陰陽師ですら仏教徒! 鎌倉新「仏教」!(天台宗系。×真言宗 ×神道) 『もののけ姫』の元ネタ③=網野善彦『歴史と出会う』、『無縁・公界・楽』、『悪党と海賊』。
Posted on 2015.08.03 Mon 21:59:44 edit
陰陽師ですら仏教徒で、天皇も側近も天台宗系の仏教徒で、日本語は仏教用語だらけ!
=真の伝統。
「神社と真言宗の権力は大したことなかった」ことを無視する神道家(笑)と
「神道=隠れキリシタン用の偽伝統」に騙されるな!
神道家にとって道教と平田篤胤はアキレス腱。
神道・惟神・天皇・神器は道教用語であり、神道用語ではないので本居宣長がやろうとした漢意を排除する試み(神仏分離!)は最初から破綻していますな。
本居宣長のキリスト教と親和性が高い思想を改悪した平田篤胤の神道=和風キリスト教。
神道=和風に偽装する隠れキリシタンが名乗る宗教。
神道・惟神・天皇・神器は道教用語であり、神道用語ではないので漢意の排除は不可能。
∵一般的な日本人が考えるカミ≒仏。
子安宣邦『本居宣長』の読書メモ。
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
J・ナナミ @pinkglalem
天皇が神道の神官だというデマ...どっから来たン?奈良の大仏、誰が建てたン?...ネトウヨ、もー少し勉強せぇョ。
明治政府の意向で、各地にやたらと神社を造ったら...日本は八百万の神の国になっちゃった。でも歴史を丹念に捏造するのは無理でした...神道の歴史は150年が精々...。
……
網野善彦『歴史と出会う』
(網野と宮崎駿との「もののけ姫」についての対談あり)
・十五世紀頃はみな武装している。江戸時代になっても百姓はみな腰刀を持っていた。侍の太刀とは違うが、武装はしていた。百姓は鉄砲も持っていた。
刀狩をしてもすぐ片づいたはずはない。
(つまり、兵農分離という言葉はおかしい。武士=支配層と、百姓=被支配層を区別しようとする動きとも言えますけどね)
・時代劇に見られるような、武装している侍と武装していない農民の図式は、おそらく近代になってからできたもの。このおそらく近代以降にできた武士は武装するが農民は武装しないという図式にが映画の時代劇にも強烈に影響していて、黒澤明監督の『七人の侍』は完全に絡めとられてしまっている。それには歴史家の責任は大きい。
・『七人の侍』というのは戦争に負けて帰ってきた男たちが、食糧難で買出しに行ったところで百姓たちのいろいろな態度にぶつかるとか、リアリティーがあり、あまりにも面白いので、以後、呪縛のように日本の時代劇を縛ってしまって、常に侍対農民という階級史観が固定してしまった気がする。
・武装できない百姓というのはまったく事実ではない。
百姓の中にはいろいろな生業の人がいた。博打打ちもいた。百姓は農民の意味ではない。
百姓というのはもっと広義の意味で、そこにはありとあらゆる職業を含んでいる。
百姓の中には商人や職人などいろいろな生業の人がいて、農業は、その中のひとつ。
だから、「百姓一揆」も困窮した農民が一揆を起こしたと考えるのは間違い。
自由民権運動のときでも、秩父事件では博打打ちが先頭に立っていた。田代栄助という総裁は博打打ち。
・網野「そういえば『もののけ姫』には博打打ちは出てこなかったですね。」
宮崎「いや、僕らが映画を作っていること自体が丁半博打を打ってるようなものですから(笑)。」
・士農工商はイデオロギーであり実態ではない。儒者が持ち込んだもので事実ではない。
農民が人口の八割以上を占めていたとされたが、実際は、多く見積もっても四割くらい。なのに農民一色に考えられてきたのは、明治政府が戸籍をつくるとき、士農工商で分けて、漁民も林業をしている人も、「村」の商人、職人も、「百姓」はみな「農」にしたから。
(士農工商をはっきり分けたのは明治政府=白人キリスト教の手先のせい)
・江戸時代の身分制度の基本は、武士と町人と百姓の三身分で、僧侶、神官、被差別民を含む一部の職能民はそれとは別の身分。しかしそれでは海の民や山の民の入る余地がない。
この時代、都市として認められたのはほとんどが城下町であり、かなり大きな都市も「村」だった。
大都市が都市で、都市は村、村は村。
よって奥能登の輪島も、瀬戸内海の倉敷も村なので、そこにいる商人や船持などはみな百姓、水呑になってしまう。金持ちも水呑と呼ばれたりする。土地を持てない人だけでなく、土地をもつ必要のない大商人、大廻船人も水呑になっている。
一向一揆による百姓の国の加賀国は農民王国ではない。
・室町期は完全に銭の交換経済。現銭(げんぜに)だけでなく、十四~十五世紀には手形が流通する時代になっていたので、大量の現銭輸送はあまりやらなくなる。
(現金輸送中に襲撃されるからね)
女子は養蚕をしており、絹や布はみな女性がつくって、自分で市場に売っていたので、お金は女性のものだった。江戸時代を通じてそうだった。
ただ、土地は公のものなので、田畑は名義上は男のもの。
しかし貨幣や衣類などの動産は女性の管理下にあるので、ルイス・フロイスの
「日本では夫と妻がそれぞれ財産をもっていて、妻が夫に高利で貸す」
という発言は本当だろう。女性が自分で稼いだ金をそうやすやすと夫に渡さないだろうし、利息をとってもおかしくない。
ただし、公の秩序は土地が基盤で、公文書は男と土地が主役なので、どうしても農民主義、男性主義的に解釈されてしまうので、女性や非農業民がぜんぜん見えなくなってしまう。
・万里の長城は孔子の時代には植物が生えていた(後に緑がなくなった)ように、今と昔では地形が違うのは当然。
中世まで日本列島は「水」だらけだった。今は美田といっているところは、すべて入海か湿地帯だった。新潟の美田地帯も昔は文字通り「潟」で水の風景が広がっていたし、関東平野も大阪平野も水だらけだった。茨城の内陸部の三和町はいまは水気がまったくないが、十六世紀ごろには「船戦」をやっていた。
川中島の合戦は映画とは全然違っていて、畦や穴ぼこだらけで馬が疾走できるはずがない。足の骨が折れる。それに日本では小型の馬が、甲冑をつけた侍を載せてあんな勢いはしれない。
「原」は草が生えていても見通しのきくところで、「野」は相当に背の高い草が生えているところだったのかもしれない。
日本では森はあまり登場せず、林や山が多い。山林というと山があって林があるのかというとそうではなくて、平地の林も「山」と呼ばれることがあった。関東平野にはそういう「山」が多い。
網野善彦『無縁・公界・楽――日本中世の自由と平和』
(平凡社、1978年/増補版、1987年/平凡社ライブラリー版、1996年)
の中核を
アゴラ読書塾第10回「無縁・公界・楽」網野善彦著 〜「もののけ姫」の原作として考えてみる〜
http://renkonn.blogspot.jp/2012/03/10.html
や
無縁・公界・楽
http://kazuboma.blog29.fc2.com/blog-entry-64.html
などを参考に記しておきます。
無縁
=縁切寺とか駆込寺など、世俗との縁が無い(切れる)聖域。
京の無縁所や阿弥陀寺などは墓所であると同時に市場(縁が切れる=自由に流通できる)でもあった。
貴重な家財を無縁の寺に預けて戦火から守ったりした。
無縁の場=聖域=河原は非人の支配する葬送の地。山林は無縁の衆徒達の修行の場。
「流れたものは無縁のもの」なので漂着物(難破船等)は神社の修理材とされた。
(「水に流す」という言い回しは無縁概念から来たのかも)
公界
=主従関係や隷属関係である「私」の要素がないこと、
職人や芸能民、禅僧など=公界者。
無縁の原理が貫かれている公界で生きるには、「芸能」(職人の技術や文字通り芸)を身につけなければならなかった。
(自由でいたいなら、技術を持て!)
