
7th 6月 2010
ロンバルディア人について補足【20100607】
http://www.mkmogura.com/blog/2010/06/07/799
”白人=ユダヤ と構築されたことの補足みたいなもの。
まあ「ロンバルディア人」という呼び名が、白人=ユダヤという嘘が構築されるまでの、つなぎみたいな表現である事がわかっていただけたかな?
白人を銀行家にしたテンプル騎士団、ロンバルディア人、そしてそれを許したユダヤ=銀行支配の構図。
ここに、キリスト教とユダヤ教の対立なんて存在しない。
大事な事は、ユダヤだけが金融を支配できたという当時の間接統治の手法である。
よって、それ以前のユダヤ迫害も、その後、白人=ユダヤと確立された後の迫害も、「特権階級」という、システムが作ったものでしないわけね。
特権に対する批判に対して、スケープゴートとしての民族差別という図式にしただけである。
で、銀行業がキリスト教徒にも門戸が開かれた、で、起きるのが魔女狩りなわけ。
これは現在でも同じ構図。
キリスト教徒が「利息を取る事が問題」と、経済問題を指摘する話はよく聞くよね。で、さらには、リバタリアン=ロン・ポールなどの話も、単なる「ユダヤ間接統治の手法へのアンチテーゼ」として、今現在も継続されてる行為に過ぎない。
つまりは、このロンバルディア人とテンプル騎士団の話の延長線上なわけ。
ユダヤというものを勘違いしてるから、混乱するだけ。
カトリックでできた欧州という社会では【ユダヤ】という職業の方だけが、銀行業をする権利があったというだけ。
もともとキリスト教徒は【ユダヤ】という職業になることは禁止されていた。しかし、十字軍によって大儲けした事で、テンプル騎士団というキリスト教徒の中で【ユダヤ】という職業になる方が出てきて、少しずつ門下が開かれていった。
それが14世紀初頭などのロンバルディア人=職業【白人のユダヤ】などである。
分断されていたはずの、「銀行業=職業ユダヤ」と「キリスト教」が接近してしまっていく中で生まれたのが、魔女狩りである。
ユダヤだけの特権=金貸しではなくなったので、キリスト教内の【職業ユダヤに対する差別】と権力争いが必要になった。
その行為=魔女狩りのバイブルともいえるのが、銀行業の取り決めを話し合ったラテラノ公会議の第4回、1216年のその場で公認され設立されたドミニコ修道会から生まれる。
そのドミニコ会士ハインリヒ・クラマーとヤーコプ・シュプレンガーによって書かれた、『魔女に与える鉄槌』(1487年出版)である。
のちのルター(1517年97条論題)や、カルヴァンの免罪符批判、プロテスタントの登場でもわかるが、その源流は、彼らの先駆けともいえるウィクリフやフスなどの13、14世紀の行動の延長である。
16世紀を中心とした宗教改革。この新教徒騒動も実は、このキリスト教内の銀行業とキリスト教、つまり14世紀のロンバルディア人が登場したことの延長である。
免罪符という単語でも象徴されるが、そのキリスト教の中での銀行業という勢力争いのなかで、キリスト教を新旧で分けて争っただけである。
具体的に例を出そう。
「魔女狩り=ドミニコ会だけ」という図式ではないが、この修道会の創始者ドミニクス(1170頃~1221)というスペイン出身の司祭は、ローマ教会に命じられ、南フランスに赴きアルビジョア派異端者の説得に従事した。
つまりは、カタリ派=新教徒を説得していたわけ。宗教改革以前、13世紀という時点でね。
そして魔女狩り=「銀行家に従わないなどなどの勢力争い」は、宗教改革の16世紀から17世紀に最盛期を迎える。
そりゃ、宗教改革も魔女狩りも、同じものだからさ。「銀行業という利権の争い」
さらに説明。もっとわかりやすい話もある。
白人銀行家、ロンバルディア人の登場により、わかりやすい権力の構図に変化が生まれた。
それが、選帝侯である。1290年に新たに追加されたボヘミア王=ハプスブルグ家である。正式には1356年の金印勅書。
ロンバルディア人が最終的に作り上げる世界金融支配の王国=スイス=ハプスブルグ家が発祥の地である。
選帝侯とはキリスト教の集金屋であり、後のフッガーの例を出すまでも無く「銀行家の親玉」なわけである。
このハプスブルグ家が、権力の中枢なのに「後から」認められたのは、ロンバルディア人銀行家と同じ理由。同じタイミング。
そして、その後、ハプスブルグ家がオーストリア、スペインを中心になぜ勢力図を拡大し続けたか?そのハプスブルグ家とくっついた、神聖同盟の銀行家こそが、あのロスチャイルドであること。
(…)
「銀行業=ユダヤ」という制約を無視したユダヤ批判も、キリスト教が白人ユダヤを生んだことを無視しての「ユダヤの特権=銀行業批判」も、どちらも片側だけであって、意味は無いわけね。
(…)
(1)ロスチャイルドを中心とする「既に銀行ネットワークを作っていた者達」は、ロンバルディアの末裔は、前述したようにスイスに王国を作り上げた。
利子ではなく、本当に批判されるべき「通貨発行権の独占支配」は黙秘したまま世界は進んでいる。
(2)その銀行ネットワークの仲間入りを目指した者は、海賊行為と奴隷売買に精を出すことになる。
スイスの金融王国に仲間入りできなかった彼らは、新大陸(アメリカ)で、銀行家ネットワークの構築を目指した。
それは、必然的にカトリック(旧体制)の利権にあぶれた新教徒(プロテスタント)が主軸になる。
アルビジョア派異端者=カタリ派=新教徒、ドミニコ会の関係。
それでできた、2つの組織の名前は聞いたことがあるはず。
「ボヘミアンクラブ」=ロンバルディア人の生み出した選帝侯=ハプスブルグ家の名前をもつアメリカの秘密結社。
そして、対中国の貿易で建てられた大学、「エール大学のスカルアンドボーンズ」、それはテンプル騎士団の海賊旗、そのものを表す名前のアメリカの出張所である。
(1)がロスチャイルド派で、北イタリアの上、スイスという内陸部に残ったことでもわかるが、騎馬民族としての思想が強い。
そして、(2)は、スイスの金融連合に参加できず、新天地を目指し、海を渡った者達である。つまり航海民族的な思想が強かった者達でもある、それが正統なる侵略者、海賊の末裔を自称するものも多いロックフェラー系である。
もともとは同じ、テンプル騎士団の生んだ人身売買の社会に起源がある。
彼らは、第二次世界大戦で協力することになる。
銀行家の特権を守るために・・・。
ロンバルディア人(白人ユダヤ)が、同じ白人ハザール改宗ユダヤ人「自分達もユダヤ人だ」と権利を主張する人を追い出した。”
中世ヨーロッパの高利貸しとユダヤ人 中世史の保管庫(テーマ ...
http://ameblo.jp/sumire93/entry-11437214965.html
”『中世の裏社会』(A・マッコール)から〔25〕
○ユダヤ人と金貸し
(1)ユダヤ人を取り巻く経済環境の悪化
A.ユダヤ人を所有している君主・領主は彼らから金銭を得ようとし、彼らがかなりの収入をもたらす限り、群集の暴力・教会の干渉から守るために出来る限りのことをした
B.しかしユダヤ人をめぐる状況が悪化して「ユダヤ人はいかなる基本的権利も持たない」という観念が発達すると、西欧でのユダヤ人の経済生活も大きく変化する。「商業路をユダヤ人が旅するのは危険となる」「次第に強力となるギルドはキリスト教という宗教的枠組みを持つので、必然的にユダヤ人を排除した」「ユダヤ人が武器携帯を禁止されると間もなく、彼らの土地所有を禁止する法も現れた」(封建的な土地所有には名誉の観念が付随し、騎士の奉仕義務が伴っていたから)
C.ユダヤ人としても、土地を持っていたら「重税を課され、民衆の略奪にあう」というデメリットがあるので、資産を有するユダヤ人はそれを貨幣・宝石に換えた(この方が容易に隠せる)
(2)高利貸し
A.ユダヤ人に対する最もありふれた非難は昔から「彼らが高利貸しである」ということだった。既に6世紀にトゥールのグレゴリウスが「高額の金を2人の元高官に立て替えて、結局殺されてしまったユダヤ人」について記述している
B.しかし、商人としての活動には場合によっては信用貸し・貸付を行うことがあったとはいえ、ユダヤ人と云えども旧約聖書(の何箇所かの記述)に基づいて高利貸しは禁止されていた。実は中世のキリスト教神学も、旧約聖書の同じ部分に基づいて信者の高利貸し禁止を説いている
【高利貸しの解禁】
C.12世紀になって商業が発展して貨幣・債券が流通するようになると、高利貸し禁止問題はキリスト教・ユダヤ教双方の宗教上の権威者にとって大きな問題となる。中世初期には「資本家であった聖職者が、徴税人や商人とともに金貸しの役割を果たしていた」にもかかわらず、教会は常にその行為を認めなかったし、それどころか一層強く反対するようになった。第3回ラテラン公会議(1179年)では「利子を付けて金銭を貸すキリスト教徒はキリスト者としての埋葬に相応しくない」と宣言した
D.しかし「王(軍隊の維持・拡充のため),商人(事業のため),高位聖職者(堕落した贅沢な生活を続けるため)」にとって、借金はますます必要となっていた
E.こうした状況において、経済的環境の悪化していたユダヤ人にとっては「金貸しこそが自分たちに残された唯一の生計の道である」と、ユダヤ教のラビたちも認めざるを得なくなる。タルムードにある禁止条項の厳格な適用を止め「代わりの仕事がなければ不本意な悪は許される」として、金貸しを解禁した
【高利貸しへの反感】
F.元々嫌われていたユダヤ人がヨーロッパで金貸しを始める(12世紀~13世紀初頭)と、ユダヤ人に対する敵意は更に強まった。借金を返せない・返したくないキリスト教徒の債務者は、ユダヤ人に対する反感を「自分たちの苦境を救うための手段」として利用した
G.暴動・虐殺の中で「運良く借金証文が破棄され、ユダヤ人の所有者である王が返済を要求できなくなる」というのが、債務を帳消しにする上手い方法だった
(3)キリスト教徒の高利貸しの登場
A.13世紀に現れた急速に広まった『教皇直属の両替商カオルシーニ』は、2・3世代の間にユダヤ人を高利貸しの職業から追い出していく
B.教会はユダヤ人・キリスト教徒にかかわらず金貸しを禁じる立法を繰り返した。ヴィエンヌ公会議(1311年)では「利子付きで金を貸すことを異端と等しく扱う」とまで主張した。にもかかわらず、銀行業が特にイタリアで発達したため、必然的にこうした法の実際の適用は緩和された
C.「『適当な利子』は、借金返済までにかかる時間に得られたであろう利益を貸し手が損失したのだから、教会法に反しない」(14世紀末の神学者の主張)。コンスタンツ公会議(1414~18年)でも金貸しを暗黙のうちに承認している。「『適当な利子』を11%に固定すべき」と宣言したが、これは以前から普通に行われていたことの乱用を規制したものだった(銀行から容易に融資を受けるようにして交易を盛んにする狙いがあった)
D.キリスト教徒の金貸し(カオルシーニor「ロンバルディア人」とも呼ばれた)が次々と登場したので、ユダヤ人が対抗することはほとんど不可能だった”
Eric Jon Phelps
http://en.metapedia.org/wiki/Eric_Jon_Phelps
”Eric Jon Phelps (born 1953) is an author and protagonist in the Truth Seeker movement from the United States, presenting himself as part of a WASP fundamentalist disposition, deriving influence for his material from the likes of Jack Chick and Alberto Rivera, he is allegedly a WASP separatist. He is perhaps best known for his book Vatican Assassins. It was revealed in the Truth Seeker community that Phelps is the Vice President and Chief of Sales for a company headquartered in Tel Aviv, called Lowvehm; this is part of the Jewish blood diamond industry.[1] Phelps has visited Israel several times, including meetings with the Zionist Barry Chamish.[2]
Contents [hide]
1 Claims
2 See also
3 References
4 Links
Claims
Part of the “Jesuits and the Vatican run it all” crowd, Phelps refers to all people in the anti-New World Order movement who criticise Jewish global power—such as Texe Marrs, Jeff Rense[2] and others—as “Jesuit Temporal Coadjutors”. Phelps describes the liberation of the German people by the NSDAP, the SS and other forces from the impending butchery of the Red Holocaust, disapprovingly, as the work of “Jesuit agents”.[3] Phelps glorifies Oliver Cromwell[3] who allowed the Jews back into England after they had been expelled for centuries and was largely financed by Dutch Sephardim such as rabbi Menasseh ben Israel.[4]
According to Phelps, Jewish supremacism in financial, media and political fields is just an illusion, the Jesuits “always put Jews in the forefront-so that they can blame all of what they do on the Jewish race”.[3] He also claims the Jesuits authored the Protocols of the Elders of Zion,[3] control all secret agencies including KGB, CIA, Mossad, BND and SIS.[3] He also attacks the Knights of Malta on a regular basis.[3] For Phelps, the Jesuits are even “the ones behind professional sports”.[3]
Phelps is also of the opinion, that the Superior General of the Society of Jesus (nicknamed the Black Pope) is the real leader of the Catholic Church, rather than the Bishop of Rome, the “White Pope”. He has stated that there are six different forms of Zionism and that "I am of the fifth category." Phelps states this category maintains that "the beloved Hebrew/Jewish/Israelitic people have a right to live in their promised land" and they "defend the Jewish people’s right to live in the promised land of Israel to the exclusion of all Arabs and non-racial Jews."[5]
See also
Edmond Paris
Avro Manhattan
Karen Hudes
Alberto Rivera
Know-Nothing movement
References
↑ Eric Jon Phelps: Smear Artist, Israeli Diamond Trader and "Jesuit" Expert. Conspiracy World (2 December 2009).