「女性の無縁性」を反映してか、中世前期、職人には女性が多かった。
楽
≒公界。
「楽市楽座」の「楽」。
八つの特徴
①不入権
権力の侵入不可の聖域。
②地子・諸役免除(天皇に対する貢納を除く)
※地子
=律令制で余剰公田を人民に貸しつけ収穫の何割かを税として徴収し、荘園制では田畑屋敷に課した雑税。
※供御人だった桑名衆や、戦国大名から諸役免除とされたいた鋳物師達は、朝廷への朝廷への貢納を続けているので、免除されたのは戦国大名が課すものに限定される。
また、公界と朝廷は繋がっている。
(天皇、性、893、芸能界、宗教、えた、非人、部落、差別利権……今でも密接)
③自由通行権の保証
無縁・公界を構成する人々は遍歴の人。
④平和領域・「平和」な集団
公界の人々(勧進上人・禅僧・山伏・連歌師・茶人・桂女など)はみな「平和の使者」たりうる存在。
⑤私的隷属からの「解放」
主持ちの武士は住むことができなかった。
(主従「関係」が切れる場には住めませんよね)
関係から逃げ落ちる人々が逃げ込む場であり、社会的に認められていた。
⑥貸借関係の消滅
徳政(借金のかたに取られた土地の回復や、免税)という性質があったので、平等・対等な交易が保たれ、祠堂銭の金融活動も保証された。
⑦ 連坐制の否定
縁がないので連ならない。
⑧老若の組織
年功序列の一種。所属年数、芸歴などの長さによる序列
網野善彦『悪党と海賊――日本中世の社会と政治』(法政大学出版局、1995年)
・悪党:
党:広域的で強力な中心を持た「ない」結合体。
悪:(イメージ的には「あく」ではなく「わる」)粗野で荒々しく人の力では容易く制御できない、という畏れを含む意味。
「悪左府(あくさふ)」=藤原 頼長(保元の乱で敗死)。
源義平(源義朝の長男=鎌倉悪源太(悪源太、鎌倉源太)。
猟師や猟師などの殺生、乱暴・狼藉・殺人行為、人の意志では左右できない博打やすごろく、商業や金融業(「悪僧」という語がある)、そして「穢」などが、「悪」とされた。尚、これらの行為は神仏と結びつけることで正当化され得た。
悪党の台頭の中で、政治では悪党を禁圧する路線や、積極的に結びつく路線、あるいは両者の漁夫の利を狙う路線など、さまざまな動きがあった。幕府による海賊弾圧もその一つ。
そして宗教もまた、「悪」に対すて大きく分けて二つの態度が生まれた。
悪人こそが往生し得る悪人正機の浄土真宗教祖の親鸞。
信・不信・浄・不浄・善人・悪人問わずすべての人が阿弥陀の本願により救われるとする時宗教祖の一遍。
鎌倉新興宗教の教祖らは、「悪」を救われるべき存在として積極的に肯定し、商工業者、非人、博打、遊女など女性にまで支持者を広げていった。
対して、親鸞に対する弾圧、一遍の行動についての『天狗草紙』『野守鏡』の激しい非難に見られるように、非人や河原者や女性を「穢」や「悪」として徹底的に排除しようとする、主として大寺社の動きも顕著になる。
律宗・禅宗は北条氏の権力に密着しつつ、商業、貿易、金融、建設事業などに自ら勧進上人として積極的に動き、非人に対する救済に力を尽くしつつも、むしろ大寺社の中にそれを組織的に位置づける(支配出来ぬ「悪」を支配し管理する作戦)方向に進み、日蓮は逆にこうした律宗や禅宗と結びついた権力と戦闘的に対決することで新たな道を開こうとした。
(本当に、神官、神主、神社が権力や宗教運動に出てきませんね。鎌倉新「仏教」であって神道ではありません)
後醍醐天皇
・神人公事停止令(洛中の寺社権門所属の神人の本所に係る諸公事を免除)により、寺社と神人とを切り離し、供御人化(天皇がボス)を図る。ボスを寺社から天皇(自分)にしようとした。非農業民の負担を減らし、味方につける策でもあった。悪党も無論、恩恵を受けている。
・新貨鋳造令と共に発せられた紙幣発行令に関しては、遅くとも十三世紀末以降には為替手形が流通するほどに信用経済が発展していたことを考えると、現実的な権力集中策である。
発展する商品貨幣経済を積極的に掌握しようとしつつ、寺社の利権を奪ったりし、王権の基盤を貨幣経済や商工業、金融業など「悪」(そして悪党の楠正成らや海賊)を積極的に権力に取り込む姿勢が見られる。
……
(四箇格言(しかかくげん):日蓮による他の仏教への批判(暴言)。
真言亡国(しんごんぼうこく)、
禅天魔(ぜんてんま)、
念仏無間(ねんぶつむけん)、
律国賊(りつこくぞく)の四つ。
日本版キリスト教ですかね。
子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi
八紘一宇と仏前結婚式を作ったのが国柱会=和風キリスト教。
教祖の田中智学の名は神智学と人智学=キリスト教の変形が元ネタ。
国柱会は日蓮聖人700年遠忌記念事業でオラトリオ=カトリック製音楽を流すキリスト教仏教部です。
八紘一宇=ワンワールドの和訳。 景教は波斯経由なので密特拉の影響があると考えます。千の耳を有するミトラ=豊聡耳皇子(厩戸皇子)。ミトラを隠す為にイエスキリスト=聖徳太子説を流布。ミトラなのにキリスト教が塗り替えた例が多そうです。
猫太”八紘一宇がわんわんワールド(世界統一政府)の訳語なのですね。石原莞爾といい日本的でない終末論ですねー”
”先祖が特攻隊で死んでも天皇にしがみついてる奴って、マゾなの?欧米の支配者にはさぞいじめ甲斐があるだろうな”
八紘一宇=世界を一つにする✝
八咫烏と裏天皇論は #日ユ同祖論(聖書が根拠)・ #ユダヤ陰謀論 (バチカンの伝統)とセットだからキリスト教が黒幕だろ?
ユダヤ・カバラで生命の樹理論の元型ができたのは12世紀(盲人イサク)から。 クリスチャン・カバラは15世紀にピコが創始。 八咫烏の元ネタの一つの鶏を崇めたら?
バラモン教の輪廻思想は、大衆に今を我慢させつつ来世という幻に依存させ、カースト制度を認めさせる為。 支配層は自身のジャンプ的血統主義を肯定できる。
うちは一族はバラモン・仏教=輪廻側。
ナルトは拝火・キリスト教=終末論側。
がナルトにもダライ・ラマ制度的輪廻思想が適用されている。
バラモン教と拝火教は神の善悪が逆転しているが、本作は両者の和解=宗教統一というオチ。
が、主人公は終末論✝側。
輪廻思想も終末論も今を我慢させつつ、来るか不明な未来という観念で縛る幻術であり、人生を奪う詐欺。
#日ユ同祖論(聖書が根拠)も変なキリスト教的選民思想を植え付けるもの。
ピラミッドとホルスの眼は囮。インド・イランとハムサが本体。 APS製の△一つ目のデザインは当初は一つ目+インド・イランの拝火壇。△は火の象徴(片目で天照)。 プラトンはバラモン教の輪廻思想信者(想起説は前世が前提)。
西洋の根本思想=プラトン(バラモン)哲学+キリスト教(拝火)。
ナルトは少年ジャンプの集英社=WASP至上主義の聖書重視=キリスト教原理主義陣営。
小学館は『マギ』に顕著だが欧州貴族の新キリスト教(スピリチュアル、ニューエイジ、宇宙人)で万教帰一+カトリック側。
集英社は小学館からの分派で共に相賀一族支配の一ツ橋グループ。 両者の対立は演技。
相賀家は日蓮宗。日蓮宗に偽装した和風キリスト教で有名なのが創価(聖教=キリスト教)と国柱会(八紘一宇と仏前結婚式)。
国柱会教祖の田中智學が日蓮宗に入り智学と称したのが1871年。
1875年に神智学協会が設立。
神智学=インド的新キリスト教。
智学の元ネタが神智学ではなさそう。
欧州貴族陣営の特徴は同性愛容認。 表向きはキリスト教で禁止して、同性愛をタブー=利権化。禁酒法。
“それに、きみは同時に、わたしが美少年にはからきし弱いということに、どうやら気づいたようだね。そのようなわけで、わたしはきみの気を引くようにして、答えてあげよう。”プラトン『メノン』
輪廻。
”魂は不死であり、すでに何度も生まれてきており(…)魂が学び知っていないことは何もないのだ。したがって、徳(アレテー)についても他のさまざまなことについても、なにしろ魂が『以前にもう』知っていたことなので、魂がこれらを想起できることには何の不思議もない”プラトン『メノン』
菊池 @kikuchi_8
日本書紀から八紘一宇の成句を造語したのは戦前の日蓮主義者でありますが、日蓮主義者による主張、全世界の法華経化は多様性と寛容さを旨とする日本的な理想とは程遠いと思います。むしろワンワールド思想に近いと思います。
戦前の右翼陣営に影響をもった一神教的な宗教として、大本教と並び立つのが日蓮主義だと思うが、法華系仏教の「久遠の本仏」という超越的実体的な仏の概念が根底で日蓮主義の一神教的な排他性を規定しているように思う。
推測に過ぎないが法華経の救済者像は中東のメシア思想の影響を感じる。もしそうだとすると、近代における産物である擬似神道より根は深い。愛宕先生は戦時 中に「狂信日蓮宗の徒」と書いておられた。日蓮主義者の石原莞爾の「世界最終戦論」もハルマゲドンと救済の予言の日蓮版という感じがする。
猷太基督教版であろうと、大本版であろうと、日蓮版であろうと、スピリチュアル版であろうと、オウム版であろうと、「最終戦争からの世界統一」という終末思想は、すべて同じアナのムジナ、世を不安に落としいれ、秩序破壊に利用される害悪思想だと断じるものである。
@lanekota 日本仏教の中でもっとも一神教的なのは日蓮系だと思います。出口の師匠の大石凝真素美は法華経からヒントを得てメシアニズムを唱えたようです。大本教におけるメシアニズムの起源は法華経の弥勒信仰から来ていると考えています。彼ら「ミロクの世」と申しますね。
近代日本のカルト宗教の二大源泉は平田派神学と日蓮主義。神道系カルトは前者から発祥し、仏教系カルトの多くが後者に発祥する。真言立川流も源泉の一つと 考えるようになった。真如苑の教祖は立川流の祖仁寛と同じ醍醐寺の僧侶出身である。平田神道系、日蓮系と並び密教系のカルトも多い。
日蓮思想とキリスト教の類似点
①末法思想という終末思想が前提
②法華経の教え以外の全面禁止の要求(排他性)
③久遠本仏という実体的な超越者の崇拝
④上行 菩薩というメシア待望論
➄宗派によっては日蓮が本仏とされ、ゴッド=イエス思想と類似。
●平田派の系譜の神道系カルトと並び日蓮系カルト多し。
日本近代カルトは平田派、日蓮思想、キリスト教、神智学。大体この四つの源泉あり。
平田派→大本教、
日蓮思想→創価、
キリスト教→統一協会、
神智学→幸福 の科学。
現代日本で幅を利かせている四大カルトはいずれも上記の源泉を持つ。前一つが反米派、後ろ三つが親米派に影響力大。この両建構造。
「八紘一宇」とは国柱会創設者で日蓮主義者の田中智学の造語。意味は全世界を法華経に帰依させるワンワールドである。日本書紀には「掩八紘而為宇」とある ので「八紘為宇」が正しい。それを敢えて「一宇」にしている意味。「各々所を得る」多元的共生と一元的ワンワールドどちらが日本の伝統的理想か。
宗教各派を陰謀論的に分類①左翼しか批判しない神道政治連盟などの所謂国家神道系+カトリック+統一協会
②カトリックと伝統宗教を批判するプロテスタント 系
③米国は批判するが欧州系は批判しない大本教などの在野神道系カルト