↑ 2.0 2.1 Eric Jon Phelps: Zionist Promoter, Israeli Diamond Merchant, New Ager, White Separatist. Conspiracy World (2 December 2009).
↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 Eric Jon Phelps quotes. Whale.to (2 December 2009).
↑ Oliver Cromwell and the Jews. OliverCromwell.org (2 December 2009).
↑ Eric Phelps defines the Six Zionisms. Reality Research Resource (2 December 2009).
Links
Eric Jon Phelps’ website ”
”一七二〇年の「南海バブル」の崩壊によって、「東イ
ンド会社」を除くほとんどの株式会社は壊滅し、投資家
は没落した。老ニュートンも、手痛い損失を被った。し
かし、実業家を中心とする彼のメイソンロッジは、生き
残った。それどころか、その後、仕事で関わるにも、た
がいの身元が重要になり、ロッジがその保証機関となっ
た。また、新興の地方の実業家は、政府の重商主義政策
において、伝統と格式の箔付と、中央の政界の縁故を求
めていた。それゆえ、彼らは各地でロッジを組んで、
「ロンドン大ロッジ」の傘下に入った。
「ロンドン大ロッジ」を支配する老ニュートン(七九歳)
とその番頭デザギュリエ(三八歳)は、二一年、モンタ
ギュー卿(先の大蔵大臣の息子)を総長に迎え、また、
牧師アンダーソン(1684∼1739、三七歳)他十四名に教
義としての憲章を作らせ、メイソンリーの格式を高めた。
こうして、メイソンリーは、わずか五年にして、「天地創
造以来の悠久の伝統と神聖な格式を持つ驚異的な」社交
クラブとなった。
彼らによれば、神は宇宙の建築者、イェスは教会の建
築者、メイソンは理想の建築者である。それゆえ、メイ
ソンリーは、最初の人間アダムに始まり、ペルシアの神
官もエジプトの神官も、フランシス=ベイコンもロック
も、過去の立派な人物は、みんなメイソンだったとされ
る。彼らは、中世同様に「自由・平等・博愛」をたてま
えとしたが、実際は、「ロイヤルソサェティ」と同様に、
貴族をかたっぱしから入会させ、権威の向上を図った。
しかし、この「近代メイソンリー」が、実際、無神論者
を除き、民族や政治や宗教を問わなかったのは、画期的
だった。彼らは、有力な人材なら、旧教徒でも新教徒で
も国教徒でも、さらには、ユダヤ教徒やイスラム教徒で
も歓迎した。とくに、スペインから亡命してきた「セフ
ァルディム」と呼ばれるユダヤ人は、ヨーロッパ∼イス
ラム圏に巨大な金融ネットワークを持っており、辺境の
小国の実業家たちにとって、とても魅力的だった。
「ロンドン大ロッジ」の傘下に入るということは、「ロ
イヤルソサェティ」と同様に、ニュートン好みの薔薇十
字の秘法に彩られた「ロンドン大ロッジ」と同じ奇妙な
象徴儀式を行う、ということである。すなわち、定例会
では、会員は、石工(メイソン)の象徴として、かわい
い二重エプロンを付け、連絡や講義を聞き、入会者や昇
進者に受入儀式を行い、最後は、無礼講の酒盛となった。
ただし、ここでも、自由に情報や意見を交換するために、
もめごとの種になる政治や宗教の話は禁止、また、ここ
での話を他言することも禁止された。その秘密の中心は、
部屋の床に描いた絵(やがて「トレイシングボード」と
呼ばれる敷物になる)に従って行われる受入儀式である。
それは、ソロモン神殿建築師ヒラムの暗殺と復活と復讐
の伝説を象徴するとされるが、細かな意味は、それぞれ
の会員がロッジでの活動(「仕事」)を通じて悟り深めて
いくべきである、とされた。それゆえ、そこにかってに
正統信仰以上のものを見いだす者も、正統信仰以外のも
のを見いだす者もいた。しかし、実際は、有力者であれ
ば、試験もなく入会や昇進ができた。それでも、儀式は
充分に役に立った。というのも、それを知っているだけ
で、彼が地元で信用を得ていたことの証明となり、知り
合いのいない地方や外国でも、彼は「兄弟」から地元と
同様の便宜を与えられたからである。つまり、それは、
無意味で複雑な秘密であるからこそ、カードの暗証番号
のように、身元保証の機能を持ったのである。
(…)
「ロンドン大ロッジ」は、まさにグレイトブリテン風の
市民産業主義の布教啓蒙団体として活躍した。それは、
二五年にパリに最初の外国傘下ロッジを作り、老ニュー
トン(八四歳)の『プリンキピア第三版』(決定版)を
刊行、二八年には、最初の近代的百科事典『チェンバー
ズ百科事典』を企画、こうしてグレイトブリテンの英知
をヨーロッパ全域に広めていった。とくに、ヴォルテー
ル(1694∼1778、三九歳)は、ロンドン滞在経験に基づ
き、三三年、英語版『哲学書簡』において、グレイトブ
リテンのシェイクスピアやロックやニュートンを礼賛
し、フランスのアンシヤンレジーム(旧体制)の政治や
宗教や哲学を大胆に批判した。そして、翌三四年、彼は、
同書の仏語版を出そうとしたが、むしろ逮捕状が出され
てしまったため、シャンパーニュのシャトレ侯爵夫人
(1706∼49、二八歳)の城に転がり込み、ともに『プリ
ンキピア』を翻訳するなど、科学技術の普及に努めた。
また、新大陸アメリカにおいても、ペンシルヴェイニア
の新聞屋フランクリン(1706∼90、二八歳)が、三二年、
グレイトブリテンのロングベストセラーのチャップブッ
ク『貧しきロビンの暦』(1662)を元ネタに、『貧しきリ
チャードの暦』(1732)をでっち上げた。この本は、移
民の実用的百科年鑑として初年度から一万部も売れ、そ
の後も毎年、改訂を重ねていった。また、彼は、メイソ
ンリーに傾倒しており、みずから地元に「セントジョン
ズ(聖ヨハネ)ロッジ」を創設した。
啓蒙主義と産業革命という新時代の気風の広まりとと
もに、ヨーロッパ各地にも「ロンドン大ロッジ」の傘下
ロッジができていった。そして、それぞれの地域ロッジ
を統括するために、三二年には「アイルランド大ロッジ」
が、三六年には「スコットランド大ロッジ」と「フラン
ス大ロッジ」が創設された。ここにおいて、ヴォルテー
ルとフランクリンこそ、メイソンリー界の大物の見なさ
れた。しかし、メイソンリーのように、ユダヤ教徒など
の異教徒と同席すること自体がもう異端である。そのう
え、えたいの知れない儀式をかってに行っているとなれ
ば、これはもう、悪魔の徒党にほかならない。それゆえ、
三八年、法王クレメンス十二世(1652∼即位1730∼40、
八六歳)は、「フリーメイソン破門回勅」を発布した。
けれども、ヨーロッパの半分は、もとより旧教教会に破
門されている新教徒である。そのうえ、旧教のフランス
やオーストリアですら、すでに高位高官にメイソンが多
かったために、この破門回勅は無視されてしまった。
ドイツは、南部のオーストリア=ハプスブルク家が中
心であったが、一四年にグレイトブリテン王を兼任した
ハノーヴァー家が北部で勢力を拡大していた。5)そして、
北東部ブランデンブルク=プロシア=ホーエンツォレル
ン家のフリードリッヒ二世(「大王」、1712∼即位40∼86、
二八歳)もまた、義弟ブラウンシュヴァイク公フェルデ
ィナント(1721∼即位35∼92)の下でメイソンリーに入
会し、四〇年、即位と同時にベルリン宮廷にロッジ「三
つの地球」を創設した。これに対し、同じ四〇年にオー
ストリアを相続したハプスブルク家の女帝マリア=テレ
ジア(1717∼80、二三歳)は、メイソンリーを激しく嫌
悪したが、その包囲網は着々と築かれつつあった。また、
ロシアも、ハノーヴァー家から婿養子を取ったが、四一
年、女帝エリザヴェータ(1709∼62、三二歳)がクーデ
タによって権力を奪い、この婿養子を幽閉してしまう。
だが、付き人だったミュンヒハゥゼン男爵(1720∼97、
二一歳、「ほらふき男爵」)は、むしろエリザヴェータに
気に入られ、ロシアでのメイソンリーの勢力を拡大して
いく。
4 メイソンリーの四散分裂
建築術や錬金術を中核とするメイソンリーとはまった
く独立に、奇妙な妄想が人々に流行し始めた。すなわち、
一六四四年、春の大風の夜、スウェーデン鉱山局の技師
スウェーデンボーリ(1688∼1772、五六歳)は、イェス
の声を聞いた。
(…)四七年、鉱山局を退職すると、彼は、霊界とい
う新趣向の神学の著述に没頭し始めた。(…)
スウェーデンボーリの話は、きわめて
明瞭であった。しかしながら、彼の霊界の亡霊たちは、
彼自身の偏見を支持することしか言わなかった。そのう
え、彼らは、惑星人たちについて、あまりに具体的に語
り述べた。また、彼は、神は寛大であり、イェスの贖罪
を必要としていなかった、などという独自の異端教義を
伝えた。それでも、彼は、王室の保護の下に、膨大な量
の霊界の話を著述し続けた。そして、多くのメイソンが
このような霊媒術に惹かれていった。
この事態を危惧して、クレメンス十二世の後を継いだ
法王ベネディクトゥス十四世(1675∼即位40∼58、七六
歳)は、五一年、メイソンリーに対し、さらに激しい破
門回勅を発令した。しかし、すでに大国のほとんどの高
位高官がメイソンリーに関係しており、旧教の先兵であ
るはずのイェズス会士ですら、その多くが入会していた。
そこで、旧教教会は、世俗語のパンフレットなどによっ
て直接に民衆を煽動することにした。ここでは、かつて
ルター派が捏造した『ファゥスト博士』の物語が借用さ
れた。すなわち、メイソンリーの首領は、じつは悪魔メ
フィストフェレスであり、契約によって会員の財産と地
位を与えるが、最後には会員の生命を奪う、と。しかし、