④日蓮の四箇格言よろしく他宗派は叩くが日蓮はスルーな日蓮系(創価含む)
菊池 @kikuchi_8 2012年8月25日
その証拠に日蓮系では、般若心経など空の思想を説く、般若経典が読まれない。空の思想の軽視は、必然的に、「本仏」等の実体化へとつながり、排他独善的な一神教類似の傾向を帯びてくるのではないか。
……
北朝系天皇・北条幕府・天台宗系の農本主義的政策+海賊弾圧路線
と対立した南朝の後醍醐天皇は天台宗ではなく、真言宗の坊さんらと結びつきました。
多数派に冷や飯を食わされている少数派や異端派をとりこむのは当然。
・満済
……真言宗の僧侶で醍醐寺のボス。南北朝を合一した足利義満の養子。
室町幕府の最高顧問。黒衣の宰相。藤原師冬の子ども。南朝要素と北朝要素が混ざった人。
・徳川家の菩提寺は天台宗と浄土宗。浄土宗の開祖の法然は比叡山出身だから、浄土宗は天台宗の一派。要は、北朝天皇と結びついた徳川家も天台宗が正統であり、真言宗ではありません。
徳川のブレーンの天海は天台宗の僧侶ですし。
そもそも、鎌倉新仏教は比叡山で学んだ教祖だらけなので、真言宗ではなく天台宗系が主流です。
後醍醐天皇が北朝の天台宗勢力に対抗するために真言宗系と結びついた理由がよくわかります。
真言宗は仏教国教時代の主役にはなれませんでした。
天皇家の菩提寺である泉涌寺ももともとは真言宗ではありませんでした。
明治維新でキリスト教の植民地になるまでは、神道と神社なんて歴史の主役になったことはありません。
・13世紀の後半から、天皇が即位の時に、密教の灌頂の儀式を行う、【即位灌頂】という儀式をやっていました。
当然、神社も神官も絡んでいません。
神仏習合は仏が上であり、他の神々は仏より格下だという思想が基盤。仏と神々は対等ではありません。仏教が国教なのだから、仏教上位が当然。
仏教優位をなくすために、キリスト教と隠れキリシタン=神道勢力は神仏分離令(正式には神仏判然令)と廃仏毀釈を実行しました。
彼らの思想の根幹は、平田篤胤=キリスト教徒らの復古神道。
仏教に代わって国教になった国家神道はキリスト教を日本的に変形したもの。
大日本帝国憲法でもわかるように、神聖にして侵すべからざる現人神=天皇。
なお、欧米では神聖にして侵すべからざる現人神とは、神人イエス・キリスト。
神仏分離令により、本地垂迹説(仏>他の宗教)にもとづく神仏習合(神は格下)を否定し、
八百万の神々>仏の反本地垂迹説(神本仏迹説。神国思想)を採用しました。
反本地垂迹説を作ったのは、南朝崇拝施設である伊勢神宮の神官。
伊勢神宮を天皇が参拝したのは明治天皇がはじめてであり、北朝系天皇が伊勢神宮を参拝したことはありません。
伊勢神道(度会神道)の基盤を作った度会氏は、仏教を採用した北朝系天皇からすれば反逆者ですから参拝しなかったのです。
・祇園さんと呼ばれたりする八坂神社は、江戸時代までは祗園神社や祇園社や祇園感神院と呼ばれていましたが、慶応4年(1868年)の神仏分離令により、仏教用語の祗園をなくした名前になりました。
神仏分離令以前の主に祀られていたのは、牛頭天王(ごずてんのう。仏教由来の神)・頗梨采女 (はりさいにょ・ばりうねめ。牛頭天王の妃)・八王子権現(はちおうじごんげん。牛頭天王の子どもたち)。
現在は主に祀られているのは素戔嗚尊 (すさのおのみこと)・櫛稲田姫命 (くしなだひめのみこと。素戔嗚尊の妻)・八柱御子神 (やはしらのみこがみ)と、見事に『古事記』『日本書紀』的になっていて、いかにも明治以前からも神社ですよ仏教より格下とされていたなんてありませんよとおすまし顔です。
・権現は仏は神より格が上(八百万の神々の本当の姿は仏だとする本字垂迹説)だということを前提とする仏教用語であり、明治以前は仏教は他の宗教より上だというのが支配者の思想だということをお忘れなく。
・祗園は仏教用語であり、ジェータ(Jata、祇陀)太子の所有する園林 (vana)の略語。ZIONユダヤ同祖論という白人キリスト教徒が流させた侵略のための理論に騙されてはいけません。
つまり八坂神社は実質的に寺でした。「神社として」古代より天皇の崇敬を集め云々は嘘で。「寺として」なら古代より天皇の崇敬を集めていた、なら正しい。明治になって仏教を排除して作りなおしただけなのでせいぜい近代から。仏教の伝統を横取りしたのです。
・石清水八幡宮ももともとは寺。幕末までは神仏習合の宮寺で石清水八幡宮護国寺でした。そもそも祀っていたのが八幡大菩薩。八幡大「菩薩」を祀る宗教施設は寺です。
・勝共工作員が多数いるニコニコ動画で「陰陽師」が盛り上がりましたが、陰陽師は仏教徒です。陰陽道は技術であり宗教ではありません。
・紫衣が高僧の衣服なのは道教が紫を高貴だとしているからです。儒教では紫は卑しい色。日本の大乗仏教は道教の方を採用したのです。
支配の実務や大学での勉強内容は儒教というか漢文中心ですけどね。
子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi 11月11日
キリスト教の植民地になるまでは、 北朝の天皇側は天台宗系が主流。 南朝の後醍醐天皇側は真言立川流。 寺が神社を支配。 空海≠弘法大師。 弘法大師=仏法を広めた高徳の僧=複数いる。 凄い人の集合体で別人の功績を含んでいると結論。
神社と天皇を結びつける人に「天皇は北朝の天台宗の仏教徒で、キリスト教に負けて南朝の真言宗と神道=和風キリスト教(神社=和風教会)のバチカン製偽天皇になった。仏教国教時代は神社は寺に支配された単なる祭壇で権力がないので天皇の側近に神主はいなかった」と言うと無視される!天皇偽装問題!