もとより民衆には、メイソンリーなど関係のない話だっ
た。
しかし、メイソンリーも拡大しすぎた結果、政治的な
分裂が起こっていた。ロシアにメイソンリーを普及した
ハノーヴァーのミュンヒハゥゼン男爵(三〇歳)は、ロ
シア宮廷で女帝エリザヴェータ(四一歳)の寵臣となっ
ていたが、ロシアとプロシアの関係が悪化してしまった
ため、五〇年に一時帰国した後、もはやロシアに戻るこ
とはなかった。また、本家グレイトブリテンでも、五一
年、アイルランド人に対する入会拒否をきっかけに、「ア
イルランド大ロッジ」と「スコットランド大ロッジ」は、
「イングランド(ロンドン)大ロッジ」の傘下から離脱
し、独立の「古式(アンシェント)大ロッジ」を創設し
た。6)彼らは、イングランド人などより純粋に古代ケル
ト∼ゲルマン文化を継承しているという自負があった。
それゆえ、「古式大ロッジ」は、オカルト色を強め、「薔
薇十字友愛団」のために、一般の三階層の「ロッジ(ブ
ルーロッジ)」の上に、特別の三三階層の「チャプター
(レッドロッジ)」を創設した。
だが、ありもしない「薔薇十字友愛団」が現れるわけ
もない。それゆえ、そのうち一般会員にこれらの特別階
層への昇進を認めるようになった。すると、より上位に
昇進できるということで、「古式大ロッジ」は、「イング
ランド大ロッジ」より人気を得て、ヨーロッパ各地に独
自の傘下ロッジを持つようになっていった。このことは、
メイソンリーを大きく変質させた。これまでのロッジは
基本的に水平的ネットワークの構造であったのに、古式
のチャプターは、本質的に垂直的ヒエラルキーの構造で
ある。そして、上位者は、新規昇進者から大金を得るよ
うになった。つまり、「霊的錬金術によって人間を黄金
に変える」というメイソンリーの最高秘密は、じつは、
このネズミ講的儀式商法にほかならない。実際、バブル
崩壊で経済的に困窮した古い地主貴族にとって、メイソ
ンリーは、かけがえのない収入源となっていった。
(…)
バブル後の経済復興で最も成功したのは、バッキンガ
ム州の商人貴族ダッシュウッド家であった。そして、そ
の息子フランシス=ダッシュウッド(1704∼81、四九歳)
は、ヴェネチアにあこがれ、五三年、テームズ河畔のメ
ドメナム修道院跡地に娯楽の殿堂を建てることにした。
ここにおいて、ダッシュウッドは、みずから芸術の司祭
を任じ、また、第四代サンドウィッチ伯(1718∼92、三
五歳)、酒造実業家次男ウィルクス(1727∼97、二六歳)
をはじめとして、王侯貴族や文化人など、錚々たるメン
バーが集まった。彼らは、ルッソー同様、偽善的な人工
の文化を否定するとともに、かつてのルネッサンスのよ
うに、女性の肉体美や人間の欲情感など、自然のエロテ
ィシズムをも大胆に肯定した。しかし、ふつうの人々は、
やはり彼らの美的活動を理解できなかった。それゆえ、
伝え聞く独特な装飾などから、屈折した淫靡な妄想を膨
らませ、そこで悪魔の黒ミサが繰り広げられていると決
め付け、これを「ヘルファイア(地獄の業火)クラブ」
と呼んだ。しかし、実際は、いろいろ恋愛沙汰もあった
にせよ、ダンディズムの先駆者たちが、才知ある理想的
な美女たちを集め、夜どおし飲んで美学や政治を語り、
トランプなどのゲームを楽しんでいたにすぎない。
(…)
五七年のドイツ中西部の自由都市フランクフルトに
創設されたものをはじめとして、各地にスウェーデンボ
ーリ風の降霊術を取り入れた「黄金薔薇十字団」8)が登
場し、インチキの亡霊でメイソンたちを騙した。
メイソンリーを攻撃してきたイェズス会も、様子がお
かしくなっていた。スペイン継承戦争(1700∼13)で、
スペインをフランス=ブルボン家が継承して以来、イェ
ズス会二万四〇〇〇人もまたフランスの支配下に移って
いた。それは、実質的には新教国の「東インド会社」と
並ぶ旧教国の貿易商社である。ところが、その宗教的頑
迷さのために、中国宮廷やペルシア宮廷から追放され、
貿易業務が停止してしまった。残るは、西インド諸島で
の黒人奴隷による砂糖製造の事業だが、これも、使い込
みによって破産してしまった。ポルトガルは、もともと
そのスペイン寄りの性格を嫌っており、五九年、とうと
うイェズス会を国外に追放してしまった。グレイトブリ
テンに大臣ピット(1708∼78、四八歳)が登場し、英仏
新大陸戦争に全力を注いだ。ここにおいて、彼は、ヘッ
セン=カッセル方伯から大量のドイツ傭兵を買い付け、
フランスをついに新大陸から一掃してしまった。このま
まではヨーロッパでの戦争も危うい。フランスは終戦工
作を急いだ。
しかし、この秘密の終戦工作は、逓信大臣のダッシュ
ウッド卿(五八歳)には筒抜けになっていた。それゆえ、
彼は、「ヘルファイアクラブ」に属する下院議員ウィル
クス(三六歳)に、雑誌を使って首相や国王の弱腰外交
を批判させた。政府は、被疑者不詳の「包括逮捕状(ゼ
ネラルウォラント)」で、関係者の一斉検挙に出たが、
ウィルクスは法廷で不当逮捕を訴えて釈放を勝ち取り、
一気に民衆の人気を得た。
(…)
以前からメイソンリーをグレイトブリテン=ハ
ノーヴァーの手先として嫌っているオーストリアの女帝
マリア=テレジア(四七歳)は、イェズス会士シュター
ク(1741∼1816)に旧教的な「聖堂司祭団」をでっちあ
げさせた。それによれば、十字軍時代の聖堂団では、騎
士団より上位に司祭団があったのであり、聖堂団の財宝
も秘法も司祭団こそが継承している、と言う。それゆえ、
「聖堂騎士団・三つの地球」とその傘下の「ドイツ国民
大ロッジ」は、オーストリアの上位チャプター「聖堂司
祭団」に従属せよ、と言うのである。一方、パリでも、
マルチネス(c1710∼1774、約四四歳)が、五四年来、
ユダヤ教的な「選良司祭団(エリュコーエン)」を創始
し、メイソンリーを利用しつつ独自に活動してきた。そ
の教義は、霊と体の対立を強調する新プラトン主義風の
異端神学であったが、その儀式で出現する「パス」と呼
ばれる超常現象が人気を呼び、六七年には、リヨン商人
ウィレルモ(1730∼1824、三七歳)や法曹軍人サンマル
タン(1743∼1803、二四歳)が入会した。
6 印刷とイェズス会と無神論
グレイトブリテンもまた、ヨーロッパと新大陸での対
仏戦争で、財政的に困窮していた。それゆえ、六五年、
新大陸の防衛費は新大陸で捻出するように、新大陸に対
して印刷税が制定された。これは、新聞雑誌はもちろん、
法典でもトランプでも、新大陸における印刷物すべてに
政府発行の高額な印紙を貼れ、というものである。しか
し、自然も厳しく変化も激しい新大陸でばらばらに暮ら
している人々にとって、新聞や雑誌などの印刷情報は、
たんなる娯楽ではなく、生死にかかわるほど重要なもの
だった。出版業者であり郵便業者であるアメリカ=メイ
ソンリーの重鎮フランクリン(五九歳)は、ただちにグ
レイトブリテンの本国政府の逓信大臣ダッシュウッド卿
(六一歳)にかけあって、翌六六年、これを撤廃させた。
これとともに、ピット(五八歳)が首相に返り咲き、
パリに亡命していたウィルクス(三九歳)が帰国して逓
信大臣の地位を継いだ。ところが、翌六七年、大蔵大臣
タウンゼントが、姑息にも、印刷の代わりに鉛や紙など
に高額の関税をかけることを決定した。これでは印紙税
と同じことである。こうなると、もはや密貿易しかない。
その中心は青年ハンコック(1737∼93、三一歳)だった。
しかし、彼もまた、翌六八年、肝心の商売道具の高速帆
船「リバティ(自由)号」を押収されてしまった。それ
どころか、この「リバティ号」は、皮肉にも、以後、税
関警察船として他の密貿易船を追跡し拿捕するために利
用され、その押収物資は、税関職員が勝手に転売してし
まった。これでは、税関は、もう政府直営の海賊のよう
なものだった。首相ピット(五九歳)もまた、健康を理
由に再び辞任に追い込まれてしまった。ここにおいて、
ハンコックは、ボストンの反英論者アダムズ(1722∼
1803、四六歳)を焚きつけた。そして、彼の下、ロッジ
「自由の息子たち」が反英運動の中心になった。また、
初の女性ロッジ「自由の娘たち」もできて、「バイ=ア
メリカン(アメリカ製品購入)運動」を展開した。
百科全書を引き受けたディデュロー(1713∼84)は、
機械でも人体でも、なんでも切り開いて見せる数々の断
面図を前に、無神論に傾いていった。保守派文化人は、
ディデュローと百科全書計画に激しい拒絶反応を示し始
めた。そして、ダランベールも手を引き、ついには、政
府による出版禁止にまで追い込まれてしまった。それで
も、ディデュロー(五九歳)は、非合法のまま、ほとん
ど一人でこの大事業を継続した。そして、彼は、この百
科全書を六九年に創設された「九姉妹神(ヌフスール)」
などのメイソンロッジを通じてひそかに販売し、七二年、
五九歳で本文十七巻・図表十一巻のすべてを完成させ
た。この驚異的な大事典は、その後の七六∼七年にさら
に六巻の補遺が加えられ、全三四巻となった。このころ
のドイツメイソンリーの中心人物は、ヴァイマールの出
版屋ボーデ(1730∼93、三九歳)だった。劇作家レッシ
ンク(1729∼1781、四〇歳)は、ボーデの紹介で六九年
ハノーヴァー領内の国立図書館長に就任する。説教師ヘ
ルダー(1744∼1803、二六歳)もまた、七〇年、新しい
就職先を斡旋してもらうおうと、ボーデ(四〇歳)を訪
れた。ちょうどここにゲーテ(1749∼1832、二一歳)も
やってきた。そして、彼ら三人がやがて新たな時代の思
想を開くことになる。
一方、「ドイツ国民大ロッジ」を統括する「三つの地
球」の大統領でもあるプロシアのフリードリッヒ二世(六
〇歳)は、メイソンリーにはもはや関心がなく、イェズ
ス会を背景とするオーストリアの「聖堂司祭団」による
ドイツの「聖堂騎士団」の奪取計画によって、組織は大
いに混乱していた。このため、七二年、「聖堂騎士団」団