神話・歴史辞典 @campur_bot
東叡山寛永寺《日本》天海の開基。江戸城の鬼門にあたる上野の山に京都の比叡山に匹敵する構造を備えた。徳川家の将軍を葬る菩提寺と繁栄を祈る祈願寺としての性格を合わせ持ち、実質的に天台宗の総本山として幕府の権威をバックに強大な勢力を築いた。最盛期には30万坪以上の土地を所有。
歴史の雑談集 @futsalkingu 7月30日
371年前の今日、南光坊天海が亡くなったとされています。天台宗の大師様なので「入滅」ですね。徳川家康の側近・参謀として有名ですが、そもそも仕え始めた時期や理由はよく分かっていません。秀忠、家光にも仕え、天台関東総本山である寛永寺の創立など江戸の都市計画も行なったとされています。
京都・京都検定・指原・物理 @morikaz2001 7月8日
比叡山⑤ 天台教学は八宗兼学といわれ、鎌倉新仏教と称される禅宗・日蓮宗・浄土宗などは、全て延暦寺に端を発する。 国宝・根本中堂は寛永19(1642)年の落慶で、東塔にあって全山の総本山、正面をコの字に取り囲む回廊も重要文化財。
植田真理子 @marikobabel 2012年3月30日
日本では天台宗は最澄が輸入したわけだが、鎌倉新仏教の開祖のほとんどは比叡山で勉強している。天台宗が「総合病院」だったのでいろいろな思想を生み出す源流となったのだ。空海の真言宗、高野山からはこのような流れは出てこない。
ふひとb @jiengukanshou 2013年9月6日
栄西、道元、法然、親鸞、日蓮、一遍… 鎌倉新仏教開祖で、比叡山で修行などしなかったのは一遍だけやってんね。
映画・陰陽師その他の陰陽道指導◇高橋圭也 @KeiyaTakahashi 2012年10月10日
私の実家は真言宗だが、子どもの頃は浄土宗の檀家だった。後に父の代から真言宗になり、それ以降、私も密教の世界と縁が出来、10数年前から天台宗の僧侶の方とも縁が出来た。また中目黒の祐天寺開山・祐天上人の事績を調べ、さらに陰陽道の土御門安倍家の菩提寺が浄土宗なので非常に親近感を持った。
takuhiro (kinosy,歴担) @Kino_see 2013年7月27日
土御門家は浄土宗西山派(現・西山浄土宗)の檀信徒になります。お墓は仏式、葬式も仏式です。土御門神道になっても仏式・神式両方で行っていたようです。いずれにせよ、陰陽師が自費で自分の為のお寺を建てた記録もありますし、結局陰陽師は仏教徒なんですわ。 #陰陽道
……
御嶽山、浅間山、富士山関連の団体の動向をウォッチして下さい情報求む
大本教系も御嶽山とゆかりあり。
『密教の本』『真言密教の本』。
明治まで実在しなかった金剛峯寺。青厳寺。興山寺。
後醍醐天皇の南朝正統宗教は真言立川流=セックスカルト。醍醐寺はカルトメーカー。
のりぴーの真如苑。
卍教団(ナチスと紅卍字会=大本教系ですか)。
皇室と関係ありの解脱会。
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-39.html
“金剛峯寺自体が明治以降に誕生した。
皆さん東寺と根来寺という本当の本山にいこう。
高野山の歴史まとめ
※高野山=真言宗の山(金剛峯寺)は大ウソ! 浄土信仰の山であって、真言密教の本部ではなく、臨済宗や天台宗、浄土教系の山でしたが、明治になって突然ずっと真言宗の山だったということになりました。
弘仁7年(816年)、高野山を賜った空海(のモデル)。
翌年から伽藍の建立に取りかかったが完成した堂宇はごくわずかで当時の建築物は現存していない。
空海の甥でもあった真然が約20年をかけて根本大塔などの伽藍を整備。
京都の東寺との確執もあり、
正暦5年(994年)には落雷による火災のため、ほとんどの建物を失い、僧はみな下山(真言宗の山ではなくなる)。
荒廃した高野山の真言宗の施設は、
長和5年(1016年)頃から、真言僧侶の定誉によって再興。
なお、高野山がこの世の浄土(弥勒浄土)である、という大衆向けの浄土信仰があった。真言密教の山ではないから、
治安3年(1023年)には藤原道長が参詣。平安末期には白河上皇、鳥羽上皇が相次いで参詣するなど、高野山は現世の浄土としての信仰を集めて栄え、寺領も増加した。
大治5年(1130年)、覚鑁が高野山内に一堂を建て、伝法院と称した(根来寺の起源。なんと高野山内ですよ。根来寺が総本山じゃないか)。
鳥羽上皇は覚鑁に帰依し、荘園を寄進するなど手厚く保護。
2年後の長承元年(1132年)、覚鑁は鳥羽上皇の院宣を得て、高野山に大伝法院と密厳院(みつごんいん)を建立。
さらに2年後の長承3年(1134年)、覚鑁は金剛峯寺(具体的寺ではなく抽象的総称)座主に就任し、高野山全体を統轄(修験道とか天台宗系もあると思うんだが)する強大な勢力をもつ。
覚鑁は空海の教義を復興しようと努めたが、高野山内の衆徒はこれに反発。
保延6年(1140年)には、覚鑁の住房・密厳院を含む覚鑁一門の寺院が高野山内の反対勢力により焼き討ちされる(実質総本山が焼かれて高野山にはなくなりました)。
覚鑁一門は高野山を下りて、大伝法院の荘園の一つである弘田荘内にあった豊福寺(ぶふくじ)に拠点を移す。さらに新たに円明寺を建て伝法会道場とする。豊福寺・円明寺を中心として院家が建てられ、一山総称としての根来寺が形成される(総称ってことは、「国」や「ユダヤ」みたいに実物はないってこと)。
覚鑁は3年後の康治2年(1143年)、円明寺で没する。
源平の騒乱期には、
(1156年保元の乱から1192年源頼朝が征夷大将軍となるあたり。