長のザクセンのフント男爵(五〇歳)は責任を取って引
退し、新たにドイツメイソンリーの大物、ブラウンシュ
ヴァイク公フェルディナント(1721∼92、五一歳)を団
長に選び、「聖堂司祭団」の介入を排し、あらためて
従うべき「知られざる上官」を探し直すことにした。
イェズス会も、最後の牙城スペインにおいてブルボン
家の国王がみずから「スペイン大ロッジ(グランロジア
=スパニョル)」を創設してしまったために、六七年、
国外追放されてしまい、もはや行き場を失った。おりし
も六九年、法王が死去、もはや国内の啓蒙主義勢力を無
視できない各国政府は、イェズス会を廃止しないかぎり
新法王を認証しない、とまで主張し続けた。このため、
新法王クレメンス十四世(1705∼即位69∼74)は、七三
年七月、やむなくついにイェズス会の解散命令を発布し
た。これに呼応して、フランスでも、同七三年十月、国
王翼賛の「フランス国民大ロッジ(グランロージェ=ナ
ショナル)」から、啓蒙主義者シャルトル公(後のオル
レアン「平等(エガリテ)」公、1747∼93、二六歳)を
中心とする、より過激な反政府・無神論の「フランス=
グランドリアン(大東社)」が分離した。とはいえ、二
万四〇〇〇人もいるイェズス会士が翌日に消えてなくな
るわけではない。その残党の多くは、あいかわらずフラ
ンスなどの国々の政府中枢の利権に巣くっており、その
追放がこの新組織の次の課題となった。
バイエルン(バヴァリア)に唯一のインゴールシュタ
ット大学もまた、これまでイェズス会の支配下にあった
が、その解散命令とともに啓蒙主義者の学長が会士追放
を行った。このため、学長の甥の法学教授ヴァイスハゥ
プト(1748∼1830、二五歳)が攻撃にさらされた。そこ
で、彼は、翌七四年、自分の学生五人と秘密結社「イル
ミナティ(啓蒙会、完全者同盟、幻想教団)」というイ
ンチキ団体を創設し、教会以上の歴史と組織を匂わせ、
自分たちの身を守ろうとした。とはいえ、この団体は、
実際はせいぜいバイエルンの首都ミュンヘン周辺しか仲
間がいなかった。
ザクセン=ライプツィッヒのコーヒーハゥス店主シュ
レプファー(1733∼74、四一歳)は、店の裏でスウェー
デンボーリ風の霊媒術を行っていた。これは、鏡や幻灯
や腹話術を用いたインチキだったが、多くの「聖堂騎士
団」の仲間たちが騙され、興味を持った。七四年、彼は、
亡霊の預言によって中世の「聖堂騎士団」の秘密の財宝
を手に入れた、と言って、ある箱を担保に金貨千枚を集
めた。だが、その箱の中身は石ころだった。「聖堂騎士
団」の団長としてドイツメイソンリーを統括するブラウ
ンシュヴァイク公フェルディナント(五三歳)は、団員
の傭兵将軍ビショップヴェルダー(1714∼1803、六〇歳)
らをこの事件の調査に派遣した。シュレプファーはピス
トルで自殺した。しかし、ビショップヴェルダーは、す
でに充分にシュレプファーのインチキ霊媒術の方法を学
んでおり、みずから「古式黄金薔薇十字団」を創った。
また、西インド諸島に引きこもってしまっていたフラン
スの「選良司祭団」マルチネス(約六四歳)が、七四年
に死んだ。だが、超常現象の「パス」の能力を持つ幹部
サンマルタン(三二歳)は、もとより教団には関心がな
かった。それゆえ、もう一人の幹部ウィレルモ(四四歳)
は、自分で「パス」を出現させることができないにもか
かわらず、組織を乗っ取って、ユダヤ教色を薄め、キリ
スト教色を補い、ドイツの「聖堂騎士団」のフランス支
部として、その下に新たに「聖地善行騎士団」を創って
しまった。
メスマー(1734∼1815、四〇歳)は、ウィーンの裕福
な開業医であり、ザルツブルクのモーツァルト親子の音
楽活動を支援したりもしていた。七四年、彼は、自分が
患者に近づくと放血の量が増えることをに気づき、「動
物磁気」を発見した。彼が自信を持って治療に当たった
結果、この「動物磁気」の効果は絶大であり、多くの患
者が彼のところに詰めかけた。そこで、彼は磁石や鉄屑
の入った水桶を使い、患者相互の「動物磁気」によって
まとめて治した。とはいえ、彼は若く美しい女性の患者
にしか興味がなく、「動物磁気」を高めるために、患者
の胸や腰を丹念にマッサージした。それゆえ、彼の病気
の妻は、治療の対象とはならなかった。やがて彼の病院
は背徳の館と見なされるようになっていっててしまっ
た。
(…)
ドイツ中部のヘッセン=カッセル方伯家は、昔から屈
強なドイツ人を集め、訓練して傭兵に仕立てて各国に貸
し出し、大金を稼いでいた。9)それも、傭兵が死ねば死
ぬほど、彼の儲けになった。グレイトブリテン=ハノー
ヴァー王ジョージ三世(1738∼即位60∼1820)の義兄で
もある当主フリードリッヒ二世方伯(1720∼即位60∼85)
は、「七年戦争」(1756∼63)で新大陸がまた戦争だとい
うので、これまでの十万名に加え、さらに三万名の傭兵
を掻き集め、新大陸正規軍に貸し出し、大いに利益を得
た。ここにおいて、ハノーヴァー出身の俊才クニッゲ男
爵(1752∼1796)が、その腹心として事業拡大に活躍し
た。また、方伯家は、代々、古銭収集が趣味であり、そ
の整理をカッセル工学学校のハノーヴァー人錬金術師ラ
スペ(1737∼94、三八歳)に手伝わせていた。ところが、
この男は、仕事のかたわら、古文書をいろいろ調べてい
る。そこで、七五年、フリードリッヒ二世方伯(五五歳)
は、ラスペを古銭横領の容疑でとりあえず逮捕しようと
した。すると、ラスペはロンドンへ逃げてしまった。10)
代わって、フランクフルトのユダヤ人商人マイヤーアム
シェル=ロートシルト(ロスチャイルド、1744∼1812、
三一歳)がフリードリッヒ方伯に近づいてきた。彼もま
たたいへん古銭に詳しく、方伯家のコレクションにおお
いに貢献した。とはいえ、フリードリッヒ方伯を支える
多くの銀行家の中では、彼はまだ、その末席に加わった
という程度にすぎない。
新大陸正規軍は、さらに三万人ものヘッセン=カッセ
ル方伯のドイツ人傭兵を投入してメイソンリー軍を掃
討、そして、翌年三月には、早くもボストンから撤収し
てしまった。これで、事件は落着したはずであった。と
ころが、反グレイトブリテンのメイソンたちは、密輸屋
ハンコック(三九歳)を議長として「大陸会議」を開き、
グレイトブリテン本国に対する宣戦布告の「独立宣言」
を作った。これは、ヴァージニアの大農園主ジェファー
ソン(1743∼1826、三三歳)が草案を書いたものであり、
ロックの自然法思想やメイソン憲章を踏まえて、「すべ
ての人間は平等に創られ、生命・自由・幸福を追求する
権利を与えられている」と主張している。アメリカ=メ
イソンリーの重鎮、老フランクリン(七〇歳)は、「イ
ングランド大ロッジ」傘下の親英的な近代ロッジに属し
ていたが、「この場に及んでは、もはや団結しなければ
ならない、さもなければ、ばらばらに絞首刑になるだけ
だ」と言って、古式(反イングランド)の諸ロッジとも
合流、アダムズ(五三歳)らとともに「独立宣言」を仕
上げた。そして、一七七六年七月四日(後の「独立記念
日」)、フィラデルフィアにおいて「独立宣言」が発表さ
れた。
こうして、「アメリカ独立戦争」が本格的に開戦して
しまった。しかし、これは、グレイトブリテン対アメリ
カの全面戦争ではなく、あくまで新大陸内における新大
陸正規軍とメイソンリー軍の内戦である。独立に賛成な
のは、ボストンを中心とするニューイングランド(東北
六州)とヴァージニアくらいであり、ニューヨークやジ
ョージアはグレイトブリテン忠誠派、クェーカー教徒の
多い大ペンシルヴァニアも平和主義非戦派だった。この
ため、ワシントンのメイソンリー軍に参加したのはわず
がに三万、一方、新大陸正規軍には五万ものアメリカ人
が集まった。老フランクリン(七〇歳)は、高齢にもか
かわらず、「アメリカ」大使としてただちにフランスに
赴き、百科全書派ロッジ「九姉妹神(ヌフスール)」な
どを通じて、ヨーロッパ中のメイソンに新国家「アメリ
カ」への支援を求めた。このため、ヨーロッパの諸王は、
早急にメイソンリーを切り崩す必要が生じた。
もともとヘッセン=カッセル方伯フリードリッヒ二世
(五五歳)は、国教グレイトブリテンのジョージ三世(三
七歳)や旧教オーストリアの女帝マリア=テレジア(五
七歳)と協調し、ルター派とカルヴァン派を繋ぐ新教君
主として、ハノーヴァーやプロシア、ザクセン=ヴァイ
マール、ヴュルテンブルク、バイエルンなどを統一し、
ドイツに反動的な絶対王政の「千年王国」を建設するこ
とを妄想していた。それゆえ、この事態に、彼は、新大
陸へ反メイソンリーのグレイトブリテン正規軍傭兵を送
り込むだけでなく、ヨーロッパの反メイソンリー工作を
引き受けた。そして、「古式黄金薔薇十字団」の傭兵将
軍ビショップヴェルダー(六二歳)や「選良司祭団・聖
地善行騎士団」のリヨン商人ウィレルモ(四五歳)もま
た、この指示の下に動いた。彼らは、七三年の法王の解
散命令で行き場を失っていたイェズス会残党会士を大い
に利用し、鏡や幻灯や腹話術を用いたインチキ魔術によ
ってきちんと亡霊を見せて急速にメイソン会員を増大さ
せ、各地のばらばらの「黄金薔薇十字団」を傘下に吸収
していった。そして、七六年には、オーストリアの首都
ウィーンに、既存の聖堂騎士団系のロッジ「三匹の鷲」
とは別に、黄金薔薇十字団系のロッジ「戴冠した希望」
を創り、ここをライプツィッヒ・リヨンと並ぶ第三の拠
点として利用した。そして、七七年には、黄金薔薇十字
団系ロッジの合同総会を開き、これらを「古式黄金薔薇
十字団」が統括することを認めさせ、野望の足場を固め
た。
新大陸において、もともと劣勢のメイソンリー軍は、
新たにイングランドから派遣されてきたハゥ兄将軍の陸
軍とハゥ弟提督の海軍のニューヨーク猛攻に苦戦し、撤
退を余技なくされた。そして、七七年、新大陸正規軍は、
さらにフィラデルフィアへ進撃していった。だが、メイ
ソンリー軍総司令官ワシントン(四五歳)は、早々にフ
ィラデルフィアを放棄して、戦力をふたたびニューヨー
クに集中、ここにフランスの百科全書ロッジ「九姉妹神」
のラファイエット(1757∼1834、二〇歳)らによるメイ
ソン義勇軍が次々と参戦した。かくして、ニューヨーク
市に残留するわずか五千の新大陸正規軍をハドソン河上
流のサラトガに追撃、一〇月、ついにこれを降伏させた。
この知らせは、一二月にフランスの大使老フランクリン
(七一歳)の下に届き、フランス政府本体もまた、よう
やく独立支援で参戦を決めた。
8 ドイツ統一の陰謀
「聖堂騎士団」の団長ブラウンシュヴァイク公フェル
ディナント(五六歳)らは、あいかわらず「知られざる
上官」の探索を行っていた。そこで、ヘッセン=カッセ
ル方伯フリードリッヒ二世(五七歳)らは、七七年、イ
タリアで団員のヴュルテンベルク王国顧問官ヴェヒター
にいつものインチキ霊媒術を披露し、聖堂騎士団の「知
られざる上官」は薔薇十字団にほかならない、と預言し
た。探索員はもちろん、その報告を聞いた団長フェルデ
ィナント公もこれを本気で信じた。ここへ彼らが乗り込
み、とうとう「聖堂騎士団」を乗っ取ってしまった。フ
リードリッヒ方伯の次なる野望は、ヨーロッパメイソン
の統一支配だった。すでにオカルト色の強いメイソンは
「古式黄金薔薇十字団」として組織されてしまったとは
いえ、その他の啓蒙主義者たちは、むしろ反国王、反オ
カルト、反イェズス会、親アメリカに傾いていた。くわ
えて、ドイツメイソンリーは、一応は、「聖堂騎士団」
を上位チャプターとするプロシア宮廷ロッジ「三つの地
球」の下に「ドイツ国民大ロッジ」としてまとまっては
いるものの、実体は、国家や都市と同じく、各地にばら
ばらだった。ましてフランスメイソンリーは、各地のロ
ッジを統括する大ロッジそのものが、親グレイトブリテ
ンの「フランス大ロッジ」(1736∼)、国王翼賛の「フラ
ンス国民大ロッジ(グランロージェ=ナショナル)」(1756∼)、
反政府の「フランス=グランドリアン(大東社)」(1773∼)
の三つに分裂していた。フリードリッヒ方伯は、「聖堂騎
士団」団長フェルデイナント公を通じて各地のロッジに
「国際メイソン大会」の開催を呼びかけたが、その実現
は容易ではなかった。
七八年、スイス国境の寒村から時事的な提言を発し続
けてきた啓蒙主義の長老ヴォルテール(八四歳)が、自
作の悲劇『イレーヌ』の上演のためにパリに戻った。市
民は、彼を絶大な声援で迎えた。そして、彼は、アメリ
カ=メイソンリーの重鎮、老フランクリン(七二歳)の
仲介で百科全書派ロッジ「九姉妹神」に入会した。とこ
ろが、旅の疲れか、長老ヴォルテールはその翌月に死ん
でしまった。この機に、「選良司祭団・聖地善行騎士団」
のウィレルモ(四八歳)は、ヘッセン=カッセル方伯フ
リードリッヒ(五八歳)の支援の下、七八年、出身地リ
ヨンで「ガリアメイソン大会」を開き、フランスメイソ
ンにおける「聖地善行騎士団・選良司祭団」の優位を打
ち立て、老ヴォルテール亡き後のフランスメイソンリー
の中心人物に成り上がった。一方、ドイツにおいても、
「古式黄金薔薇十字団」にすっかり洗脳されてしまった
「聖堂騎士団・三つの地球」のフェルディナント公(五
七歳)を通じ、「ドイツ国民大ロッジ」傘下の各地のロ
ッジもまた急速にオカルト色を強め、再びオカルトメイ
ソンと啓蒙主義メイソンの間で対立と混乱を増していっ
た。だが、ヘッセン=カッセル方伯フリードリッヒ二世
(五九歳)は、「千年王国」の野望の実現に向け、七九
年、行き場を失っていたサンジェルマン男爵(約六九歳)
を拾い、メイソンのオカルト化を強力に進めていった。
反政府「グランドリアン」や百科全書派ロッジ「九姉
妹神」の啓蒙主義メイソンたちは、オカルト色の強いウ
ィレルモの支配に頑強に抵抗した。ところが、同七八年、
インゴールシュタット大学出身の医師メスマー(1734∼
1815、四四歳)が、彼独自の奇妙な治療法のためにウィ
ーンから追われて逃げてきた。ウィレルモ(四八歳)は、
メスマーの奇妙な治療法をあちこちに売り込んだ。それ
は、すなわち、メスマー自身が磁性ピアノを奏でる部屋
で、多くの男女が薄物のガウンで「動物磁気」を高めあ
うという治療法であり、磁気にしびれて最後にはみな痙
攣するほど感動的に効いた。実際、潔癖な啓蒙主義の性
的抑圧によるヒポコンドリア(心因性病状)は、これで
ほんとうに完治してしまった。メスマーも患者たちも、
本気で「動物磁気」を信じていた。そして、本気で信じ
ていたからこそ、「動物磁気」は、治療に効いた。メス
マーは、「動物磁気」を、霊的に優れた者のエーテル(気)
の力と考えた。彼は、この人間的な霊力を人々に満たす
べく、メイソンリー風の科学組織「宇宙の調和」を創り、
各地の大都市に治療センターを置いていった。そして、
各地から患者が次々とここを訪れ、彼の治療を受け、こ
の組織に入った。おりしも、八〇年、イタリアのボロー
ニャ大学において、電気が筋肉を動かすことを解剖学者
ガルバーニ(1737∼98、四三歳)が発見した。これで、
啓蒙主義メイソンたちも、メスマーの「動物磁気」の理
論にすっかりだまされてしまった。八〇年、国王ルイ十
六世(1754∼即位74∼93、二六歳)もまた、終身年金を
出すから治療法を教えろ、とメスマー(四六歳)に迫っ
た。メスマーはこれを拒絶し、パリを去ろうとした。彼
を信奉する金持ちの患者たち数千人は、百ルイずつ出し
て三五万ルイを集め、メスマーを呼び戻し、株式会社と
して彼の治療法をヨーロッパ中に広めていった。
9 啓蒙主義の反撃
ハノーヴァー領内の国立図書館長レッシング(四九歳)
は、メイソンの一員ながら、そのばかげたオカルト趣味
にはうんざりしていた。そこで、彼は、数々の妨害の中、
ユダヤ人思想家メンデルスゾーン(1729∼86、四九歳)
との親交を元に、七八年に『エルンストとファルクの対
話』(1778)、七九年に『賢者ナータン』(1779)を発表
し、「聖堂騎士団」団長フェルディナント公およびメイ
ソンたちの目を覚まさせようと試みた。ここにおいて、
彼は、ばらばらのロッジではなく、世界市民メイソンと
して一つの法治国家を打ち立てることを掲げ、隣人愛に
基づく普遍宗教を訴えた。そして、彼は、八〇年、論文
『人類の教育』において、ブルーノ・ニュートン・ディ
デュローのような虚無的な合理主義を退け、理性は人類
の歴史を通じてこそ発展する、と述べた。
七四年に創設されたヴァイスハゥプト(三二歳)の啓
蒙主義結社「イルミナティ」は、バイエルンの地方組織
にすぎず、イェズス会残党の激しい攻撃にさらされ、メ
イソンリーに援助を求めていた。おりしも、八〇年、黄
金薔薇十字団の黒幕のヘッセン=カッセル方伯の腹心ク
ニッゲ男爵(二八歳)は、嫉妬による陰謀に巻き込まれ、
宮廷から追放されてしまう。そして、彼は、「イルミナ
ティ」に乗り込み、たちまち啓蒙主義メイソン五百名以
上を参加させ、これを反黄金薔薇十字団運動の拠点とし
てしまった。ポーランド=ザクセンの枢密顧問官エック
ホーフェン(1750∼90、三〇歳)もまた、八〇年、ウィ
ーンで「アジア盟友団」を創ってユダヤ人との連携を図
り、パンフレットを出して「古式黄金薔薇十字団」がイ
ェズス会残党の陰謀であることを暴いた。おりしも八〇
年、オーストリアの女帝マリア=テレジア(六三歳)が
死んで、啓蒙専制君主ヨーゼフ二世(1741∼即位65∼90、
三九歳)がようやくみずからの改革を始めた。すなわち、
彼はただちに宗教寛容令、農奴解放令、修道院解散、農
業税制改革、貴族特権廃止、商工業育助成などの諸政策
を断行した。これに応じて、ウィーン大学法学教授ゾン
ネンフェルス(1732∼1817、四八歳)やウィーン皇帝博
物館員ボルン(1742∼91、三八歳)らは、黄金薔薇十字
団系の「戴冠した希望」から独立して「真の調和」を創
設し、国王の改革を背後から支援した。
ウィレルモに支援されたパリの医師メスマーが各地に
金持のための株式会社の磁気治療センターを置き始めた
八〇年の秋、国境近くのアルザス地方のストラスブール
に医師カリオストロ伯(1743∼95、三七歳)夫妻がやっ
てきて、貧しい人々の治療を無料で始めた。彼は、高価
な薬品と多額の現金を与え、次々と患者を治した。よう
するに、貧乏を治せば、病気も容易に治ってしまったの
である。しかし、人々は、同業の医師たちを除いて、貧
しき者はもちろん富める者もまた、彼を奇跡の医師とし
て賛嘆し崇拝した。カリオストロ伯は、小柄で色黒で、
訛りもひどく、およそ品格や教養があるようには見えな
かった。だが、話によれば、彼は、シチリア貴族の末裔
で、ギリシアで賢者から錬金術を学び、エジプトで神官
から古代儀式を授けられた、という。そして、彼は、「古
式黄金薔薇十字団」と同様のインチキ魔術と、「メスマ
ー磁気治療センター」と同様の薄物ガウンを使って、魅
惑的な「エジプト式」メイソンリーを起こした。小物の
放浪詐欺師バルサモが大物の霊能医師カリオストロ伯に
なった背景には、じつは「イルミナティ」の莫大な資金
支援があった。ウィレルモとメスマーがフランスの啓蒙
主義者たちを取り込んでいったのに対し、カリオストロ
伯は、逆にフランスのオカルティストたちを切り崩して
いった。
すでに国王ルイ十六世(二六歳)は、すっかりメスマ
ーに心酔してしまっていたが、ここにもっとカモに最適
な馬鹿者がいた。アルザス大司祭のロァン枢機卿(1734
∼1803、四六歳)は、名家出身の聖職者ながら、かつて
フランス全権大使としてヨーロッパ各地で派手な乱行を
働き、旧教オーストリアの女帝マリアテレジアにその後
も激しく嫌われていた。それでいて、フランスに嫁いで
きたその娘の王妃マリーアントワネット(1755∼結婚70