狭くとるなら、治承・寿永の乱=1180年から1185年)
高野山で出家する貴族や武士(北朝正統は天台宗で武士は禅が好き)が目立つようになった。彼らは高野山に草庵を建てて住み、仏道に励んだ。
建暦元年(1211年)に、北条政子が亡夫源頼朝のために建てた禅定院(後の金剛三昧院。臨済宗。開山供養に栄西も招くほど)のように、有力者による寺院建立もあり、最盛期には高野山に2,000もの堂舎が立ち並んだが、真言密教は少数派であることに注意。
意識しないといけないのは、高野山は高野山を弥勒浄土や阿弥陀浄土とする一般民衆の信仰を集めていたことと、高野聖という(中世に)高野山を本拠とした遊行者がいたこと。当然、高野聖の教えは真言宗よりは浄土教に近いもの。
覚鑁上人の入滅後、大伝法院衆徒の一部は高野山に戻ったのだが主流ではなかった。
その後、正応元年(1288)頼瑜(らいゆ)僧正が高野山から大伝法院の僧侶を率いて根来に移る。
1486年、京都の東寺が火災で主要堂塔のほとんどを失う(豊臣と徳川の援助で再建)。
天正13年(1585年)、十六世紀に豊臣秀吉による紀州根来衆弾圧で根来寺消失(真言宗滅亡寸前)。
1590年(天正18年)に木食応其が興山寺を建立。
1593年(文禄2年)に豊臣秀吉が母・大政所の追善菩提のために高野山に青厳寺(寺号を剃髪寺)を建立。
ここまでで、根来寺→ほぼ滅亡(後に紀州徳川家が復興に協力)。
高野山→真言密教以外の信仰の山。
東寺→殆ど消失(後に豊臣と徳川が復興に協力)。
具体的寺としての金剛峯寺→そもそもない。
大覚寺(大覚寺統=南朝)を真言宗の本拠地にしたら、真言宗は完全に南朝側になったから謀反を企てているとされて恰好の餌食になってしまう。
醍醐寺→応仁の乱で焼失→豊臣秀吉のおかげで復興(仇敵なのに逆らえない)。
※醍醐寺復興の契機となる豊臣秀吉による「醍醐の花見」は1598年。
1593年の青厳寺建立より後。
醍醐寺は修験道も盛ん。北朝(天台宗)と結びついた秀吉が真言勢力を抑える意味でも、醍醐寺の修験道陣営を支援したと思われる(真言宗=南朝だから、その牽制)。
高野山=金剛峯寺も、真言宗があまりにも衰退していたので成立しない。
ぎりぎりですな。天台宗で例えるなら、比叡山延暦寺消滅して、また比叡山で復興しようとしたらまた焼かれて、移転した本部(的な寺)を焼かれて、移転した本部を焼いた敵に元いた山に別の寺を建てられて、宗全体の復興にその怨敵の援助が必要だったってこと。酷いなあ。
冷や飯を食わされていた真言宗にキリスト教がやってきて、明治維新という白人傀儡政権誕生のための革命に協力させるわけですね。真言宗はキリスト教に頭が上がりませんなあ!
キリスト教に総本山を高野山にでっちあげてもらってさぞ嬉しいでしょうね!
隠蔽が雑だけどね!
1869年(明治2年)、青厳寺と興山寺を合併して、寺号を金剛峯寺とする。
合併以前は、寺号の金剛峯寺は高野山全体を指す名称だったことにして、金剛峯寺は実在しなかったし高野山は密教の山ではなかったことを隠しつつ、いかにもずっと真言宗の山だったかのように伝統を捏造し今に至る。最悪の敵である秀吉の寺を利用しないといけないほどに衰退していた。”
村手 さとし @mkmogura 2014年1月3日
神社格付けランキング。
3 どう考えても寺である。日光東照宮、鶴岡天満宮、下鴨
2 実はキリスト教とやたら親しい。つまり、神神うるさい。亀岡の出雲など。
1 もともと仏教な天皇が参拝したことはないのに、なんか天皇の神社みたいになっている。伊勢、他官国幣社多数。
子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi
@mkmogura 泉涌寺が天皇家の菩提寺 ×神社
神仏習合=仏教化による神社支配(寺>神社)
鰐淵寺(出雲大社を管理)
石清水八幡宮護国寺
祗園社(祗園は仏教用語)
伊勢大神宮寺
弥勒寺(八幡大菩薩宇佐宮の宮寺)
鶴岡八幡宮寺(八幡は菩薩=仏教)
愛染寺(伏見稲荷大社を管理)
@mkmogura 天皇が信仰した思想体系がある伝統宗教=神道は明治期の #キリスト教 の捏造。
輪王寺:日光東照宮=寺の一部。天台宗の門跡寺院
寛永寺:徳川家菩提寺。天台宗
増上寺:徳川家菩提寺。浄土宗
仏教用語と仏像だらけの歴史。
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
@mkmogura 初詣はキリスト教製の偽伝統。初詣の初出は明治18年。
キリスト教のおかげで真言宗は再興できた。金剛峯寺の建立は明治以降。
神社(和風教会)は神道=和風キリスト教の施設。
✝の手先に金が集まるのが全国初詣客数ランキングでわかる。
平和を願い戦争屋に金を送る大衆。
琢 @777Taku7 12月22日
@mkmogura @kitsuchitsuchi 日光東照宮・世良田東照宮・仙波東照宮・上野東照宮は徳川家縁の寺の近くに在る事からも解かるように、東照宮は元々独立した神社ではなく、寺の境内社でした。
菊池 @kikuchi_8 2014年8月2日
28)徳川家康は浄土宗を信仰して幡随意白道上人に帰依し、天台宗の高僧天海僧正をブレーンとし、儒学者林羅山を起用して朱子学を奨励、死後は東照宮に祭られる。金地院数伝という臨済僧に宗教政策を立案させ、一度己に反抗した元一向宗徒の本多正信を謀臣に。沢庵禅師の弟子柳生宗矩を剣術指南役に。)
J・ナナミ @pinkglalem 8月31日
思うンですけど...邪馬台国幻想って...大本教が仕掛けた罠でしょう?