∼93、二五歳)にずっと恋焦がれていたのである。だが、
同八〇年に女帝マリアテレジアも亡くなった。国王ルイ
十六世(二六歳)は、七〇年に結婚して以来十年、趣味
の錠前作りに熱中してばかりで夜はまったくの役立た
ず、王妃の手もにぎっておらず、若き王妃マリーアント
ワネットは日々もだえ苦しんでいるという。おりしも、
同地方のストラスブールに霊能医師が現れたというの
で、ロァン枢機卿の方からカリオストロ伯(三七歳)の
ところに押しかけていった。カリオストロ伯は、ロァン
枢機卿に、王妃マリーアントワネットが男の子を産む、
と予言した。ロァン枢機卿は、それが自分と王女との関
係の結果であろうと、かってに信じ込んだ。ロァン枢機
卿は、カリオストロ伯のためにストラスブール郊外に異
国風の邸館を建てた。そして、ここにおいて、彼はカリ
オストロ伯夫人によって怪しげな恋の手ほどきを受け
た。ストラスブールのカリオストロ伯は、こうしてパリ
のメスマーと人気を二分し、ロァン枢機卿を通じてフラ
ンスの教会と王室の人脈の中枢に食い込んでいった。し
かし、それも彼が貧しい人々を治療すればこそであり、
彼の活動には「イルミナティ」の資金支援が不可欠だっ
た。
10 薔薇十字とイルミナティの決戦
八一年二月、メイソンリーのオカルト化を激しく批判
するレッシンク(五一歳)は、レストランで食事をして
帰宅するや、突然に激しく嘔吐して死んだ。しかし、彼
の歴史的啓蒙主義は、「イルミナティ」の中心思想へと
着実に受け継がれ、大きな影響力を持つことになった。
すなわち、ヴァイスハゥプトによれば、人類の歴史は、
自由の幸福を楽しむ幼年期の後に、僧侶の圧制と君主の
独裁の下、物質的欲求に縛られた少年期となっているが、
これらの抑圧的後見を打ち破って、真に神に救済される
成人期に類として達しなければならない、とされる。
オーストリア=ハプスブルク家のヨーゼフ二世(四〇
歳)は、ただの善良な啓蒙専制君主ではなかった。彼は、
ヘッセン=カッセル方伯フリードリッヒ二世によるドイ
ツ統一の支援ではなく、オーストリアを含む大ドイツ統
一を考え、フランス=ブルボン家やロシア=ロマノフ家
と組み、ヨーロッパを分割支配することを考えていた。
その第一歩として、妹マリーアントワネットの嫁いだフ
ランスと、南ネーデルラント(現ベルギー)とバイエル
ンの交換を計画していた。彼にとっては、国内の「真の
調和」も、ドイツの「イルミナティ」も、そのための手
段にすぎない。このようなヨーゼフ二世の裏切を察した
ヘッセン=カッセル方伯フリードリッヒ二世(六一歳)
は、アメリカのためではなく、みずからのために、イェ
ズス会残党を使って「黄金薔薇十字団」の下にメイソン
支配を急いだ。
だが、フリードリッピ二世方伯やヨーゼフ二世の策謀
に気づいたプロシアの「大王」フリードリッヒ二世(六
八歳)は、ただちに諸侯同盟を結成し、彼らに対抗した。
くわえて、彼は、「聖堂騎士団」団長フェルディナント
公に任せきりだったプロシア宮廷ロッジ「三つの地球」
を再び掌握し直し、配下の「ドイツ国民大ロッジ」のメ
イソンが、ヘッセン=カッセル方伯フリードリッヒ二世
の「黄金薔薇十字団」にもオーストリア国王ヨーゼフ二
世の「イルミナティ」にも関与しないようにさせた。ま
た、プロシアのケーニヒスベルク大学では、かつて黄金
薔薇十字団風のオカルト的宇宙観にとりつかれていた哲
学教授カント(1724∼1804、五七歳)が、その虚妄を明
らかにする『純粋理性批判』(1781)を出版した。
このプロシアの離脱は、ヘッセン=カッセル方伯フリ
ードリッヒ二世の計画を大きく狂わすことになった。「聖
堂騎士団」を奪取しても、「ドイツ国民大ロッジ」傘下
のメイソンを支配できないのであれば意味がない。おり
しも、プロシアの大王の甥のフリードリッヒヴィルヘル
ム(1744∼97、三七歳)が病気になった。そこで、フリ
ードリッヒ二世方伯は、傭兵将軍ビショップヴェルダー
(六七歳)を送り、王子の愛人の家でいつものインチキ
霊媒術を見せ、八一年、彼を「古式黄金薔薇十字団」に
入会させる。しかし、大王フリードリッヒ二世(六九歳)
の威光は強固で、ヘッセン=カッセル方伯フリードリッ
ヒ二世は、「三つの地球」および「ドイツ国民大ロッジ」
の支配を奪うことはできなかった。そこで、八二年夏、
ヘッセン=カッセル方伯フリードリッヒ二世(六二歳)
は、プロシア宮廷ロッジ「三つの地球」を介さずに「ド
イツ国民大ロッジ」を支配すべく、傀儡となった「聖堂
騎士団」団長のブラウンシュヴァイク公フェルディナン
ト(六一歳)に、ハーナウ郊外の自分の壮麗なヴィルヘ
ルムスバート宮で「国際メイソン大会」を開催させ、よ
うやくドイツメイソンらを集結させた。そして、ここに
おいて彼は、フェルディナント公に「黄金薔薇十字団」
によるメイソンリー統一を提起させた。
ところが、フランスのウィレルモ(五二歳)の「選良
司祭団・聖地善行騎士団」についてはかろうじて承認さ
れたものの、ドイツのビショップヴェルダー(六八歳)
の「古式黄金薔薇十字団」に関しては、あっさりと否決
されてしまった。というのも、この大会に対して、「イ
ルミナティ」のクニッゲ男爵(三〇歳)は、ドイツメイ
ソンリーの中心人物の印刷屋ボーデ(五二歳)、ザクセ
ン=ヴィマールのカールアゥグスト公(1757∼1828、二
五歳)とその宮廷啓蒙主義者のヘルダー(三八歳)やゲ
ーテ(三三歳)、チューリッヒの社会教育家ペスタロッ
チィ(1746∼1827、三六歳)、さらには、オーストリア
のロッジ「真の調和」のゾンネンフェルス(五〇歳)や
ボルン(四〇歳)、そして、フランスの急進派「レザミ
レユニ」のミラボー伯(三三歳)などを味方につけ、す
でに「イルミナティ」を一気に千人ちかい巨大実力組織
に発展させていたのである。かくしてヘッセン=カッセ
ル方伯フリードリッヒ二世の「ドイツ国民大ロッジ」乗
っ取りの野望は挫折してしまった。傀儡フェルディナン
ト公は、ただちに「聖堂騎士団」からイルミナートたち
を破門したが、もはやむだであった。一方、この会議で
実質的な勝利を得たオーストリアのヨーゼフ二世(四一
歳)は、イルミナートのゲーテらを男爵に列し、大ドイ
ツの野望に向けて組織を強化していった。11)
(…)
「国際メイソン大会」で「イルミナティ」に敗退し、
新大陸メイソンリーと対抗するという存在理由もなくな
ったため、以後、オカルト色の強い黄金薔薇十字団系ロ
ッジは、急速に衰退していく。オーストリアにおいても、
八三年、ドイツ黄金薔薇十字団系の「戴冠した希望」か
らフランス選良司祭団系の「善行」が分離した。また、
フランスのメスマー(四九歳)の疑似科学組織「宇宙の
調和」も、化学者ラヴォワジエらによる調査委員会によ
ってその理論を否定され、またたく間に会員を失ってい
く。「古式黄金薔薇十字団」団長の傭兵将軍ビショップ
ヴェルダー(六九歳)は、配下のロッジを見捨て、大王
の甥のフリードリッヒヴィルヘルム(三九歳)のつてで
プロシア宮廷にもぐり込み、以後、傀儡ブランシュヴァ
イク公家フェルディナンドと「聖堂騎士団」をプロシア
のために利用するようになる。
だが、勝利した「イルミナティ」もおかしくなってい
た。用済みになったストラスブールの霊能医師カリオス
トロ伯(四〇歳)夫妻は、資金支援を断ち切られ、あら
ぬ中傷を受け、再び放浪を強いられることになった。啓
蒙専制君主ヨーゼフ二世(四三歳)は、八四年四月、イ
ルミナートのボルン(四二歳)にオーストリア内のロッ
ジを統一する「オーストリア国民大ロッジ」を創設させ、
いよいよ大ドイツ実現へ始動したが、黄金薔薇十字団系
ロッジで失敗したイェズス会残党は、「イルミナティ」
がバイエルンをオーストリアに売り渡そうとしている、
と、プファルツ=バイエルン選帝侯テォドール(24∼プ42
∼+バ77∼99、六〇歳)に告発したため、バイエルン領
内での活動ができなくなってしまった。「イルミナティ」
内部においても、バイエルンのヴァイスハゥプト(三六
歳)は、ハノーヴァーのクニッゲ男爵(三二歳)の真意
を疑い始めた。プロシアのケーニヒスベルクの哲学教授
カント(六〇歳)もまた、八四年、論文「啓蒙主義とは
何か」を発表して、他人の指導がなくては自分の理解力
を用いえない未成年状態を人間が脱することこそ「啓蒙
主義」である、と定義し、レッシンク・ヴァイスハゥプ
トの根幹思想を援護した。こうして、同八四年、「イル
ミナティ」からクニッゲ派が一掃され、メンバーは激減
した。12)
(…)
ウィーンでは、通俗的な『ハーレムからの誘拐』(1782)
で成功した若き天才音楽家モーツァルト(1756∼91、二
八歳)は、何度かの引っ越しの後、八四年、出版屋マン
ション「トラットナーホーフ」に入居した。この店頭で
は、毎週水曜にコンサートが行われており、彼もこれに
出演した。オゥナーの出版屋トラットナーは、啓蒙主義
の書籍を多く販売していた。もともとモーツァルト自身
もまた医師メスマーを通じてメイソンリーと強い繋がり
をもっていたが、八四年末、フランス選良司祭団系ロッ
ジ「善行」および、イルミナティ系ロッジ「真の調和」
に入った。アイゼンシュタット=エステルハージ侯家の
楽長ハイドン(1732∼1809、五三歳)は、とてつもない
速筆で膨大な量の作品を仕上げ、交響曲というオーケス
トラの音楽スタイルを完成させ、名声をはせていた。そ
の彼もまた、八五年初め、ウィーンのイルミナティ系ロ
ッジ「真の調和」に入会した。
同八五年四月、黄金薔薇十字団系ロッジ「戴冠した希
望」において、イルミナートで「オーストリア国民大ロ
ッジ」の中心人物であるウィーン皇帝博物館員ボルン(四
三歳)の栄誉式典が行われた。これは、国王ヨーゼフ二
世(四四歳)がボルンの発明した合金生成法を賞賛した
ことによるもので、この式典は、黄金薔薇十字団のオカ
ルト錬金術に対する最終的な勝利宣言を意味した。この
式典において、モーツアルト(二九歳)もまた、新作の
カンタータ「フリーメイソンの喜び」を演奏した。アメ
リカとフランスのロッジを代表する老フランクリン(七
九歳)もまた、この式典に祝辞を寄せた。同じころ、作
家シラー(二六歳)もまた、ドレスデンのロッジ「三人
姉妹」の委嘱に応じ、メイソンリーの理想を讃える頌詩
「歓喜によせて」を作った。
八五年夏、宝石商ベーマーは、王妃マリーアントワネ
ット(三〇歳)に第一回の支払を求めた。ところが、王
妃側は首飾など受け取っていないと言う。ロァン枢機卿
(五一歳)とラモット伯爵夫人(二八歳)はただちに逮
捕された。ラモット伯爵夫人は、共犯者としてカリオス
トロ伯夫妻(四二歳)の名を挙げた。国王ルイ十六世(三
一歳)は、王妃との関係を疑い、ロァン枢機卿を激しく
憎んだ。こうして、彼らはみなバスティーユ監獄に送ら
れた。政府内の旧教イェズス会残党勢力を嫌う者も、「イ
ルミナティ」を使ったオーストリアのヨーゼフ二世の大
ドイツ計画を好まない者も、この機に乗じてさまざまな
画策に動いた。プファルツ=バイエルン選帝侯テォドー
ル(六一歳)は、ヴァイスハゥプト(三七歳)を含め、
すべてのイルミナートを国外追放にしてしまった。同八
五年一〇月、オカルティストの元締のヘッセン=カッセ
ル方伯フリードリッヒ二世(六五歳)も死に、黄金薔薇
十字団系ロッジも最終的に壊滅した。同八五年十二月、
オーストリア皇帝ヨーゼフ二世(四四歳)は、「フリー
メイソン勅令」を発し、今後は国内メイソンリーをみず
からきちんと直轄する、とうそぶいた。そして、彼は、
ただちにロッジを統合再編した。ウィーンのロッジは、
オカルト的な「戴冠した希望」と、啓蒙主義的な「真実」
の二つだけになった。翌八六年五月末、首飾事件の関係
者に判決が下った。ロァン枢機卿とカリオストロ伯夫妻
は無罪、ラモット伯爵夫人のみが終身刑となった。解放
されたカリオストロ伯夫妻の家に反政府主義者が大挙し
て集結した。だが、カリオストロ伯夫妻は、興奮する人
々を鎮め、静かにロンドンへと旅立った。
12 革命の胎動
八六年夏、プロシアの老大王フリードリッヒ二世(七
四歳)が死んだ。これを継いだ甥のフリードリッヒヴィ
ルヘルム二世(四二歳)は、騙されやすく、きわめて凡
庸だった。その実権は、以前から国王に取り入っていた
元「黄金薔薇十字団」団長の老傭兵将軍ビショップヴェ
ルダー(七二歳)が握った。大王が死んで、啓蒙主義の
イルミナティや大ドイツ主義のオーストリアの重石が取
り除かれ、ヨーロッパの政治と勢力の均衡は大きく崩れ
た。フランス国王ルイ十六世(三二歳)が義兄のオース
トリア国王ヨーゼフ二世(四五歳)の野望にほんとうに
荷担すれば、官僚貴族の高等法院派の反乱が起こる危険
性があった。大蔵大臣カロンヌは、「名誉革命」(1688)
ように立憲君主制へ穏便に移行することを願い、ただち
にミラボー伯(1749∼91、三八歳)をドイツに送って、
「黄金薔薇十字団」や「イルミナティ」に、「聖堂騎士
団」団長ブラウンシュヴァイク公フェルディナント(六
五歳)へのフランス王位移譲を打診した。
八七年二月、大蔵大臣カロンヌ(五三歳)は、国王が
指名した者を集めた「名士会」を開き、身分特権なき一
律土地課税を諮問した。ところが、「名士会」は、逆に
カロンヌを罷免してしまった。穏健な改革の道はもはや
断たれた。同八七年、ドイツメイソンリーの中心人物で
あるヴァイマール公国の出版屋ボーデ(五七歳)は、み
ずからパリに赴き、反王権的な「イルミナティ」の啓蒙
思想を広めた。その一方、ゲーテ男爵(三八歳)は、イ
タリアを訪れ、カリオストロ伯=詐欺師バルサモの調査
に当たっていた。また、ボーデは、才人シラー(二八歳)
をヴァイマール公国に呼び寄せ、同地のイェーナ大学歴
史学教授に就けた。
一方、「古式黄金薔薇十字団」の黒幕だったヘッセン
=カッセル方伯の息子ヴィルヘルム九世(43∼即位85∼
1821、四四歳)もまた動き出した。フランクフルトに事
務所を持つ「帝国郵便総監」トゥルン=タクシス公家が
財政危機に陥っているのを聞きつけると、彼は、宮廷に
出入りしていた同地出身の弱小銀行家マイヤーアムシェ
ル=ロートシルト(四三歳)を送り込んで交渉に当たら
せ、トゥルン=タクシス公に大金を貸し付け、自分の配
下に取り込んでしまった。これによって、オーストリア
=神聖ローマ帝国の外交通信は、すべてヘッセン=カッ
セル方伯ヴィルヘルム九世に筒抜けとなった。
同八七年秋、ヴァージニア州のマディソン(1751∼
1836、三六歳)が草案を書いた「合衆国憲法」が、アメ
リカ古式ロッジおよび軍部の中心人物である議長ワシン
トン(五七歳)の努力によりフィラデルフィアで発表さ
れ、アメリカ近代ロッジおよび産業の中心人物であるペ
ンシルヴェイニア州知事老フランクリン(八一歳)の努
力により、順次、各州の承認を得ていった。これは、こ
の州ごとのロッジの大連合という「合衆国」の理念によ
って、集権制と分権制とを微妙なバランスで折衷したも
のである。こうして、アメリカは、公然たるメイソンリ
ーの自由国家として、確かな一歩を踏み出した。そして、
それは、もはや国家に国王はかならずしも必要ではない
ことを実証するものでもあった。
旱魃によってフランス経済はさらに悪化し、ついに恐
慌状態に陥った。ここに、さまざまな政治議論が沸騰、
かつては一〇〇あまりだったメイソンロッジが、このこ
ろになると六〇〇以上にも分裂、そして、同じロッジで
も支部ごとに、また、同じ支部でも個人ごとに意見は大
きく異なっていた。なかでも、親英「フランス大ロッジ」
と反英「グランドリアン(大東社)」が激しく対立、く
わえて、王侯貴族の「グランセニョール(大貴族)」、学
者知識人の「ヌフスール(九姉妹神)」、理想活動家の「
レザミレユニ(同一の友)」なども大いに活動、これらの
ロッジは、横の情報伝達機能は持っているものの、縦の
意見集約機能は持っていない。
国王政府は、財政再建のために、とくに反政府的な官
僚貴族への免税特権を廃止したい。各地の高等法院(裁
判所)を拠点とする官僚貴族は、もともと地元の商工業
の富裕市民であり、自分自身のカネで貴族の身分と法務
の職権を買い取ったのであって、中央の国王や政府には
恩義も忠誠もない。それゆえ、彼らは、政府の課税強化
方針に対して、一六一四年以来、百七十年以上も停止し
ている「総身分会(エタジェネロー、三部会)」を開催
して審議することを要求した。これを開催すれば、免税
特権を持つ「僧侶会」や「貴族会」はもちろん、これら
の身分の人々の浪費に依存して生活する「平民会」も、
課税強化には反対することは明らかだったからである。
八八年六月、南東部ドフィネ州グルノーブル高等法院が
政府の司法改革を拒否、軍隊が投入された。青年弁護士
バルナーヴ(1761∼93、二七歳)らは、一般民衆を煽動
し、これに抵抗、独自の「地方三身分会」を開いた。こ
こにおいて、一般民衆は、特権身分の僧侶と貴族を足し
たものと同数とし、合同で採決するとされた。もはやフ
ランスは、分裂の危機に瀕していた。
八八年八月、銀行家ネッケル(1732∼1804、五六歳)
が再び大蔵大臣に指名されたが、彼は、自分が国王政府
と官僚貴族の間の板挟みにならないように、「総身分会」
開催を条件にした。ところが、政府は、「僧侶会」や「平
民会」、そして、領主貴族による官僚貴族=高等法院派
の切り崩しに自信を持ち、この条件をあっさりと受け入
れた。かくして、八九年一月、「総身分会」が召集され
た。春、各地方、各身分において選挙人が選出され、そ
の選挙人たちによって代表議員が選出され、「僧侶議員」
には、シャルトル司祭シエース(1748∼1836、四一歳)、
オータン司教タレイラン(1754∼1838、三五歳)などが、
「平民議員」には、アラス市青年弁護士ロベスピエール
(1758∼94、三一歳)、グルノーブル市青年弁護士バル
ナーヴ(1761∼93、二八歳)などが選ばれ、また、自由
主義貴族ミラボー伯(1749∼91、四〇歳)などもいた。
しかし、こうして選出された議員の多くは、貴族はもち
ろん僧侶も平民も、みずから商工業を経営しており、官
僚貴族の同類だった。くわえて、この議会の背後には、
複雑なメイソンリーの関係がうごめいていた。すなわち、
「グランドリアン」総長のオルレアン「平等(エガリテ)」
公(四二歳)は、王位簒奪を狙っており、同会員の医師
マラー(1743∼93、四六歳)も、自前の新聞『人民の友』
を発行して、在野から民衆を扇動した。これに対し、ア
メリカ独立戦争にも参戦したラファイエット侯(三二歳)
は、「ヌフスール」の中心人物であり、アメリカ的な大
統領になろうと狙っている。はたまた、「レザミレユニ」
の青年弁護士ロベスピエール(三一歳)は、ルッソーに
かぶれ、国王も大統領もいない全体主義政府を夢見てい
た。あえて平民議員となったイルミナートの貴族ミラボ
ー伯(四〇歳)は、方向のまったく異なる「レザミレユ
ニ」「グランセニョール」の両方に属し、民衆と貴族の
両方を味方にして権力を掌握しようと考えていた。シャ
ルトル司祭シエース(四一歳)もまた、「ヌフスール」
と「グランドリアン」の両方に入り、保身を図っていた。
このように、彼らはそれぞれまったく異なる目標をめざ
していたが、この旧弊体制(アンシャンレジーム)を倒
すことでは一致していた。
おわりに
革命が始まってから後は、もはやラファイエット侯や
ミラボー伯は、国王を利用しつつ、個人的に活動する。
これに対して、ロベスピエールやバルナーヴは、一一月、
宮殿北隣のドミニコ会系「聖ヤコブ(ジャコバン)修道
会」跡地に、かつてのイルミナートを集め、「憲法友の
会」、通称「ジャコバンクラブ」を創設して、これを阻
止しようとした。また、九一年になると、ロッジ「グラ
ンドリアン」の急進的ジャーナリストの医師マラー(四
八歳)も、「コルドリエ(幅帯)派修道院」跡地に、「人