@pinkglalem 大本教というのは、出口なおという気の触れた婆さんを霊媒の仕立てた出口王仁三郎(なおの養子になった)というペテン師が作ったカルトなんですけど...卑弥呼は、この出口なおをモデルとしてるみたいなんです。
子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi 9月1日
@pinkglalem 「邪」馬台国論争は当時の発音を無視した茶番。鬼道(道教用語)の「卑」弥呼や倭のように隣国を馬鹿にする国が金印を贈るコメディが古代史(笑)。神道(道教用語)を神道カルト(和風耶蘇教)にすり替えた偽天皇+大本+紅卍勢力が卑弥呼は凄い神道家(笑)だぞデマを喧伝。
トリカ @trica1111 7月17日
ドイツに来て4カ月弱。はやい。
とりあえずこちらはラブホテルがないので青カンが基本です
ドイツには告白という文化がないので「好きになる→告白→交際→キスやセックス」という順番じゃなくて「好きかもって思う→キスやセックスして恋人としていけるかジャッジする→告白→恋人同士」ていう順序がデフォ。まじで。
だからドイツのドラマでは「週2でセックスしてるのになかなか恋人になれない…それにカレってば私の他にも相手がいるみたい…」「もうあなたから告白した ら?」「でも私、マーティンともセックスしてて彼もすっごくイイの!どっちかはまだ選べないわ!」みたいな葛藤シーンめっちゃある
あと合コンとか飲み会の文化がないから、出会いのメインってパーティかクラブなので、初対面で惹かれあってとりあえずセックスセックス!!みたいなときは青カンするしかない だからみんなめっちゃゴムもってる カバンの中には財布と携帯とゴムとガム
…ていうのだけで日本人の感覚からすると「マジか…」って思ってしまうのだけど、ドイツ人は「イタリア人とかフランス人のほうが節操ないしブラジル人のセックスが一番やばいよ!!ドイツは節度あるセックスしてる!」って言ってるからリオデジャネイロまじこわい
るっか和尚 @lucca0show 7月24日
スウェーデンかどっかも結婚するまでに事実上の同棲生活送った上で何年かしてから結婚するらしいし欧米では普通なんちゃう?というか日本だって寝てから付き合うやついるしすげー不思議ってほどでもない。 / “ドイツでは告白の前にキスやエッチ…” http://htn.to/4Vd6VU
卑弥呼さんはエッチな子【20090604】
http://www.mkmogura.com/blog/2009/06/04/230
“箸墓古墳が卑弥呼の墓かどうか、とかで盛り上がっていたのだ。
この箸墓古墳というのは、、仁徳天皇陵古墳と同じように、宮内庁が調査を禁止していたりするわけ。
そもそも、この箸墓古墳を含めて、前方後円墳は高句麗が源流だとも言われている。
ここらへんを、隠すために朝鮮半島では、韓国政府が前方後円墳を消滅させて隠蔽してるとか何とか・・・。(新羅族の話ね。)
日本の前方後円墳は、5~6世紀頃に作られたのがメインであり、それが高句麗系の影響を受けていることは、歴史上でも既に認められている。
そもそも高麗(こうくり)=Koreaの語源でもあり、大昔の支配国で、海で区切られたとしてても、日本に一番影響を与えた国であることは間違いない。中国の出張所だが・・・。
そして、その高句麗からの白村江の戦いの移民が、皇室と結びつき、長野や新潟を中心にいることは、結構知られている話だ。
ここらへんは、左翼系陰謀論者、GLAの系譜の中丸薫の本にも少し書いてあって、自分も過去記事で少し書いてあったりする。
これを踏まえると、前方後円墳自体が、高句麗の文化であった可能性が高いということである。
この高句麗と前方後円墳の話は、少し前に書いた、騎馬民族あたりの話ともリンクしたお話らしい。
ま、北朝の古墳調査を、明治以降のすり替えられた南朝族、宮内庁が許すはずはないというだけの話。
この炭素年代調査も、古墳に隣接する住宅地から、提供されてもらったもんで調査したわけです。宮内庁の協力は一切なし。
ただ、卑弥呼の話は250年ごろであって、3世紀末から4世紀であり、日本の前方後円墳は5~7世紀が多いので、俺は時代的に少しずれてるんではないか?と思うわけだが。
そもそも、卑弥呼=日巫女 or 火巫女 であろうと俺は思っている。
そそ、単なる役職の名前だと思うのだ。
具体的に、こう説明する人も↓
299 :名無しさん@3周年:2009/05/29(金) 17:20:10 ID:8xcKjj7c
卑弥呼=日巫女
個人名じゃなくて女性シャーマンの役職名という説が有力
邪馬台国=大和国
大和の大は独立主権国家を表すから本来なら国はいらない
例えば秦の正式名称は大秦という
劉備と諸葛亮の蜀漢は当時は前漢・後漢と同じく大漢を自称していた
卑弥呼の時代は大魏・大呉・大漢・大晋
そもそも、卑弥呼は、日本の漢字の先生=当時の中国の当て字である。
ここで、ひとつ意識して欲しい言葉が「尊皇攘夷」である。
「王を敬い、夷(えびす)を討て」という言葉だ。
いまだに世界経済がクシャミをするとナショナリズムを高揚させて、国を治める馬鹿どもがいることぐらいはわかるだろう。
当時の、卑弥呼の時代もそうである。
「隣国とは仲が悪い」の基盤は、日本での反中や嫌韓の工作や中国、韓国の反日工作を例に出さなくても、昔も今も変わらないのである。
話が脱線したかのように思えるが、ずれていないぞ。
隣国を「素晴らしい国」と褒め称えたら、自国に不協和音が響いてしまうのだ。
隣にある国のほうが素晴らしいけど、年貢治めてくださいで、国が収まるはずはないのだ。
それと同じで、「卑弥呼」=「いやしいメス豚」という当て字だと考えればいい。
卑弥呼の「卑」=「いやしい」は、当時の中国が、「隣の芝生が青く見えないように」、侮辱した名前の当て字をわざとやったのである。
それが、当時の日本と中国の関係である。
これと同じことで、「モンゴル=蒙古」は、「馬鹿で古臭い」という意味の当て字である。
ま、そういうわけで、少し時代は、ずれこむが中国から日本が「金印」を送られたなんて話は、嘘っぱちである。
福岡で百姓が発見したとされる、後漢の光武帝が57年(卑弥呼の200年程前)に和国である日本に送られたとする金印の話のことである。
(漢委奴國王印文漢委奴国王印)
民を治めるライバル国であり、隣国を誉めるという行為が歴史の原則として存在しないのにもかかわらず、境界線がはっきりしてなかった、この時代に、白紙委任の契約書ともいえる「金印」を、中国という大国が、見たこともない島国で小国の当時の日本に送ったという話を信じたい人は、信じてもいいと思うが・・・・。
ハァハァ。一気に言うと疲れるぜ。
どう考えても~、ありえないわけで。
つまり、日本の歴史は、かなり「埋めちゃって見つけた=あの人」が、いっぱいいるわけである。
おっと、話がずれた。
って、この金印の話も、卑弥呼=九州説とリンクしてるのは、すぐわかるだろう。
(…)
一般大衆には、卑弥呼というのが「イヤしい」という文字で書かれてることぐらいは、なぜなのかを知って欲しいと思うわけだ。
つまり、この当て字の話では、中国はSで、日本はMである。ぉぃ!!!!