権友の会」、通称「コルドリエクラブ」を結成して、在
野から「国民集会」を攻撃した。逃亡を試みた王族の処
分問題で揺れていた九一年の夏には、主流派は、王位を
狙うオルレアン「平等」公(四四歳)を中心に、ルイ十
六世の廃位を要求する。これに対し、「ジャコバンクラ
ブ」において、ロペスピエールは国王の裁判を主張し、
バルナーブは国王の免責を主張し、両派の意見が対立し
てしまった。このため、バルナーヴらは、分離して、ラ
ファイエット侯らとともに、「フーイヤン修道院」跡地
に「フーイヤンクラブ」を結成し、ルイ十六世を擁護す
るようになった。しかし、いずれにせよ、これらの政治
クラブは、古い独立ロッジ的なものであり、もはやメイ
ソンリー的な、国際的な連携の拡がりは認められない。
むしろ重要になるのは、その後のヘッセン=カッセル
方伯とロートシルト家のネットワークの役割である。と
いうのも、反革命∼反ナポレオン戦争において、各国に
その兵員と資金を供給し続けたのは、グレイトブリテン
でもプロシアでもオーストリアでもなく、このネットワ
ークにほかならないからである。それゆえ、ナポレオン
は、一八〇六年のプロシア遠征においてまずカッセルを
奪い、そのヴィルヘルムスヘーエ宮にヴェストファーレ
ン王として末弟ジェロームを置いた。しかし、このころ
すでに反ナポレオン戦争は、軍隊の戦争から経済の戦争
にシフトしており、ロートシルト家は、ロンドンのネイ
サン(1777∼1836)を中心に貿易と金融を国際的に操作
して、反ナポレオン諸国を支援し、ウィーン体制の確立
にまで至らしめる。しかし、このネットワークも、もは
や多くの人々が参加する「メイソンリー」とはまったく
異なるものである。”
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-104.html
私が有効だと判断した外国語勉強法まとめ。 ウィキの英語記事と日本語記事を比較して読むと何を隠したいかがよくわかります。 FC2が不具合にみせかけて突然全ての記事を消すかもしれないからこのブログも保存推奨。
P・グラレム @pinkglalem 2014年9月25日
不思議..。?!元イエズス会士Aリベラの「イスラムはヴァチカンが作った」という話は、日本語のサイトでは見ることが出来ません。同じよーに紅卍字教団の話もタブー...www
P・グラレム @pinkglalem 2015年4月21日
あたしは宗教とか神秘思想を掘り下げない。どこかで、そー言ったモノをバカにしているンだろうね。だって、ただの詐欺でしょう...?#言葉はモノの名前ではない。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年4月21日
@pinkglalem ここを掘り下げるのはほとんど趣味ですね(笑)こんばんわ。
P・グラレム @pinkglalem 2015年4月21日
@lakudagoya でも、詐欺の手口...つまり、犯罪の研究には役立つと思う。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年4月21日
@pinkglalem どうも。たしかに無駄ではないですが、世界を動かしてるのもまた思想というのも一面の事実ですね。
P・グラレム @pinkglalem 2015年4月21日
@lakudagoya でも、複雑な思想は世界を動かさないと思う。イスラム教がなんで世界的に普及するか?というのは、単純明快さだけだと思う。ムハンマドは文盲だったしね...
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年4月21日
@pinkglalem 確かにそうです。イスラームは統治モデルとして優れてますね。複雑系思想が世界を動かす場合は主に西洋とキリスト教神学ですね。
P・グラレム @pinkglalem 2015年4月21日
@lakudagoya キリスト教神学が複雑だとは思わないです。だから、字の書けないムハンマドの為にカンタベリーの司祭がコーランを代筆したンでしょう?
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年4月21日
@pinkglalem そうですか。私はイスラームの成立にはカトリックではなくて東方教会が暗躍してると考えますが。
P・グラレム @pinkglalem 2015年4月21日
@lakudagoya でも、ムハンマドの最初の妻ハディージャはカソリックだったでしょう?
@lakudagoya 確か、ハディージャは、40歳で25歳のムハンマドと結婚した時4人の娘の連れ子がいて、その後、2人息子を妊娠するンですけど...結局、相次いで息子たちは死んでしまう。ウツになったムハンマドに司祭を紹介したのが、この最初の妻ハディージャ。
@lakudagoya アルベルト・リベラは、彼女をカソリックの工作員と言ってた。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年4月21日
@pinkglalem いやー知らないことばかりでした。イスラームの正史でムハンマドが東方教会に世話になったのは知ってましたが、カトリックが暗躍してたのですね。バチカンえげつないです。
P・グラレム @pinkglalem 2015年4月21日
@lakudagoya ナゼか日本語のサイトにはこの話は皆無なんですけど...イエズス会のブリーフィングの際に先輩会士からこの話を聞いたとリベラは証言しています。イスラム教はローマの月信仰が元になっているンだと言うンです。
ねこた(おしまい!) @lakudagoya 2015年4月21日
@pinkglalem またもやイエズス会ですか。たしかにイスラームはローマの月信仰に通じますね
P・グラレム @pinkglalem 2015年10月20日
イルミナティーとかフリーメイソンって言う言葉は、最近封印してますね。Aリベラの話を聞いてから、そー言うのが、バカバカしくなったから...所詮インチキなんですョ。それより、地政学的な話をすべきだと思ってます。
P・グラレム @pinkglalem 2015年1月19日
パレスチナ人がユダヤ人だという話があるけど、ユダヤ人なんていない。Aリベラはユダヤの抵抗鎮圧の為にヘラクリアスの依頼でヴァチカンがイスラムを造ったと証言している。皇帝の父はカルタゴの総督で、カルタゴの滅亡以後ユダヤ人が歴史に登場している。つまり、フェニキア人=(歴史上の)ユダヤ人
P・グラレム @pinkglalem 2015年1月17日
@pinkglalem ムハンマドが生まれた当時のメッカはカソリックの管轄だったンだョ。教会は敵対や反発する他宗派や他の宗教を駆逐する為に、この童貞君を教祖に仕立ててイスラムと言う裏キリスト教の武闘派集団を作ったワケ。教会はマダムハディージャを使ってムハンマドを懐柔していた。
P・グラレム @pinkglalem 2015年1月17日
@pinkglalem Aリベラが言うには、ユダヤ教とカソリック以外の宗派がイスラムの攻撃対象になってたらしい。結婚以前のムハンマドの経歴については、疑わしい。マニに生い立ちを似せた作り話じゃぁないかな?結局何処の馬の骨かもわからないSEXで懐柔され易い若者だったんでしょう...
@pinkglalem マダムハディージャはイスラムの最初の信者になったと言われてるけど...自分が筆卸をしてやった一回り以上若い無教養な男の戯言を、スレたBBAが信じると思う...?
How the Vatican Created Islam Part 1
https://www.youtube.com/watch?v=o_qYcJ-GSZc&feature=youtu.be
"How the Vatican created Islam. The astonishing story from an ex-Jesuit priest, Alberto Rivera, which was told to him by Cardinal Bea while he was at the Vatican."
How the Vatican Created Islam Part 2
https://www.youtube.com/watch?v=flz4P-R8rFc&feature=youtu.be
Eric Jon Phelps - The Vatican Behind the Creation of Islam
https://www.youtube.com/watch?v=2GKXk5lGYII
"Author of the book Vatican assassins "Eric Jon Phelps" speaks with Red Ice creations radio regarding the fact that the Vatican were involved in the creation of the Islamic religion.
Visit www.vaticanassassins.org to learn more about the work of "Eric Jon Phelps".
Visit www.redicecreations.com for various information and radio shows from around the world."
Quran & Bukhari prove Rome created Islam
https://www.youtube.com/watch?v=j7hAfVaEaLQ
長い記事をお読みくださり本当にありがとうございます!
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