どの国だって、システムの上のほう、つまり治める奴はSになるということ。
自尊心ホルホルで猿山のボスをやらなきゃならないということだ。。
中国が「日本は卑しい女が治めてた、愚かな国だ」みたいな話に対して、「中国が膝まづいて足をなめた」みたいな話が、この日本の作った金印の話=自国民にSだと言い張る=中国より偉かったんだぞ!みたいな話である。”
符合するもの【20090704】
http://www.mkmogura.com/blog/2009/07/04/252
“符合するもの
自分は、何度も「まず、疑いなさい。俺も含めて」と言ってきたわけだ。
さて、いろいろゴチャゴチャ説明してきた。
俺の書いてる情報なんぞ、表面の一部でしかない。もちろん、俺が考えてること知ってることの一部って意味ね。
だから、探せば、俺が言わなかったこととかがコロコロ出てくるし。
そういうとこを読者が拾って考えてくれればと思っている。
例えば「卑弥呼は、いやしい子」と中国が馬鹿にしただろうと、夷を討つとか、ナショナリズムに通じる考え方を含めて説明した。
本当かどうか?まず疑って欲しい。
そうすれば「邪馬台国」という「よこしまな国」という、軽蔑も符合することがわかる。以前は言わなかったが。
それでも「金印をくれたかもしれないでしょ?」という、お花畑的考えも「ありえない話」ではないし、それはそれで、一つの考え方だと思っている。
もちろん、俺は「ありえない」という意見なわけだが。
(…)
イルミナティ教を帰一教と考えると、エキュメニズム(教会合同運動)も、符合するように感じるだろう。
で、マリア信仰=イシスで、両性具有のキリスト(完全なる一神教)を作り直しとなり、そのイルミナティ教の起源として、イシス+オシリス=ホルス(ラーやガイアっぽい両性具有、父母神)。
以前、完全なる神=「一神教」で説明したから、「キリスト=男性=不完全」は、おかしいと思うだろうし、グノーシスという女性上位の価値観で、こういう焼き直しが不完全なラーや大地のガイアであるだろうとは、予想できたし、それがヘルメス学として、できててもおかしくないでしょ?ってこと。
この父母子の三位一体があるなら、三位一体に関係ないマリア信仰自体も納得できるし、スウェーデンボルグの幽体離脱とかが、キリスト教ではない物になり、スピリチュアルやニューエイジを形成したこと、そして以下の事とも、なんとなく糸と意図が見えてくる。
マリア崇拝とファチマである。
ファチマはポルトガルの中西部の町の名前で、1917年にマリアが降臨したとする、マリア信仰の聖地みたいなもんである。
イベリア半島のスファラディとエジプト学派的な繋がりを感じるが、さらに面白いのは、このファチマという地名である。
この地名と同じ「ファチマ朝」というのがある。
10世紀初めから12世紀にかけて、エジプトを中心とした、北アフリカからシリアまでを支配したイスラム王朝の名前が「ファーチマ」なのである。
このファチマという単語は、イスラム教の開祖マホメットの娘の名前なんだよね。
そして進化セム系宗教ともいえるイスラム教のコーランでは、聖母崇拝は認めているわけです。ユダヤ教と同じでキリストは預言者と認めていないが。
預言者でもなんでもないのに、その母親は崇めるという不思議な話だが。
うむ、エジプト学派の脈流をビンビンと感じるわけです。
このイスラムの開祖の娘の名前の町で、聖母(両性具有のキリスト?)が現れる。
ま、宗教を統一する活動、帰一教そのものなんだな。ボルグの実況中継と同じく、仕込みはJYOJYO ↑ である。
アラヤダ。イルミナティ教。
そういえば、以前、壁にマリアが現れたみたいなこと、TVでやってたな。
ヤレヤレである。
さて、さらに符合するのは、「新エルサレム教会」についてである。
この「今のエルサレムではなく、新しいエルサレムを別の場所でいいから作る」という思想があるのを理解できてれば、現在のイスラエルの流れが説明できる。
1917年の「イスラエルを作りなよ」とロスチャイルド=英国がお金を出していること(160万ポンド)。
なのに、ホロコーストという「アシュケナジーユダヤ追い出し工作」をやった後の1947年、実際の建国段階では「英国は反対になっている」ということ。
これが、新エルサレムを作る思想で、「新しく作るのは賛成」だけど、「現存のエルサレムで問題を複雑化するのには反対」だったら、納得できる話なわけである。
さらにいうなら、発端のイギリスの3枚舌外交といわれるものも、新エルサレム教会というスウェーデンボルグの作った思想、イルミナティ教の柱によるものだとしたら、納得ができるわけです。
(…)
さて、イルミナティ教=帰一教であり、フリーメーソンの教義=ミトラ教の復興であり、さらにエジプト回帰であると説明しました。
すべて同じ物だと。
今なら、天皇のロザリオの疑問、「日本をカトリック化したかったという単純な理由は存在しないだろう」という疑問も核心を持って返答できます。
帰一教に近い日本では、フィリピンや、他の国のようにカトリック→イルミナティ教という経過を踏まずに、そのまま宗教統一できるだろうと考えたから。
だから、日本のカトリックの聖地、長崎に原爆が落ちたのだと。
それは、「クウェーカー教徒=スコティッシュメーソン生まれのイルミナティ教」の動きでもわかるし、現在のスピリチュアルブームも根っ子は同じであるということ。
何より、陰謀論の世界でさえ、ニューエイジというものに侵食されてしまっているわけで。
ま、これも一つの見方でしかないわけですけどね~。
そういうわけで、ちゃんと疑って、ちゃんと自分で組み立てて壊してみてください。”
(ファチマ=ファーティマ朝は、シーア派であることが重要。
子子子子子(ねここねこ) @kitsuchitsuchi
イスマーイール派はファーティマ朝の国教。定規とコンパスなしの一つ目だけだとファーティマの手かも。20世紀少年の“ともだち”の象徴はファーティマの手。エジプト「だけ強調」はユダヤと同様陽動作戦。
一つ目がホルスの目とは限らない。ハムサ(ファーティマの手。20世紀少年の“ともだち”のマーク)という中東の一つ目のお守りがある。
20世紀少年は、バチカン=善、
メーソン=悪(ファーティマは特にシーア派で重要)というバチカン擁護の作品。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%82%B5 …
“ともだち”のマーク=ファーティマの手を考えた「目玉のオッチョ」は僧侶の姿をしてチベットに向かうところをインドにて目撃されている。
インド神話の太陽神ミトラ=友愛の守護神=太陽の塔+メーソン。
長崎尚志=江戸川啓視(エドガー・ケイシー)=東周斎雅楽(イリヤッド)。
マグノシュタットの象徴の一つ目はファーティマの手(20世紀少年のともだち)。
メーソンの象徴は直角定規+コンパス。
ババリアのイルミナティの象徴は梟(×一つ目)。
ねこた”イスマーイール派はイスラームのイルミナティですね。モガメットとホメイニはそっくり。どちらもプラトニスト”
ルターがボウリングに関わった。
英米系メーソンはプロテスタント海賊(聖書絶対)。
ボウリング陣営が主人公側の20世紀少年は教皇=善なので
主人公側(旧教と新教の宗教統一反対派)が
科学重視の百科全書派
(“ともだち”=ファーティマの手
+旧教と新教の宗教統一推進派)を悪と叩く話。
)
長い記事をお読み下さり心底感謝します!
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